2024年10月06日
ドラ3ルーキー滝田投手の好投に来季への期待感!
広島に“出現”した22歳逸材が「エグすぎ!」 収穫だらけの79球…ファン納得の「好材料」
10/6(日) 8:10配信
Full-Count
広島・滝田がプロ初登板でプロ初勝利をマーク
広島・滝田一希【写真:小池義弘】
■広島 3ー1 ヤクルト(5日・マツダスタジアム)
広島に“出現”した逸材に、ファンは目を光らせている。新人左腕の滝田一希投手が5日に本拠地・マツダスタジアムで行われたヤクルト戦でプロ初登板を果たした。2回から2番手でマウンドに上がると4回を79球2安打1失点の投球で、プロ初勝利を掴んだ。
変則フォームで打者を翻弄する22歳が、フラッシュライトを浴びた。2回にマウンドに上がると先頭の山田に二塁打を浴びたが、その後は落ち着いた投球で無失点に封じた。5回には2四球も絡み並木に適時打を許したが、2死一、三塁のピンチでは村上を二ゴロに仕留めて拳を強く握った。
この様子をSNSなどで確認したファンは「ええやんええやん」「好材料」「来季頼んだ」「5奪三振すごい」「来シーズン楽しみ」など、歓喜の声を上げた。
さらには「素晴らしい!」「投げてるストレートエグすぎ!」「プロ初勝利おめでとう!」「めでてえ」「ドラフトの時から気になってたんやけど今日プロ初勝利あげてるやん」などのコメントも集まっていた。
滝田は2023年ドラフト3位で星槎道都大から広島に入団。入団1年目の今季は2軍で14試合に登板して1勝2敗、防御率2.95の成績を残していた。
Full-Count編集部
昨日のシーズン最終戦で、引退した野村投手の後を引き継いで2番手で登板したドラフト3位ルーキーの滝田投手が好投を見せました。2回表、いきなりノーアウト1、2塁のピンチを招きましたが、後続を断ち無失点に抑えました。3回表にはこの日のMAX152キロをマーク。5回表にはヤクルト並木選手のタイムリーで1点を失いましたが、追加点は許しませんでした。4イニング79球を投げて2安打1失点、5奪三振でプロ初勝利を挙げました。
滝田投手はストレートが抜け気味になったり、ボールが先行する場面もありましたが、1つ1つの球は素晴らしいものがあり、特にチェンジアップは握り次第でスライド気味に落ちたり、シンカー気味に落ちたりと、かなりクセのある球を持っています。制球面の課題をクリア出来れば、来季は1軍の即戦力として十分使える逸材だと思います。
滝田投手は明日から宮崎で行われるフェニックス・リーグに参加します。ここでしっかりアピール出来れば、来季の春季キャンプは1軍スタートの可能性がありますので、是非頑張って欲しいですね。
そして、昨日同じく1軍初登板を果たしたドラ2ルーキーの投手も安定したピッチングを披露しました。投手もフェニックス・リーグに参加しますので、来季1軍目指して頑張って欲しいと思います。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12734933