2024年04月04日
ドラ1常廣投手が今月中旬にも実戦形式登板か?
広島ドラ1・常広 4月中旬にも実戦形式登板 「今で9割ぐらい。早く試合で投げたい」コンディション不良から順調回復
4/4(木) 6:00配信
デイリースポーツ
キャチボールを行う常広
広島ドラフト1位の常広羽也斗投手(22)=青学大=が3日、大野練習場で練習し、コンディション不良からの順調な回復ぶりを示した。現在はリハビリ組の3軍で調整を進めているが、すでにブルペン投球を再開するなど視界は良好。早ければ、今月中旬の実戦形式登板を視野に入れるなど、早期復帰への歩みを進めている。
しなやかな腕の振りとはじける笑顔が順調な調整ぶりを物語っていた。常広は「順調にメニューをこなしていってる感じですね。個人的には早く試合で投げたいなって思ってます」と近づく本格復帰を見据え、生き生きとした表情で口を開いた。
この日は大野練習場でキャッチボールや、ノックなどで汗を流した。小林3軍投手コーチが明かしたのは、最短で今月中旬にフリー打撃、シート打撃といった実戦形式練習に登板するプランだ。「本格的な投球がこれから始まっていくところ。コンディションに関しては状態が安定してきた。あとは上げていくだけ。早ければ今月半ば、遅くても月末ぐらいには対打者とか」との見通しを述べた。
ここまでは思い描いた歩みではなかった。2月のキャンプは学業の影響で調整が遅れたこともあって2軍スタート。7日にはブルペンで150キロを計測し、2軍の視察に訪れていた新井監督を「良いボールを投げている。最後の指先の伝え方が素晴らしい」とうならせた。
10日に1軍に合流し、15日からの沖縄2次キャンプにも帯同していた。しかし、ここからペースダウン。結局、沖縄でのブルペン入りは26日の1度のみ。キャンプ終了後からは、1軍本隊と離れる形となった。
その後はコンディション面を考慮され、リハビリ組の3軍に合流。体のメンテナンスを中心に行ってきた。そして、3月中旬にブルペン投球を再開。徐々に強度を上げ、現在は週に3、4回ブルペン入りし、すでに変化球も解禁。70〜80球を投じた日もあるといい、「心配になることはほとんどない」と前向きだ。
調整段階としては「MAXで出せる出力を上げていっている」とした上で、「今の状態でなら、9割ぐらいまでは仕上がってきています」とうなずいた。
着実に歩みを進めてきただけに焦りは禁物。右腕も重々承知している。「メニューをやっていく途中で中断することはあっても、後退はしないように。体が悪くなって元に戻ったら、今までやってきたことが台無しになる。少しずつメニューを前に進められるように」。無限の可能性を秘めたドラ1右腕の逆襲が幕を開ける。
いろいろな噂が広がっているドラフト1位ルーキーの常廣投手ですが、コンディション不良から徐々に回復し、3軍でキャッチボールやノックなどをこなし、ブルペンでもピッチングを再開しています。
2月の春季キャンプは青山学院大の卒業試験の影響で調整が遅れて2軍スタートとなりました。以降、1軍キャンプに合流するも、別メニューで調整となり、キャンプ終了後は3軍に合流し、体のメンテナンスを中心に過ごしてきました。大分体のコンディションも回復し、常廣投手も「心配になることはほとんどない」と、実戦登板に向けて意欲十分です。
早ければ今月中旬か、遅くても月末ごろにはフリー打撃かシート打撃に登板する予定です。ドリヨシ的には常廣投手が順調にこなしていけば、5月上旬にはウエスタン・リーグで実戦登板し、さらに順調であれば5月中旬にも1軍昇格のタイミングがあると思います。
2023年大学ナンバーワンのピッチャーが、虎視眈々と1軍のマウンドを狙っています。
2024年04月03日
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先発ローテーション再編へ!大瀬良投手は明日スライド登板!黒原投手は7日先発へ!
【広島】雨天中止でローテ再編、大瀬良大地「僕にとっては良かった」スライドで4日先発
4/3(水) 17:41配信
日刊スポーツ
広島大瀬良大地(2024年3月20日撮影)
広島が雨天中止でローテを再編した。3日先発予定だった大瀬良大地投手はスライドで4日に先発する。
練習前に中止が発表されたことで「スパッと切り替えられる。今日しか見に来られなかったファンの人には残念ですけど、僕にとっては良かったかな」と体も気持ちも切り替えた。5日からの中日3連戦は九里の後に、4日登板予定だったハッチが来日初先発。7日は黒原が続く。前回3球で危険球退場となった左腕だが、新井監督は「“早く投げたいです”と言っていたし、何の影響もないんじゃないですか。しっかりと次の登板に向かえている」と送り出す。
今日の中止は、先発ローテーションに良い影響を及ぼすことになりそうです。明日は大瀬良投手がスライド登板します。気持ちも切り替えられたようですので、明日はきっと好投してくれると信じています。そして5日からの中日との3連戦は九里投手、ハッチ投手、黒原投手が先発することになりました。という事は、アドゥワ投手が1回ローテーションを飛ばす事になります。
黒原投手は3月30日のDeNA戦で、立ち上がりわずか3球で危険球退場となりました。黒原投手のメンタル面が心配されましたが、新井監督が黒原投手と話したところ「早く投げたいです」と言っていたようで、その辺の影響はなさそうで良かったです。
ハッチ投手は6日の先発予定で、来日初先発となります。まとまったピッチングが特徴のハッチ投手がどんなピッチングをするのか、楽しみですね。
今日の広島−東京ヤクルト2回戦は雨天中止となりました。
今日マツダスタジアムで予定していた、広島−東京ヤクルト2回戦は雨のため中止となりました。
いつもですと、中止を決定するのに、試合開始時刻ギリギリの段階まで引っ張っていましたが、今日は早く中止を決定してくれたので良かったと思います。選手の皆さんも気持ちの切り替えが早く出来ますし、我々ファンも、遠方から来られる方は現地まで行かなくて済みます。今後も早め早めの中止決定をお願いしたいと思います。
明日もマツダスタジアムでヤクルト戦です。今日先発登板予定だった大瀬良投手がスライドするのか、それとも新外国人のハッチ投手が先発するのか注目です。打線では昨日3年目の田村選手が今季初ヒットを放ち、勢いがつくかどうかも楽しみですね。
なお、中止となった今日の試合の振替試合の日程は未定との事です。
2024年04月02日
1回戦@マツダ 広島2−1東京ヤクルト 秋山選手先制タイムリー!野間選手決勝タイムリー!床田投手7回無失点好投!
【広島】新井監督も最敬礼「さすが野間さん」 3回に野間レーザー&8回決勝打の職人ぶり
4/2(火) 22:16配信
東スポWEB
広島・野間峻祥
広島は今季の本拠地開幕となった2日のヤクルト戦(マツダ)に2―1で競り勝った。
試合は広島・床田、ヤクルト・小沢の投手戦で、6回まで両軍無得点。だが、終盤7回以降は目まぐるしい展開となった。
先に試合を動かしたのは赤ヘル打線。7回、小園の四球と盗塁で得た二死二塁の好機で、ベテラン・秋山が燕の3番手・嘉弥真から「あそこは何とか1本出したかった」と左前に弾き返し、二走の小園が生還。均衡を破ると、1―1と再びに同点に追いつかれた後の8回にも、粘り腰を発揮した。
ヤクルト・清水に対し、先頭・田村が今季初安打となる右前打を口火に、二死二塁から野間峻祥外野手(31)が直球を捉える。右中間への打球は定位置より前に陣取った外野手の頭上を越え、決勝の適時三塁打となった。野間は「外野のポジション的には僕だったので(笑い)」と昨季0本塁打の自らをイジりつつも「(外野を)越えてくれと思いました」と会心の一撃を振り返った。
試合後の新井貴浩監督(47)は、まずは7回無失点の今季初先発・床田の好投を評価。終盤に奮起した赤ヘル打線については「もちろん、打ったアキ(=秋山)も素晴らしんだけど、あそこら辺が本当に成長感じる」と、7回に四球と盗塁で好機をお膳立てした3番・小園の集中力を絶賛した。
さらに8回の決勝打の野間は、3回にも中堅守備での好返球で、敵走者の本塁突入を阻止しており「本当、大活躍ですね。よくあの場面で打ってくれました。勝負強いなという感じです。さすが野間さん」と敬称≠入れ、殊勲をたたえていた。
東スポWEB
試合中盤までは0−0の緊迫した展開でしたが、終盤に試合が動きました。球際の差で広島が勝利しました。1点差の試合を勝ち切れた事で、チームが次第に強くなっていくきっかけになりそうです。
試合が動いたのは7回裏です。ヤクルト2番手の大西投手に対し、1アウトから小園選手が四球で出塁し、堂林選手が空振り三振に倒れた時に小園選手が2盗を決めて2アウト2塁としました。ヤクルトは3番手の左腕の嘉弥真投手にスイッチしました。そして続く秋山選手がカウント1−2からレフト前タイムリーを放ち、1−0と待望の先制点を挙げました。最初は本塁でタッチアウトの判定でしたが、新井監督がリクエストして、判定が翻り、セーフとなりました。これで7回まで好投した床田投手に今季1勝目が転がり込むかと思われました。
しかし、野球はうまくいかないものですね。直後の8回表、2番手に島内投手が登板しましたが、1アウト後にヤクルト川端選手がライト前ヒットで出塁。続くヤクルト塩見選手が右中間への2ベースで1アウト2、3塁とされました。続くヤクルト西川選手にレフトへ犠牲フライを許し、1−1の同点とされました。これで床田投手の勝ちは消えました。今日の島内投手は球が荒れていて、ゾーンで勝負できていなかったように感じました。次回修正できているかどうか注目です。
8回裏、カープの粘り強い攻撃を見ることが出来ました。ヤクルト4番手の清水投手に対し、先頭の田村選手がライト前ヒットで出塁しました。実に開幕14打席目で今季初ヒットが生まれました。これで田村選手もホッとしたでしょう。明日の打撃に注目ですね。代走に久保選手が送られます。続く菊池選手は送りバントで1アウト2塁で、続く代打松山選手はショートゴロで2アウト2塁となりました。そして続く野間選手がカウント1−2から前進守備のライトの頭上を越えるタイムリー3ベースを放ち、2−1と勝ち越しに成功しました。強振することなく、コンパクトなスイングで上手く打ちました。野間選手はカウントで打撃スタイルを変えることが出来るようになったのが強みですね。
9回表は守護神の栗林投手が登板し、ヤクルト打線を3人で抑えて、試合が終わりました。
これでカープは連勝で、勝率を5割に戻しました。今日の勝利はチームにとってかなり大きいと思います。
さて、明日のカープの先発は大瀬良投手です。ドリヨシ的には少し心配ですが、大瀬良投手にはエースの意地があると思いますので、明日は一発回答のピッチングを期待します。ヤクルトは高橋投手です。投げてみないとわからないピッチャーなので、打線が攻略できる可能性は十分あると思います。
もう一つ心配なのは天気ですね。
2024年04月01日
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危険球で謝罪した黒原投手について思うこと。
「また真剣勝負」と言った度会、頭を下げた黒原 その姿を見て考えた
朝日新聞社 によるストーリー
試合前の練習で、DeNAの三浦監督に頭を下げる広島の黒原=31日、横浜スタジアム 朝日新聞社
期待の星を襲ったアクシデントに、球場は騒然とした。
30日のDeNA―広島の2回戦。一回のDeNAの攻撃、広島・黒原拓未が投じた3球目が1番度会隆輝の頭部に当たった。度会はその場にうつぶせになり、しばらく動けなかった。
怒声が交じった「広島倒せ」のコールが球場にとどろく。およそ5分後、度会は元気な様子でグラウンドに戻ってきた。直後に二盗を決め、本拠のファンたちを安心させた。
胸をなで下ろしたのは、危険球で退場処分となった黒原も同じだ。
「当ててしまうのは本当にいけないこと。(グラウンドに)出てきてくれたときは安心した」
一夜明けたこの日の試合前練習。広島の菊地原毅投手コーチに伴われ、DeNAの三浦大輔監督、度会に頭を下げる黒原の姿があった。
黒原は一昨年5月に、相手選手に死球を当てて戦線離脱させてしまったことで誹謗(ひぼう)中傷の被害を受けたことがある。
今回、不幸中の幸いなのは、度会が元気だったこと。死球を受けた30日の試合で本塁打を含む4安打の大活躍を見せた。
試合後に度会は「全力プレーなので(死球は)仕方ないこと。また対戦できる機会があれば、真剣勝負がしたい」と黒原を気遣った。
三浦監督と度会に頭を下げた後の黒原に、記者は度会の「また真剣勝負がしたい」という言葉を伝えた。
神妙な表情は崩さず、「また対戦できたら、腕をしっかり振って全力勝負したい」と話した。
DeNAファンにとっての度会がそうであるように、2021年秋のドラフト会議で1位指名されて入団し、左腕から力のある速球を投げ込む3年目の黒原もまた、広島ファンにとっての期待の若手だ。
2人のやりとりを通じて、ファンにもいま一度考えてみてほしい。(安藤仙一朗)
黒原投手はおととしだったと思いますが、読売戦で読売吉川選手に死球を与えてしまい、その後読売ファンから誹謗中傷を受けた経緯があります。3月30日のDeNA戦で、DeNA度会選手に頭部死球を与えて危険球退場となった時に、黒原投手の脳裏にはDeNA度会選手に申し訳ない思いと、過去に受けた誹謗中傷がフラッシュバックしたのではないでしょうか。死球を与えた直後の黒原投手は正気を失い、ただぼう然としたままでした。
昨日、黒原投手は菊地原投手コーチと共にDeNA三浦監督と度会選手の元に行き、謝罪をしました。DeNA度会選手は「全力プレーをやってる中のデッドボールなのでしょうがないこと。次回以降にまた戦える機会があったら、真剣勝負できればいいのかなと思います」と黒原投手を気遣っていました。ありがたい事です。
意図的に死球を与えたのなら大問題ですが、黒原投手も全力で勝負しようとして投げた球が抜けてしまってDeNA度会選手の頭部を直撃してしまいました。
黒原投手もメンタル面をしっかり整理して、また真剣勝負ができるように頑張って欲しいと思います。
ただ、我々ファンは異常にヒートアップしている状況があります。DeNA度会選手が死球を受けた直後にDeNAファンからは怒号が飛び、「広島倒せ」のコールが続きました。気持ちはよくわかります。ですが黒原投手は意図的に死球を与えた訳ではなく、全力投球する中で起った事故なので、ここは静かに見守っていてくれればと思います。
我々カープファンも、対戦相手のチームには敬意を持って応援しなくてはなりません。絶対に誹謗中傷をしてはいけません。この度の死球の件で、ドリヨシもいろいろ考えさせられました。
森下投手が今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰か?
【広島】右肘張りで開幕直前にローテ外れた森下暢仁「大丈夫」今週末の2軍戦で実戦復帰見込み
4/1(月) 18:26配信
日刊スポーツ
広島森下暢仁(2024年3月23日撮影)
右肘の張りで開幕直前にローテを外れた広島森下暢仁投手(26)が1日、マツダスタジアムに姿を見せた。
当初は開幕2戦目の先発が予定され、23日オープン戦のソフトバンク戦に調整登板した。だが、翌日に右肘の張りを訴えて登板を回避し、別メニュー調整が続いていた。久しぶりに球場を訪れ「大丈夫です。投げられます」と気丈に対応。早ければ今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰する見込み。
森下投手の前回登板は3月23日のソフトバンクとのオープン戦でしたが、3回56球を投げて2本のホームランを含む5安打5失点と乱調でした。森下投手らしくないピッチングだったので、どこか故障しているのかと心配でしたが、やはり右肘に違和感があったようです。
今週末のウエスタン・リーグ、由宇で行われる阪神戦で登板し、問題がなければその次の週末、1軍の東京ドームでの読売戦で復帰登板になるかなと思います。ですが、ドリヨシは森下投手には絶対に無理はしてほしくないと思っています。2024年シーズンはまだスタートしたばかりなので、ここで無理してさらに故障して、1年棒に振ることにならないようにして欲しいです。
とりあえずは今週末のウエスタン・リーグでの登板に注目ですね。