2023年12月04日
新外国人投手ハーン投手とハッチ投手を獲得!
「アツい補強なのでは」広島が新外国人投手を2人獲得 左腕のハーンは“大谷キラー”
12/4(月) 16:30配信
日テレNEWS NNN
広島に加入するトーマス・ハッチ投手(左)とテイラー・ハーン投手(右) 写真:AP/アフロ
プロ野球・広島は4日、テイラー・ハーン投手とトーマス・ハッチ投手と選手契約したことを発表しました。背番号はハーン投手が『68』、ハッチ投手が『42』に決まりました。
身長198cmと長身左腕のハーン投手は、レンジャーズに所属していた21年、22年シーズンにエンゼルス・大谷翔平選手との相性が良く、通算12打数2安打5奪三振と抑えこんだ“大谷キラー”。今季はレンジャーズ、ブレーブス、ロイヤルズと3球団でプレーするなど、メジャー通算で101試合に登板し、12勝15敗、防御率5.35という成績を残しました。
ハーン投手は「2024年に広島東洋カープでプレーできる事を光栄に思います。日本でプレーする事に興奮しており、新しい人生の出来事を楽しみにしています。色々な経験ができる冒険的で新たな機会にとてもわくわくしています」と球団を通じてコメントしています。
右腕のハッチ投手は今季、ブルージェイズ、パイレーツの2球団でプレー。両チームで合わせて18試合に登板し1勝1敗、防御率4.08という成績でした。メジャー4年間では、通算39試合に登板し4勝4敗、防御率4.96という成績でした。
ハッチ投手は「広島東洋カープの一員になれることが光栄で、とても興奮しています!家族と共に広島に住み、日本での体験を楽しみにしています。2024年にチームの日本シリーズ優勝の手助けができればと思います」とコメントしています。
この発表にSNSでは「ハッチとハーンなかなかアツい補強なのでは」「ハーンはどことなく投げ方がチャップマンみたい」「キャンプで見るのが楽しみだよ」「あかん、優勝してまう」などのコメントが寄せられています。
また、11月に加入が決まった新外国人野手の背番号も決まり、マット・レイノルズ選手が「10」、ジェイク・シャイナー選手は「95」と発表されました。
カープの新たな助っ人外国人投手2人を獲得しました。
ハーン投手は1994年8月30日生まれのアメリカ出身で左投げ左打ち、身長198センチ、体重108キロです。2019年にレンジャーズでメジャーデビュー、2021年にレンジャーズで42試合(先発11)で6勝6敗、防御率4.66でした。今季はレンジャーズ、ブレーブス、ロイヤルズで13試合全てリリーフで0勝0敗、防御率11.40、メジャー通算105試合(先発25)で12勝15敗、防御率5.35です。エンゼルス大谷選手との対戦は2021、2022年で12打数2安打1打点5奪三振で、打率.167に抑えました。
ハッチ投手は1994年9月29日生まれのアメリカ出身で右投げ右打ち、身長185センチ、体重88キロです。2020年にブルージェイズでメジャーデビュー、その年は17試合(先発1)で3勝1敗、防御率2.73でした。今季はブルージェイズとパイレーツで18試合(先発2)で1勝1敗、防御率4.08で、メジャー通算は39試合(先発6)で4勝4敗、防御率4.96でした。
ドリヨシはまだ2人の動画を見ていないので何とも言えませんが、両外国人投手共にリリーフとしての起用になるのではないかと思います。特にハーン投手は対左打者対策で獲得したのではないでしょうか。大谷選手を被打率.167に抑えているのは素晴らしいですね。
先月にレイノルズ選手とシャイナー選手の新外国人野手を獲得しているので、これで4人の新外国人選手を獲得した事になります。欲を言えば、4人共に1軍で活躍して、リーグ優勝、そして悲願の日本一に貢献して欲しいと思います。
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