2017年06月05日
バティスタ選手、衝撃的デビュー!ファンの心を引き付ける!
“神ってる”ドミニカンが代打初打席デビュー弾でトップ得票!
6/5(月) 17:02配信
スポーツナビ
今年もパが優勢、巨人は大丈夫?
“神ってる”ドミニカンが代打初打席デビュー弾でトップ得票!
セ・パ交流戦が開幕。奪三振記録に2000安打達成など、話題の多かった5月30日から6月4日までの1週間のプロ野球を振り返る。
例年パ・リーグ勢が強さを見せる交流戦だが、今年もその流れは変わりそうにない。勢いよく飛び出したのはオリックス。交流戦初戦を金子千尋の7回1失点好投と15安打9得点の打線爆発で大勝すると、そこから東京ヤクルト、巨人を相手に交流戦負けなしの6連勝。6月4日の巨人戦では8回1失点の山岡泰輔から黒木優太とつなぐ“ルーキー継投”を披露。5月中旬からの9連敗がうそのように息を吹き返し、借金も残り「2」と完済間近だ。
福岡ソフトバンクも好調を維持し、中日、横浜DeNAを相手に2カード連続の勝ち越しで4勝2敗。東北楽天も巨人相手に3連勝を決め、中日には負け越したが4勝2敗と貯金を増やした。その他、埼玉西武は3勝2敗1分け、北海道日本ハムが3勝3敗スタートで、パ・リーグで負け越したのは千葉ロッテ(2勝4敗)のみ。一方、セ・リーグで勝ち越したのは広島と阪神(ともに4勝2敗)という状況。その結果、交流戦3分の1を終えた段階で、パ・リーグが22勝13敗1分けと大きくリードしている。
深刻なのが巨人だ。4連敗で借金生活に突入した状態で交流戦を迎えると、5月30日の東北楽天戦でエース・菅野が8失点炎上。その後も投打がかみ合わず、オリックスにも3タテを食らって11年ぶり球団史上3度目の10連敗を喫した。球団ワーストは「11」。このまま泥沼は続くのか、それともオリックスのようにV字回復するのだろうか。
前週のトップ10
さて、5月30日〜6月4日でもっともファンの支持を集めた選手は誰なのか? スポーツナビが運営するアプリ「スポナビ プロ野球速報」で実施している「みんなのMVP」。ユーザーが設定したお気に入りチームから勝敗に関係なく、各試合でもっとも活躍した選手に投票し、その試合のMVPを決める。両リーグ合わせての得票率週間トップ10は下記の通りとなった。
1位:6月3日 バティスタ(広) 81.6%
2位:5月31日 能見 篤史(神) 81.3%
3位:6月1日 則本 昂大(楽) 81.3%
4位:6月4日 戸柱 恭孝(D) 80.4%
5位:6月3日 荒木 雅博(中) 80.0%
6位:6月3日 T−岡田(オ) 77.7%
7位:6月3日 村田 修一(巨) 77.0%
8位:6月3日 美馬 学(楽) 76.9%
9位:6月4日 松田 宣浩(ソ) 73.8%
10位:6月2日 田中 広輔(広) 73.1%
5選手が80%台と話題豊富な一週間
僅差の上位争いの中で得票率トップに立ったのは、広島のバティスタだった。6月3日のロッテ戦、1点を追う6回裏、無死二塁の場面に代打で登場すると、カウント2−1からの松永昂大の外角ストレートを捉えてバックスクリーン右へ豪快な一発。前日に育成選手から支配下登録されたばかりで、初打席初本塁打はプロ野球史上60人目、外国人選手としては史上初の代打初打席アーチを放った。バティスタは翌4日にも代打で登場して2打席連続となる本塁打をマーク。ドミニカ共和国出身の25歳、新たな“神ってる”男が誕生した。
2位には、阪神の能見篤史がランクイン。5月31日のロッテ戦に先発して8回途中4安打無失点の快投。5月を月間防御率0.34で終えたエース左腕のマウンドさばきに虎党が酔いしれた。そして3位は、楽天の則本昂大。6月1日の巨人戦で8回2失点で12球団単独トップの7勝目を挙げるとともに、野茂英雄氏(元近鉄ほか)の記録を塗り替える7試合連続2ケタ奪三振の日本記録を樹立した。
その他、4位には2打席連続のタイムリーでチームの連敗ストップに貢献したDeNA・戸柱恭孝、5位にはプロ野球史上48人目の2000安打を達成した中日・荒木雅博がランクイン。今回は5選手が80%超えの得票率を集めた。
その一方で、惜しくもトップ10入りしなかったのが、阪神のプロ13年目・岡崎太一。プロ初本塁打を放った6月3日は72.8%、延長11回サヨナラ打をマークした6月4日は61.2%と、2日連続でチームトップの得票率も、全体では11位、29位と及ばなかった。
我々カープファンにとっては、なんと言ってもバティスタ選手ですね。ウエスタンリーグで素晴らしい成績をおさめていただけに、早く支配下登録にならないかなあとやきもきしていましたが、やっと登録され、6年契約を結びました。即一軍登録され、3日のロッテ戦で代打初打席で逆転2ランを放つという衝撃的デビューを飾りました。びっくりしたのはこれだけではなく、翌4日の試合でも、代打で試合を決定づける2ランを放ち、プロ初打席から代打での2打席連続ホームランを打つという偉業を成し遂げました。バティスタ選手のポテンシャルはすごいものがありそうです。明日からの日本ハム、楽天の6連戦では、DHで出場するのは間違いないでしょう。好調広島打線に更に厚みを増して、超強力打線になりそうです。
先発投手陣ですが、6日は薮田投手、7日は大瀬良投手、8日は岡田投手、9日はジョンソン投手、10日は九里投手、11日は中村祐太投手と予想します。野村投手は前回のピッチング内容も考慮して、13日のオリックス戦に先発ではないかと思います。
野手陣も投手陣も戦力が整って、いよいよカープが加速する時がやってきました。特に明日からは宿敵日本ハムとの3連戦です。絶対3連勝して昨年の日本シリーズのリベンジを果たしましょう。我々も広島から全力応援です!
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記憶に残る鮮烈デビューですよね!
明日からの活躍も楽しみです。
嬉しい得票ですね!
今日からの投手も安定感もでてきましたが今村とか九里が心配です。
中崎にはストッパーに戻って欲しいです。