仙台まで街並みを堪能しながら歩く事
数分で到着し、しばらく土産物屋などを冷やかして
東北本線ホームへ向かいました。
東北本線、常磐線、仙山線
そして、東北新幹線が乗り入れているので
かなり横に長い駅でホームもいっぱいあります。
その中の端っこのホームに
自分の乗る小牛田行が停車しているので
半自動ドアのボタンを押して開き車内に入り込みます。
予定より早めの列車になったのですが
そこは好都合なので強行します。
残念ながら座る事はできませんが、
たった9分の移動なので
気にもせず発車を待っていました。
定刻13時20分になると
ドアが閉まる音がせずに動き出し
2つめの岩切で下車しました。
ここから支線の利府まで
移動するのです。
その前にせっかく岩切に来たのだから
まずは駅前を散策して少しでも
色々な土地に足を踏み入れておこうと思います。
と勢いは良かったのですが、
駅前は工事中でとても不便で狭いし、
何も無い所が第一印象で、
これといって見所が無かったので
諦めて駅に戻りました。
岩切から13時36分発、
利府行2両編成の普通列車に乗り
利府までのわずかな距離を移動します。
岩切を出ると新利府、利府という順に
停車するですが、この2駅の間に
何とも信じがたい光景が飛び込んできました。
と大袈裟かもしれないのですが
仙台が管理していると思われる
東北新幹線の車庫がこの線路に沿って
続いていたのです。
だから、ど田舎の中を走ると思っていた
この路線が新幹線と並んで近代的な路線に
感じてしまったのです。
新利府においては真横が東北新幹線の車庫なため、
駅ホームが狭くどちらかといえば
工場の為にできた駅のような感じで
改札口はもちろん無く狭い階段が外への出口であるのみでした。
そして、降りる人も1人しかいなく
ほとんど使われていないのではと
いうのが印象として残りました。
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