2021年04月02日
1回戦@横浜 広島4−0横浜DeNA 大瀬良投手7回無失点で今季初勝利!松山選手V打を含む3打点の活躍!
広島松山V打含む3安打3打点「今まで迷惑かけた」
4/2(金) 22:31
配信
日刊スポーツ
DeNA対広島 1回表広島2死一、二塁、松山は左前適時打を放つ(撮影・鈴木正人)
<DeNA0−4広島>◇2日◇横浜
広島松山竜平外野手(35)が、決勝打を含む3安打3打点と勝利に大きく貢献した。
「5番左翼」で先発。初回2死一、二塁から浜口の直球を左前にはじき返し、先制点を奪うと、2点リードの8回1死満塁からは砂田の変化球を捉え、中前への2点打で勝利を呼び込んだ。松山は「(攻守で)今までチームに迷惑をかけたので、これから引っ張っていけるように頑張っていきたい」と力を込めた。
まず、大瀬良投手今季初勝利、おめでとうございます!今日の大瀬良投手もナイスピッチングでした。いつもより得意のカットボールの割合を減らし、スライダー、カーブ、フォークを増やしてDeNA打線を翻弄しました。7回76球の省エネ投球で、3安打無失点に抑え、相手に2塁を踏ませない、素晴らしい内容でした。今季二桁勝利は間違いなさそうです。
8回は塹江投手が味方のエラーなどでランナーを背負いましたが、最後はDeNA関根選手のサード右横への強烈なライナーを守備固めで入ったドラ6ルーキーの矢野選手がダイビングキャッチして、この回を終えました。この打球が抜けていたら、試合がもつれる展開になっていたと思います。
9回は4点差で、セーブシチュエーションではなかったですが、ドラ1ルーキーの栗林投手が登板しました。ランナーを背負いましたが、最後はDeNA神里選手を見逃し三振に打ち取り、試合が終わりました。
打線は1回、DeNA先発のM口投手を攻め、2アウト1、2塁から松山選手がレフト前へタイムリーを放ち、1−0と先制しました。
6回には1アウトランナーなしから、西川選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、2−0としました。昨日の阪神戦で、阪神大山選手と交錯して途中退場して、西川選手の状態について、かなり心配していましたが、今日は元気に出場して、とても安心しました。
8回には、1アウト満塁から松山選手がセンター前に2点タイムリーを放ち、4−0としました。
今日の松山選手は3安打3打点の活躍でした。開幕ゲームは守備に打席に精彩を欠く場面があり、ファンはかなり心配でしたが、今日の西川選手は元気一杯でした。
これでカープは4勝2敗1分けで、再びセ・リーグ単独首位に浮上しました。今度は首位をキープするべく、しっかり戦ってほしいですね。
明日はデーゲームで14時試合開始です。カープは九里投手です。多彩な変化球を駆使して、DeNA打線を翻弄してくれるでしょう。DeNAは京山投手です。オープン戦は無双のピッチングでしたが、開幕するとガラッと変わって思い通りのピッチングが出来ていないようです。漬け入るすきは十分ありそうですね。
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西川選手が試合に出てて安心しました。
菊池選手のエラーはちょっと判定が厳しいと思います。
勝ち試合をよく見れて機嫌が良くなりますよ。