気仙沼のホテルの朝らしいのですが、
何だかあまり寝ていないような感じです。
時計はと見ると朝ですね(^^;
出発準備を整えホテルを後にし
駅へ向かいます。
昨日はホテルの最後の客として入り
今日は一番早く出る客みたいですね。
ホテル前の通りはまだ7時に
なっていないこともあって
それほど車も人も多くなく、
まだ眠っている街という感じです。
しかし太陽が顔を覗かせているので
明るく目が覚める光でした。
けれども寒さは半端なく
吐く息が凍りそうなほどで
なおかつ道路も凍結していて
非常に滑りやすかったですね。
気仙沼に到着すると
すでに、駅待合室には5人ほどの先客がいて
みんなの列車を待っています。
自分は気仙沼線古川行に乗り
途中の前谷地までの移動になります。
昨日向かった盛行も、
もうそろそろ到着するという事で
駅が賑やかになってきました。
6時45分頃自分が乗る古川行が到着し
改札を始めたので他の人たちと一緒に
列車に乗り込みます。
キハ48系車両でもちろん
ディーゼルカーです。
このごろはやりの新型ではないので
気分良く車内に入りました。
しかし残念なことに、
車内は昔の面影など無く
4人用ボックス席と、
2人用ボックス席が並んでいて
車両の端はロングシートが
設置されていました。
この座席配置は今の流行っぽく
至る所で見ることができました。
さて、定刻6時53分になり、
そこそこの乗客を乗せ、
列車は気仙沼を出発しました。
2019年12月14日
2019年12月15日
気仙沼線でリアス式海岸近くを
気仙沼から最初の目的地である前谷地までは
約2時間の移動です。
なので車内で朝食を摂ることにします。
なぜホテルで朝食を摂らないかというと
少しでも長い時間寝ていたかった事と
道中いつ次の飯に有り付けるか分からないので
なるべく温存しておこうと思ったからです。
道中ではたまに海が見えましたが
それもじき見えなくなり
山の中を走る感じになります。
リアス式海岸沿いを走るので
陸地と海岸線が入り組んでいるのですね。
海の見える陸と山の中とを
交互に走っているという感じの路線です。
しばらくリアス式海岸沿いを走っていると
駅に停車するたびに
学生を多く乗せるという
変化が起こり始めました。
通学時間ということでしょうが、
思った以上に学生が少なかったのが
この辺りの過疎化を伺わせます。
単線をゴトゴト走り
学生が乗ってきた以外は
これといって変化はありませんが
陸前湊で小学生を乗せました。
別に小学生を乗せては行けないという
ルールは無いのですが
通学の為に列車を使用しているのです。
今までの自分の中ではありえない事で
乗ってきた小学生は
たった一駅、次の歌津までの移動でしたが
新しい体験にぶつかり、
得をした気分でもありました。
人は減りもせず増えもせずという感じで
テンポ良く走ります。
そして、この辺りの学校は
始まるのが遅いのかどうか分かりませんが、
かなりの高校生が乗ってきて
前谷地に到着しました。
約2時間の移動です。
なので車内で朝食を摂ることにします。
なぜホテルで朝食を摂らないかというと
少しでも長い時間寝ていたかった事と
道中いつ次の飯に有り付けるか分からないので
なるべく温存しておこうと思ったからです。
道中ではたまに海が見えましたが
それもじき見えなくなり
山の中を走る感じになります。
リアス式海岸沿いを走るので
陸地と海岸線が入り組んでいるのですね。
海の見える陸と山の中とを
交互に走っているという感じの路線です。
しばらくリアス式海岸沿いを走っていると
駅に停車するたびに
学生を多く乗せるという
変化が起こり始めました。
通学時間ということでしょうが、
思った以上に学生が少なかったのが
この辺りの過疎化を伺わせます。
単線をゴトゴト走り
学生が乗ってきた以外は
これといって変化はありませんが
陸前湊で小学生を乗せました。
別に小学生を乗せては行けないという
ルールは無いのですが
通学の為に列車を使用しているのです。
今までの自分の中ではありえない事で
乗ってきた小学生は
たった一駅、次の歌津までの移動でしたが
新しい体験にぶつかり、
得をした気分でもありました。
人は減りもせず増えもせずという感じで
テンポ良く走ります。
そして、この辺りの学校は
始まるのが遅いのかどうか分かりませんが、
かなりの高校生が乗ってきて
前谷地に到着しました。
2019年12月16日
石巻線で石巻へ
前谷地には8時46分に到着し
反対側ホームに来る石巻行に乗換えます。
ホームにはウジャウジャと学生がいて
ポツンポツンと一般人がいるという状況です。
若者の勢いが増しているホームに
石巻行が2両で到着し一斉に
なだれ込みました。
しかし学生たちは自分たちの仲間
みんな座れない限り、ほとんどが
ドア付近に立っているので
自分は、運良く空席を見つけ座る事ができました。
8時55分に前谷地を離れ
およそ20分で終点石巻に到着しました。
時計を見ると9時少し前なので
接続の列車女川行まで1時間弱の余裕があります。
とりあえずこの間来た時は、
石巻はあまり歩けなかったので
今回グルッと散策してこようと思います。
ちなみに今自分をここまで
運んでくれた石巻行は
そのまま女川行に変更になるらしいのですが、
車内には2、3人しか人がいないので
席取りはせず、散策に出ることにしました。
駅前は以前の時と変わっていないので
特に目新しいものも無く
時間もあることから駅から離れていってみます。
どうやら駅から歩いて左に曲がると
海らしいのでしばらくは海へ向かって
商店街を歩く事にします。
まだ時間が早いせいで店は
ほとんど閉まっていますが
コンビニが1軒も無いという
今としては考えられない
商店街が永遠と続いていました。
しばらく歩くと空気の匂いが
海の匂いに変わってきています。
おそらくこの先に海があるのでしょうが、
初めての土地を歩くので
やたらと遠く感じましたね。
実際はそれほどの距離でもないのですが(^^;
ただ、海水浴のできるような海では無く
ヨットやその他の船が発着する為のものらしく
遊ぶ事はできそうに無い海沿いでした。
時間的には余裕はありますが、
この先何が起こるか分からないので
早めに駅へ戻ることにします。
途中何とか見つけたコンビニで
何か軽く仕入ようと思いましたが
あいにく何も無く
結局コンビニには寄っただけという状態で
石巻駅に戻ってきました。
反対側ホームに来る石巻行に乗換えます。
ホームにはウジャウジャと学生がいて
ポツンポツンと一般人がいるという状況です。
若者の勢いが増しているホームに
石巻行が2両で到着し一斉に
なだれ込みました。
しかし学生たちは自分たちの仲間
みんな座れない限り、ほとんどが
ドア付近に立っているので
自分は、運良く空席を見つけ座る事ができました。
8時55分に前谷地を離れ
およそ20分で終点石巻に到着しました。
時計を見ると9時少し前なので
接続の列車女川行まで1時間弱の余裕があります。
とりあえずこの間来た時は、
石巻はあまり歩けなかったので
今回グルッと散策してこようと思います。
ちなみに今自分をここまで
運んでくれた石巻行は
そのまま女川行に変更になるらしいのですが、
車内には2、3人しか人がいないので
席取りはせず、散策に出ることにしました。
駅前は以前の時と変わっていないので
特に目新しいものも無く
時間もあることから駅から離れていってみます。
どうやら駅から歩いて左に曲がると
海らしいのでしばらくは海へ向かって
商店街を歩く事にします。
まだ時間が早いせいで店は
ほとんど閉まっていますが
コンビニが1軒も無いという
今としては考えられない
商店街が永遠と続いていました。
しばらく歩くと空気の匂いが
海の匂いに変わってきています。
おそらくこの先に海があるのでしょうが、
初めての土地を歩くので
やたらと遠く感じましたね。
実際はそれほどの距離でもないのですが(^^;
ただ、海水浴のできるような海では無く
ヨットやその他の船が発着する為のものらしく
遊ぶ事はできそうに無い海沿いでした。
時間的には余裕はありますが、
この先何が起こるか分からないので
早めに駅へ戻ることにします。
途中何とか見つけたコンビニで
何か軽く仕入ようと思いましたが
あいにく何も無く
結局コンビニには寄っただけという状態で
石巻駅に戻ってきました。
2019年12月17日
石巻よりさらに先端へ向かいます
待合室にはみどりの窓口も一緒にある石巻ですが
実はみどりの窓口に入るのは初めてで一瞬
見落としていました。
早速みどりの窓口で面白いものはないか
探っていると、この仙石線が
仙台の先あおば通りまで開通して
1年が経とうとしている時らしく
記念のオレンジカードを売っていました。
珍しそうなものを購入し、
満足しながら女川行に
乗り込むことができました。
女川行は先程よりは人が増えていますが
それでも空席が目立つ車内で
あまり慌てる事も無く席を確保できました。
そして定刻になる寸前、
仙台より仙石線【快速】が到着して
だだっと人が走っています。
ほとんどの人が前谷地、小牛田方面に
乗換えているのですが
たまにこちらの列車に乗換える人もいて
騒然としながら発車を待ちます。
10時10分に列車はドアを閉め
女川に向け走り出しました。
もちろん単線で石巻よりは
はるかに遠く感じるくらい
風景が一変しました。
というのも道路は中央線が無いし、
高い建物も無く、
海が近くに見えてくるという状況で
だんだんと漁業の町に
近付きつつあるのが分かりました。
途中駅でもほとんどが片側にしか
ホームがない状態で
行き違いするような設備が無く
もちろん行き違いをする設備がある所でも
そのまま素通りという状態で
この列車だけが石巻と女川の間を
走っていたようですね。
降りる人も女子高性二人が降りただけで
さほど変化無く乗ってくる人も
いないという感じでした。
さて、女川に向かう時は
進行方向左側に腰掛けたので
帰りは海の見える方へ腰掛けようと
考えている頃、
終点の女川に10時38分に到着しました。
20分弱の移動でしたね(^^)
実はみどりの窓口に入るのは初めてで一瞬
見落としていました。
早速みどりの窓口で面白いものはないか
探っていると、この仙石線が
仙台の先あおば通りまで開通して
1年が経とうとしている時らしく
記念のオレンジカードを売っていました。
珍しそうなものを購入し、
満足しながら女川行に
乗り込むことができました。
女川行は先程よりは人が増えていますが
それでも空席が目立つ車内で
あまり慌てる事も無く席を確保できました。
そして定刻になる寸前、
仙台より仙石線【快速】が到着して
だだっと人が走っています。
ほとんどの人が前谷地、小牛田方面に
乗換えているのですが
たまにこちらの列車に乗換える人もいて
騒然としながら発車を待ちます。
10時10分に列車はドアを閉め
女川に向け走り出しました。
もちろん単線で石巻よりは
はるかに遠く感じるくらい
風景が一変しました。
というのも道路は中央線が無いし、
高い建物も無く、
海が近くに見えてくるという状況で
だんだんと漁業の町に
近付きつつあるのが分かりました。
途中駅でもほとんどが片側にしか
ホームがない状態で
行き違いするような設備が無く
もちろん行き違いをする設備がある所でも
そのまま素通りという状態で
この列車だけが石巻と女川の間を
走っていたようですね。
降りる人も女子高性二人が降りただけで
さほど変化無く乗ってくる人も
いないという感じでした。
さて、女川に向かう時は
進行方向左側に腰掛けたので
帰りは海の見える方へ腰掛けようと
考えている頃、
終点の女川に10時38分に到着しました。
20分弱の移動でしたね(^^)
2019年12月18日
女川に到着
早速女川駅前に出るとちっこい駅前なのに
ロータリーがあって、それ相応の駅ですね。
しかし、まだまだ工事中でこの先
もう少し発展する様子ではありました。
自分はせっかく海の近くに来たので、
次の列車の出発まで海を目指して
ウロウロすることにします。
ただ、海までの距離がどのくらいか分からないので
手探りで海の匂いのする方へ歩く事にしました。
しばらく歩くと海に出て魚市場が
目の前に出現していました。
またここから金華山方面への船も発着しており、
海が中心の町という感じがしましたね。
魚市場はもう閉まっているので
何か軽く売っていそうなお店を探しに歩くと
資料館みたいなのが2棟建っていました。
その一つは明らかに資料館みたいな
所でしたが、もう一つが
今朝揚げた魚たちを売っている所だったので
早速冷やかしに入ってみます。
自分の知っている静岡県の沼津港よりは小さいですが
関東地方沿岸では見る事のできない魚や
ばかでかいカレイなどが並んでいて
同じ日本でもこうまで違うかと
思わざるを得なかったですね(^^;
ちなみに今日はカレイとなまこが良い品らしく
自分もかなり進められたが、
生物を持って帰る気は無いので
丁重にお断りしました。
女川から海まで思っていたよりは近いので
色々と見て回る事ができましたが、
近い分、色々と回りすぎて
時間は無くなってきていました。
ここいらで切り上げて駅に戻ることにしましょう。
駅に戻る途中でスーパーがあったので
軽くパンを購入して道中に備え
女川の駅に戻ろうとしますが、
何とも近道と思っていた所には
病院が建っていて、
結局大廻りになってしまいました(^^;
ロータリーがあって、それ相応の駅ですね。
しかし、まだまだ工事中でこの先
もう少し発展する様子ではありました。
自分はせっかく海の近くに来たので、
次の列車の出発まで海を目指して
ウロウロすることにします。
ただ、海までの距離がどのくらいか分からないので
手探りで海の匂いのする方へ歩く事にしました。
しばらく歩くと海に出て魚市場が
目の前に出現していました。
またここから金華山方面への船も発着しており、
海が中心の町という感じがしましたね。
魚市場はもう閉まっているので
何か軽く売っていそうなお店を探しに歩くと
資料館みたいなのが2棟建っていました。
その一つは明らかに資料館みたいな
所でしたが、もう一つが
今朝揚げた魚たちを売っている所だったので
早速冷やかしに入ってみます。
自分の知っている静岡県の沼津港よりは小さいですが
関東地方沿岸では見る事のできない魚や
ばかでかいカレイなどが並んでいて
同じ日本でもこうまで違うかと
思わざるを得なかったですね(^^;
ちなみに今日はカレイとなまこが良い品らしく
自分もかなり進められたが、
生物を持って帰る気は無いので
丁重にお断りしました。
女川から海まで思っていたよりは近いので
色々と見て回る事ができましたが、
近い分、色々と回りすぎて
時間は無くなってきていました。
ここいらで切り上げて駅に戻ることにしましょう。
駅に戻る途中でスーパーがあったので
軽くパンを購入して道中に備え
女川の駅に戻ろうとしますが、
何とも近道と思っていた所には
病院が建っていて、
結局大廻りになってしまいました(^^;
2019年12月19日
女川から今度は海側のシートで
女川に戻り、待合室では
小牛田行発車を待つ人たちがかなりいて
みな飲み物を手にしています。
そういえば、今日は太陽がポカポカと照っていて
暖かい気候な為、自分も喉が乾いています。
ゴクッとビールでも飲みたいところですが、
まだまだ先が長いことを考慮して
ペットボトルの水で乾いた喉を潤しました。
しばらくパンをつまみながら水を飲み、
そして食べ終わって一息つく頃
小牛田行の改札が始まったので
自分も列に並び列車に乗り込みました。
今度は間違い無く進行方向左側に腰掛け
多少太陽が眩しい事は我慢して
海を眺めるつもりです。
定刻の11時25分になり、
駅に誰もいなくなったのを確認して
列車が動き出し、リアス式海岸沿いを走り出しました。
女川は漁業の町ではありますが、
石巻に向かう沿岸では、
わかめや海苔や干物が主流という感じで
静かな空気が流れていそうでした。
約20分ほどですが
この海沿いを走り、自分の予想より
だいぶ早く石巻に到着しました。
時計を見ると11時50分頃で
どうやらこの小牛田行はこの石巻で
時間調整をしてから出発するらしいですね。
自分の予定では、その出発時刻を
到着時刻として考慮していた為、
かなりの誤差が出ました。
その誤差がここでは良いように働き
石巻始発仙台方面あおば通行の【快速】に
乗ることができてしまいました。
本来なら12時18分発の
あおば通行に乗る予定でしたが
早く着いた為、1本前の
11時58分発の【快速】に間に合ったのです。
小牛田行発車を待つ人たちがかなりいて
みな飲み物を手にしています。
そういえば、今日は太陽がポカポカと照っていて
暖かい気候な為、自分も喉が乾いています。
ゴクッとビールでも飲みたいところですが、
まだまだ先が長いことを考慮して
ペットボトルの水で乾いた喉を潤しました。
しばらくパンをつまみながら水を飲み、
そして食べ終わって一息つく頃
小牛田行の改札が始まったので
自分も列に並び列車に乗り込みました。
今度は間違い無く進行方向左側に腰掛け
多少太陽が眩しい事は我慢して
海を眺めるつもりです。
定刻の11時25分になり、
駅に誰もいなくなったのを確認して
列車が動き出し、リアス式海岸沿いを走り出しました。
女川は漁業の町ではありますが、
石巻に向かう沿岸では、
わかめや海苔や干物が主流という感じで
静かな空気が流れていそうでした。
約20分ほどですが
この海沿いを走り、自分の予想より
だいぶ早く石巻に到着しました。
時計を見ると11時50分頃で
どうやらこの小牛田行はこの石巻で
時間調整をしてから出発するらしいですね。
自分の予定では、その出発時刻を
到着時刻として考慮していた為、
かなりの誤差が出ました。
その誤差がここでは良いように働き
石巻始発仙台方面あおば通行の【快速】に
乗ることができてしまいました。
本来なら12時18分発の
あおば通行に乗る予定でしたが
早く着いた為、1本前の
11時58分発の【快速】に間に合ったのです。
2019年12月20日
仙石線はロングシート車
仙石線あおば通行の【快速】は
ロングシートなので景色は
それほど良い状態で眺める事は
できませんが、車内の気温も調度良く
眠たくなってくる時間帯なので
コックリコックリと舟を漕いでいました。
途中矢本まで各駅に停車し、
珍しい駅野蒜(のびる)を過ぎて
松島海岸に到着しました。
松島海岸は以前立ち寄っており、
駅から見える松島の海が
遊園地によって情緒無くなっている所まで
全く変わっていなかったですね。
そして、ここから東北本線が平行して
走るようになり途中で
交差しながら仙台へ向かうことになります。
しかし、また東北本線は離れ
仙石線は塩釜、多賀城などを
経て仙台へ近付きました。
以前仙石線に乗ったときは、
仙台駅が地上ホームでしたが、
今日は地下にホームができており
東北本線などほとんどの列車たちが
停車するホームとは垂直に設置されていました。
地下からではその様子を見る事は
できませんが、前とは変わっていないという
前提の元そう思っているのです。
仙台まで1時間ほどで到着するくらい
走行スピードを上げていたので
あおば通までは何だかゆっくりに感じます。
そして、仙台から1分も走らないうちに
終点あおば通へ12時57分に到着しました。
地下ホームからエスカレーターに
乗り近代的な中を歩き改札を出ると
四方八方に出口があります。
これは地下特有の状態で
どこの出口がどこに出るのか
さっぱりだが仕方ないところでしょう。
自分はとりあえず仙台駅まで
歩いて戻ろうと思っていたので
仙台駅に近い出口を選び
階段を上ろうとしますが、
ちょっと地図があったので
注意してみると仙台が目と鼻の先でした。
実際自分の目で見てみないと
信じるわけには行かないのですが
かなりの近さという事は分かりました。
階段を登って外に出ると
仙台市街の大通り横の入口で
商店街もあるので人が
多い所でした。
先ほどから気になっている仙台駅はというと
ホントに目と鼻の先で、
同じ駅名でも別に良いのではと
思うくらいの近さでした。
もしかしたら、あおば通から仙台まで
列車で移動するより歩いた方が
早いのではと思わずにはいられなく、
現在のところ、あおば通駅は
あまり使用されないのではと思いました。
ロングシートなので景色は
それほど良い状態で眺める事は
できませんが、車内の気温も調度良く
眠たくなってくる時間帯なので
コックリコックリと舟を漕いでいました。
途中矢本まで各駅に停車し、
珍しい駅野蒜(のびる)を過ぎて
松島海岸に到着しました。
松島海岸は以前立ち寄っており、
駅から見える松島の海が
遊園地によって情緒無くなっている所まで
全く変わっていなかったですね。
そして、ここから東北本線が平行して
走るようになり途中で
交差しながら仙台へ向かうことになります。
しかし、また東北本線は離れ
仙石線は塩釜、多賀城などを
経て仙台へ近付きました。
以前仙石線に乗ったときは、
仙台駅が地上ホームでしたが、
今日は地下にホームができており
東北本線などほとんどの列車たちが
停車するホームとは垂直に設置されていました。
地下からではその様子を見る事は
できませんが、前とは変わっていないという
前提の元そう思っているのです。
仙台まで1時間ほどで到着するくらい
走行スピードを上げていたので
あおば通までは何だかゆっくりに感じます。
そして、仙台から1分も走らないうちに
終点あおば通へ12時57分に到着しました。
地下ホームからエスカレーターに
乗り近代的な中を歩き改札を出ると
四方八方に出口があります。
これは地下特有の状態で
どこの出口がどこに出るのか
さっぱりだが仕方ないところでしょう。
自分はとりあえず仙台駅まで
歩いて戻ろうと思っていたので
仙台駅に近い出口を選び
階段を上ろうとしますが、
ちょっと地図があったので
注意してみると仙台が目と鼻の先でした。
実際自分の目で見てみないと
信じるわけには行かないのですが
かなりの近さという事は分かりました。
階段を登って外に出ると
仙台市街の大通り横の入口で
商店街もあるので人が
多い所でした。
先ほどから気になっている仙台駅はというと
ホントに目と鼻の先で、
同じ駅名でも別に良いのではと
思うくらいの近さでした。
もしかしたら、あおば通から仙台まで
列車で移動するより歩いた方が
早いのではと思わずにはいられなく、
現在のところ、あおば通駅は
あまり使用されないのではと思いました。
2019年12月21日
東北本線の支線に乗りに行きます
仙石線の終着駅あおば通から
仙台まで街並みを堪能しながら歩く事
数分で到着し、しばらく土産物屋などを冷やかして
東北本線ホームへ向かいました。
東北本線、常磐線、仙山線
そして、東北新幹線が乗り入れているので
かなり横に長い駅でホームもいっぱいあります。
その中の端っこのホームに
自分の乗る小牛田行が停車しているので
半自動ドアのボタンを押して開き車内に入り込みます。
予定より早めの列車になったのですが
そこは好都合なので強行します。
残念ながら座る事はできませんが、
たった9分の移動なので
気にもせず発車を待っていました。
定刻13時20分になると
ドアが閉まる音がせずに動き出し
2つめの岩切で下車しました。
ここから支線の利府まで
移動するのです。
その前にせっかく岩切に来たのだから
まずは駅前を散策して少しでも
色々な土地に足を踏み入れておこうと思います。
と勢いは良かったのですが、
駅前は工事中でとても不便で狭いし、
何も無い所が第一印象で、
これといって見所が無かったので
諦めて駅に戻りました。
岩切から13時36分発、
利府行2両編成の普通列車に乗り
利府までのわずかな距離を移動します。
岩切を出ると新利府、利府という順に
停車するですが、この2駅の間に
何とも信じがたい光景が飛び込んできました。
と大袈裟かもしれないのですが
仙台が管理していると思われる
東北新幹線の車庫がこの線路に沿って
続いていたのです。
だから、ど田舎の中を走ると思っていた
この路線が新幹線と並んで近代的な路線に
感じてしまったのです。
新利府においては真横が東北新幹線の車庫なため、
駅ホームが狭くどちらかといえば
工場の為にできた駅のような感じで
改札口はもちろん無く狭い階段が外への出口であるのみでした。
そして、降りる人も1人しかいなく
ほとんど使われていないのではと
いうのが印象として残りました。
仙台まで街並みを堪能しながら歩く事
数分で到着し、しばらく土産物屋などを冷やかして
東北本線ホームへ向かいました。
東北本線、常磐線、仙山線
そして、東北新幹線が乗り入れているので
かなり横に長い駅でホームもいっぱいあります。
その中の端っこのホームに
自分の乗る小牛田行が停車しているので
半自動ドアのボタンを押して開き車内に入り込みます。
予定より早めの列車になったのですが
そこは好都合なので強行します。
残念ながら座る事はできませんが、
たった9分の移動なので
気にもせず発車を待っていました。
定刻13時20分になると
ドアが閉まる音がせずに動き出し
2つめの岩切で下車しました。
ここから支線の利府まで
移動するのです。
その前にせっかく岩切に来たのだから
まずは駅前を散策して少しでも
色々な土地に足を踏み入れておこうと思います。
と勢いは良かったのですが、
駅前は工事中でとても不便で狭いし、
何も無い所が第一印象で、
これといって見所が無かったので
諦めて駅に戻りました。
岩切から13時36分発、
利府行2両編成の普通列車に乗り
利府までのわずかな距離を移動します。
岩切を出ると新利府、利府という順に
停車するですが、この2駅の間に
何とも信じがたい光景が飛び込んできました。
と大袈裟かもしれないのですが
仙台が管理していると思われる
東北新幹線の車庫がこの線路に沿って
続いていたのです。
だから、ど田舎の中を走ると思っていた
この路線が新幹線と並んで近代的な路線に
感じてしまったのです。
新利府においては真横が東北新幹線の車庫なため、
駅ホームが狭くどちらかといえば
工場の為にできた駅のような感じで
改札口はもちろん無く狭い階段が外への出口であるのみでした。
そして、降りる人も1人しかいなく
ほとんど使われていないのではと
いうのが印象として残りました。
2019年12月22日
早くも終点利府に到着 そして折返し
終点利府には13時42分に到着し
8分の時間調整の後、
この列車が折返します。
わずかな時間ですが、せっかくなので
改札の外へ散策しに行きます。
利府の駅前は思ったより整備されていました。
昔のイメージが全く残っていない感じですね。
どうやらこの辺りの町ぐるみで
開発に力を入れているらしく
住宅地も続々と建設されていました。
発展途上中なのでしょうね。
しかし、1つだけクレームを
つけるとしたら駅前商店に
ビールが売っていたので
購入しようと店内に入るも
人がいなく呼んでも出てこなかったのです。
列車の出発時間が迫っているので
仕方なく諦めざるを得ないという
一幕がありました。
せっかくのビールだったが
お金を置いてくるということも
何となく泥棒みたいなので止めておき、
後ろ髪を引かれる思いでこの場を去りました。
これさえなければ(^^;
利府に戻りホームに停車中の
折返し岩切行に乗り込むと
ふと構内の様子が目に入ってきました。
とここはちょっと気分的に
沈みそうな光景ではありました。
古くなった機関車たちが
置かれていたのです。
とこれは良い表現で
実際は不要になった機関車たちが
ほったらかされていたのです。
その証拠に機関車たちは
全く手入れされておらず
錆びていたり塗装が剥げていたりと
かなりひどい状況で、
どう処理するか迷っているから
とりあえず置いておこうという感じでした。
一言で表現するなら墓場ですね。
定刻13時50分に利府を離れ
先ほどの線路を戻り
岩切に13時56分に到着しました。
さぁこれから実は大変なことをします。
8分の時間調整の後、
この列車が折返します。
わずかな時間ですが、せっかくなので
改札の外へ散策しに行きます。
利府の駅前は思ったより整備されていました。
昔のイメージが全く残っていない感じですね。
どうやらこの辺りの町ぐるみで
開発に力を入れているらしく
住宅地も続々と建設されていました。
発展途上中なのでしょうね。
しかし、1つだけクレームを
つけるとしたら駅前商店に
ビールが売っていたので
購入しようと店内に入るも
人がいなく呼んでも出てこなかったのです。
列車の出発時間が迫っているので
仕方なく諦めざるを得ないという
一幕がありました。
せっかくのビールだったが
お金を置いてくるということも
何となく泥棒みたいなので止めておき、
後ろ髪を引かれる思いでこの場を去りました。
これさえなければ(^^;
利府に戻りホームに停車中の
折返し岩切行に乗り込むと
ふと構内の様子が目に入ってきました。
とここはちょっと気分的に
沈みそうな光景ではありました。
古くなった機関車たちが
置かれていたのです。
とこれは良い表現で
実際は不要になった機関車たちが
ほったらかされていたのです。
その証拠に機関車たちは
全く手入れされておらず
錆びていたり塗装が剥げていたりと
かなりひどい状況で、
どう処理するか迷っているから
とりあえず置いておこうという感じでした。
一言で表現するなら墓場ですね。
定刻13時50分に利府を離れ
先ほどの線路を戻り
岩切に13時56分に到着しました。
さぁこれから実は大変なことをします。
2019年12月23日
1分乗換えで走ります
とりあえず岩切を14時04分に
出発する大河原行に乗り
仙台までは普通に移動するのですが、
仙台で1分乗換えにチャレンジします。
とにかく面白そうな展開なので
ワクワクしながら、
そしてドキドキしながら
仙台到着までの車内を過ごしていました。
そして14時14分に仙台へ到着し
1分乗換えの列車が、なんと
隣ホームではなく連絡橋を使って
移動しなくてはならないホームでした。
14時15分発いわき行の
停車しているホームまで全力疾走。
発車間際に乗り込むことができました。
さて、このいわき行の列車に
乗ることができたので
常磐線経由でも上野まで行くことができますが、
接続的にかえって遅くなってしまいます。
というのは、
仙台、いわき、勝田などを経由して
常磐線でおそらく乗換えも2回ほどで
帰る事ができるのですが
かなり大回りしているのと
【快速】などが走っていないので
全て普通列車ということ。
そして、特急が頻繁に走っているので
時間調整の為に抜かれる事が多く
全てが悪い方に影響していると思われますね。
とまぁ常磐線で帰るのは
諦めざるを得ないので
とりあえず常磐線と東北本線の
ジャンクション岩沼まで移動しました。
岩沼には14時35分に到着し
次の列車までの15分間を満喫します。
常磐線と東北本線の接続駅だけあって、
ホームは広いのですが
人はそれほど多くないらしく
駅員さんが一人で改札を担当していました。
駅前に出るとタクシーが停まるのが
やっとというくらいのスペースしかなく
バス停もありますがバスはあまり来ないという感じですね。
少し駅周辺を歩いてみたのですが、
あまり変り映えしないので
すぐ駅前に戻りました。
たまたまコンビニを見つけたので
遅めの昼食を買い、
列車の中で済ますことにしましょう。
出発する大河原行に乗り
仙台までは普通に移動するのですが、
仙台で1分乗換えにチャレンジします。
とにかく面白そうな展開なので
ワクワクしながら、
そしてドキドキしながら
仙台到着までの車内を過ごしていました。
そして14時14分に仙台へ到着し
1分乗換えの列車が、なんと
隣ホームではなく連絡橋を使って
移動しなくてはならないホームでした。
14時15分発いわき行の
停車しているホームまで全力疾走。
発車間際に乗り込むことができました。
さて、このいわき行の列車に
乗ることができたので
常磐線経由でも上野まで行くことができますが、
接続的にかえって遅くなってしまいます。
というのは、
仙台、いわき、勝田などを経由して
常磐線でおそらく乗換えも2回ほどで
帰る事ができるのですが
かなり大回りしているのと
【快速】などが走っていないので
全て普通列車ということ。
そして、特急が頻繁に走っているので
時間調整の為に抜かれる事が多く
全てが悪い方に影響していると思われますね。
とまぁ常磐線で帰るのは
諦めざるを得ないので
とりあえず常磐線と東北本線の
ジャンクション岩沼まで移動しました。
岩沼には14時35分に到着し
次の列車までの15分間を満喫します。
常磐線と東北本線の接続駅だけあって、
ホームは広いのですが
人はそれほど多くないらしく
駅員さんが一人で改札を担当していました。
駅前に出るとタクシーが停まるのが
やっとというくらいのスペースしかなく
バス停もありますがバスはあまり来ないという感じですね。
少し駅周辺を歩いてみたのですが、
あまり変り映えしないので
すぐ駅前に戻りました。
たまたまコンビニを見つけたので
遅めの昼食を買い、
列車の中で済ますことにしましょう。