2024年08月16日
先発ローテーション再編!20日からの読売戦は森下投手、床田投手、アドゥワ投手で臨む!
【広島】中止受けローテ再編、17日先発予定だった森下暢仁は好相性の20日巨人戦先発へ
8/16(金) 17:50配信
日刊スポーツ
広島森下暢仁(2024年8月10日撮影)
首位広島は16日、台風の影響による今季9度目の中止を受けてローテを再編した。17日のヤクルト戦(神宮)は大瀬良が2度目のスライド登板。「調整の面では今日もスムーズにいい調整ができた」。前日15日のうちに中止が発表されたことをプラスにとらえた。18日の同戦は予定通り九里が先発し、17日の予定だった森下は週明けの20日巨人戦に回ることが決まった。
1ゲーム差の2位巨人を意識した再編になった。森下は巨人相手に21年10月10日から11戦連続負けなしの7連勝中で、今季も3先発で1勝0敗。中止が前日に発表されたことで東京入りを遅らせ、広島で調整している。21日の2戦目は10勝の床田。3戦目は前回6日の対戦でプロ初完封を決めるなど2戦2勝のアドゥワが続く。新井監督は「いい雨天中止になったと捉えたい。(ローテ再編は)いろいろ総合的に考えて、そうしました」と前向きだった。
今日の試合中止を受けて、我らが広島東洋カープの先発投手のローテーションが再編されました。
まず、明日のヤクルト戦は大瀬良投手がスライド登板します。あさっては九里投手です。九里投手はこの試合でのピッチング内容によっては、ファームでリフレッシュしてもらうような指示が出るかもしれません。
そして、20日からの読売との首位攻防戦ですが、1戦目は森下投手、2戦目が床田投手、3戦目がアドゥワ投手になりました。森下投手は読売戦に好相性で、対読売戦は目下7連勝中です。森下投手は東京オリンピックの時もそうでしたが、大事な試合はことごとく好投しています。森下投手は十分期待出来ると思います。2戦目の床田投手は今季10勝を挙げていますが、ここ最近相手打者に捕まるケースが目立ち、床田投手らしからぬピッチングが続いています。読売の先発投手との絡みもありますが、打線がある程度援護する必要があるかもしれません。3戦目のアドゥワ投手は最近覚醒した感があります。アドゥワ投手の課題は立ち上がりですが、ここをなんとかクリアできれば、完投する能力も十分ありますので、期待していいでしょう。
ドリヨシとしては、明日あさってのヤクルト戦で必ず2連勝して、20日からの読売戦はなんとか2勝1敗でクリアしてほしいと思っています。
負けられない戦いが続く中、これからは多少ローテーションを崩してでも、読売戦や阪神戦に4本柱をぶつけていく事になると思います。ローテーションの空いた穴は、玉村投手、アドゥワ投手、森投手が好調だけに、十分埋まるでしょう。9月に連戦が続きますが、先発投手の頭数がしっかりそろっているカープはやや有利だと見ています。
明日のヤクルト戦、カープの先発は大瀬良投手です。防御率0.96の右腕がどのようにヤクルト打線を抑えていくか、楽しみですね。ヤクルトは高橋投手です。今季防御率は4.60ですが、対広島は1.86と好投しています。明日は初回の立ち上がりに得点できるかと、右打者の打撃内容で試合が決まると言っていいのではないでしょうか。ドリヨシは明日のキーマンは末包選手だと思います。ジャンボな一撃を是非見せほしいです。
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