ここ直江津からも
家に帰る方法の選択肢は
複数あるのですが、
自分の切符と相談すると
一つに絞られます。
このまま北陸本線を進むのです。
金に余裕があれば
長野に出てから
また複数の選択肢を選ぶことができますが、
この切符だけで帰るには・・・
まぁこれも楽しいので良しとしましょう。
ちなみに長野から新幹線などで帰ると
今、使用している切符の
4倍くらいの運賃がかかってしまいます(^^;
さて、次の列車は
直江津14時21分発長岡行です。
出発ホームは階段を使って
移動しなければ乗り換えることが
できないところです。
急いでホームを移動すると
これまたかなり混んでいる
列車が長岡行でした。
115系列車で新潟県内で良く見る
塗装になっています。
中は普通のセミクロスシートですが
ロングシートよりはましです。
定刻に直江津を離れると
北東へ向けて走ります。
犀潟で進行方向右側に
ほくほく線の高架橋を見て
新潟県内の真ん中を突っ切る
ほくほく線のスピードを
うらやましく思いながら
先日下車した柿崎などを通っていきます。
今回も【マリンブルーくじらなみ】が
運行されていれば良いのですが、
あいにく運転日ではなくというより
海水浴シーズンも終わってしまっているので
今回は見当たりません。
前回はここ柿崎から
埼玉の熊谷まで乗り換え無しで
行けたことに比べると明らかに、
今日は見劣りしますが
これが通常なのだから
この間の快適な移動は
運が良かったと思うことにしよう。
長岡の手前の宮内で
上越線と合流します。
宮内で乗り換えても良いのですが、
どうせ長岡始発の列車で
同じ列車に乗ることになので
始発駅の長岡まで行って座ることにします。
2022年06月07日
2022年06月08日
橋が落ちた高山本線の旅を終えます
直江津から115系列車で移動し、
15時57分の定刻に
長岡に到着しました。
しばらく時間つぶしをした後、
長岡16時20分発
水上行に乗り込みます。
長岡でも結構混んでいて
自分はボックス席の
窓側に座っているのですが、
対面はファーストフード店の
ドリンクを飲みながら
本を読んでいる若い女性でした。
この長岡で休日を過ごし、
自宅に帰るそんな雰囲気でした。
車内にはそのような感じの人
つまり地元の人が多く、
自分のような旅人は
あまり見かけませんでした。
只見線との接続駅小出を過ぎ
越後湯沢に到着する頃には
車内もだいぶ様相が変わっていて
旅人が多く乗っている感じになっていました。
土樽を過ぎると群馬県に入り
水上へ定刻18時33分の到着です。
水上ではわずか3分乗り換えですが、
水上18時36分発高崎行は
ホームを挟んだ隣に停車中なので
時間的余裕はだいぶあり、
また、ここまで3両編成だったのに対し
4両編成の列車なので
座ることにも苦労はしませんでした。
それよりもこの水上で下車する人が多く、
そちらの方が驚きました。
高崎という行き先表示を見てしまうと
だいぶ関東地方に近付いたという
感じがします。
自分の住んでいる
神奈川県と高崎では
100キロ以上ゆうに
離れているのですが、
なんだか身近に感じるのも
奇妙なものですね。
高崎まで約1時間それほど車内も
混まないまま(今思うとこの区間が一番空いていた)
高崎へ19時39分に到着しました。
残念なことにここ高崎からの
接続がめちゃくちゃ悪く、
たった数分前に上野行が
発車してしまっています。
高崎で20分ほど待たなくてはいけないので、
夕飯と酒を買いにブラブラと
駅の外を歩いていました。
今まで降りたことのない出口を出ると
ホテルなどが立ち並び
ちょっとイメージと違っていて
面白かったです。
コンビニで弁当とビールを購入し
高崎駅へ戻ると上野行が停まっていました。
自分はもちろん
自分の中で贅沢ができる
グリーン車に乗ります。
たった750円で
快適な空間を利用できるのだから
これはお得といつも思っています。
しかも、今日は横浜へ出る予定なので
途中の籠原で乗り換えます。
その場合に限り、
通しのグリーン料金で良いので
更に得をした感じですね。
出発時刻の20時00分になると
列車はホームを離れ
走り慣れた所をひたすら
戻っていきます。
ビールと弁当を空け、
籠原へ20時33分に到着。
籠原20時37分発の
小田原行湘南新宿ラインに乗り換えて
またグリーン車で寛ぎます。
池袋、新宿などに戻ってくると
人も多くなりグリーン車も
だいぶ人が乗っていますが、
それでもやはり快適には変わりないです。
少し遅れが生じていますが
定刻の22時24分より
2分ほど遅れて横浜へ到着できました。
とうとう戻ってきたなぁ
という感じと、この時間なのに
ずいぶん人がいるなぁと
思いながら京浜東北線ホームへ向かい、
そのまま鶴見へ戻り
今回の高山本線経由の旅が終了しました。
15時57分の定刻に
長岡に到着しました。
しばらく時間つぶしをした後、
長岡16時20分発
水上行に乗り込みます。
長岡でも結構混んでいて
自分はボックス席の
窓側に座っているのですが、
対面はファーストフード店の
ドリンクを飲みながら
本を読んでいる若い女性でした。
この長岡で休日を過ごし、
自宅に帰るそんな雰囲気でした。
車内にはそのような感じの人
つまり地元の人が多く、
自分のような旅人は
あまり見かけませんでした。
只見線との接続駅小出を過ぎ
越後湯沢に到着する頃には
車内もだいぶ様相が変わっていて
旅人が多く乗っている感じになっていました。
土樽を過ぎると群馬県に入り
水上へ定刻18時33分の到着です。
水上ではわずか3分乗り換えですが、
水上18時36分発高崎行は
ホームを挟んだ隣に停車中なので
時間的余裕はだいぶあり、
また、ここまで3両編成だったのに対し
4両編成の列車なので
座ることにも苦労はしませんでした。
それよりもこの水上で下車する人が多く、
そちらの方が驚きました。
高崎という行き先表示を見てしまうと
だいぶ関東地方に近付いたという
感じがします。
自分の住んでいる
神奈川県と高崎では
100キロ以上ゆうに
離れているのですが、
なんだか身近に感じるのも
奇妙なものですね。
高崎まで約1時間それほど車内も
混まないまま(今思うとこの区間が一番空いていた)
高崎へ19時39分に到着しました。
残念なことにここ高崎からの
接続がめちゃくちゃ悪く、
たった数分前に上野行が
発車してしまっています。
高崎で20分ほど待たなくてはいけないので、
夕飯と酒を買いにブラブラと
駅の外を歩いていました。
今まで降りたことのない出口を出ると
ホテルなどが立ち並び
ちょっとイメージと違っていて
面白かったです。
コンビニで弁当とビールを購入し
高崎駅へ戻ると上野行が停まっていました。
自分はもちろん
自分の中で贅沢ができる
グリーン車に乗ります。
たった750円で
快適な空間を利用できるのだから
これはお得といつも思っています。
しかも、今日は横浜へ出る予定なので
途中の籠原で乗り換えます。
その場合に限り、
通しのグリーン料金で良いので
更に得をした感じですね。
出発時刻の20時00分になると
列車はホームを離れ
走り慣れた所をひたすら
戻っていきます。
ビールと弁当を空け、
籠原へ20時33分に到着。
籠原20時37分発の
小田原行湘南新宿ラインに乗り換えて
またグリーン車で寛ぎます。
池袋、新宿などに戻ってくると
人も多くなりグリーン車も
だいぶ人が乗っていますが、
それでもやはり快適には変わりないです。
少し遅れが生じていますが
定刻の22時24分より
2分ほど遅れて横浜へ到着できました。
とうとう戻ってきたなぁ
という感じと、この時間なのに
ずいぶん人がいるなぁと
思いながら京浜東北線ホームへ向かい、
そのまま鶴見へ戻り
今回の高山本線経由の旅が終了しました。