2024年01月31日
新外国人投手のハーン投手とハッチ投手が入団会見!
広島の新外国人投手のハッチ&ハーンが入団会見 ハッチ「スピードのあるチェンジアップが武器」
1/31(水) 12:12配信
デイリースポーツ
ポーズをとるハーン(左)とハッチ
広島の新外国人、トーマス・ハッチ投手(29)=前パイレーツ=とテイラー・ハーン投手(29)=前ロイヤルズ=が31日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。
ハッチは自身の強みとして「スピードのあるチェンジアアップ」と回答。「ここ何年かずっと日本で野球をやりたいと思っていた。このような機会をいただけてうれしい」と笑顔を見せた。
ハーンは「強い重たい球を投げることができる」とアピール。メジャーでは大谷翔平とも対戦。21、22年に計12打数2安打1打点に抑え、5三振を奪っている。抑えた球種はストレートとスライダーだと明かし「できるだけ早く彼を打ち取りたいと思って投げていた」と話した。
ともにメジャー経験のある2人。ハッチは最速157キロの本格派右腕。昨季はブルージェイズとパイレーツに所属し、両球団で計18試合に登板し、1勝1敗、防御率4・08だった。
左腕のハーンは最速160キロの直球が武器。昨季はレンジャーズ、ブレーブス、ロイヤルズに所属し、計13試合で0勝0敗、防御率11・40だった。メジャー通算では101試合の登板経験がある。
今季へ向けハッチは「素晴らしいファンや文化に触れ合って、広島に優勝をもたらせるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。ハーンは「必ずカープに優勝をもたらしたい。同時に日本について勉強して自分なりに学んでいきたい」と先を見据えた。
昨日のレイノルズ選手とシャイナー選手に続き、今日は新外国人投手のハーン投手とハッチ投手の入団会見が行われました。
ドリヨシが思うに、昨日も書きましたが、新外国人選手は日本の野球にどれだけ早くアジャスト出来るかがカギだと思います。ですが、野手よりも投手の方がアジャストしやすいのではないでしょうか。
ハーン投手は何と言ってもMAX160キロのストレートが魅力の左腕です。相手打者を押し込んで打ち取るタイプと言ったところでしょうか。ただ、気になるのは昨季メジャーで13試合に登板して、防御率11.40というところです。コントロールに難があるのかもしれません。ドリヨシ的には状態を見極めた上で、リリーフとして活躍できるといいなと思います。
ハッチ投手はMAX157キロの右腕です。昨季はメジャーで18試合に登板し、1勝1敗で防御率4.08でした。ハッチ投手は先発向きのピッチャーではないでしょうか。1軍の先発候補は沢山いますので、し烈な争いになりそうですが、ハッチ投手が実戦でどれだけアピール出来るかですね。
「ハーン&ハッチ」は何かいい響きがしますね。昔アメリカのテレビ番組に「白バイ野郎ジョン&パンチ」というのがあったのをふと思い出しましたが、ハーン投手とハッチ投手が「助っ人投手ハーン&ハッチ」と呼ばれるような活躍ができるように期待しています。
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