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2018年10月27日

福島で朝を迎えました

早めに寝たおかげで、今日は
朝早く起きてもそれほどツラくないですね。



まぁこういう旅に出ると
朝早起きはそれほど気になりませんね。

それくらいのめり込んでいるんですね。




今日は、予定より早く起きました。


というのは、福島を
7時34分い出発する
列車に乗るつもりだったのですが、
どうもラッシュ真っただ中のような
時間帯であるし、
多少他の駅でも時間の余裕が
欲しかったのです。


郡山で少しだけ土産をと思っていました。




ということで、予定より1本早い
6時58分発の黒磯行で
福島を出発することにしました。



この列車に乗ると次の目的地
郡山には7時47分に到着します。


もし、福島7時34分発だと
郡山には8時22分に到着なので
この40分あまりの差を
有効に使おうと思います。



しかもこの6時58分発は福島始発に対し
7時34分発は先の仙台発なので
座れる座れないの差がありそう
ということも理由の一つです。




福島には6時40分頃に到着し
しばらくはウロウロしながら時間を過ごします。


43 福島駅.jpg



そして郡山方面黒磯行
普通列車が到着しました。



残念ながらロングシート車
なので快適とは言えませんが
必ず座ることができるという安心感と
時間的余裕からそれほど苦には
なりませんでした。



124 東北本線.jpg



福島出発時は車内はそれほど、
混雑していなかったのですが
駅に停まるたびに人が増えていき
郡山に到着する頃には
満席どころか立ち客が出てくるほどになりました。



朝のラッシュの時間にもかかわらず
到着時刻遅れとは無縁と思われる
列車運行なので、郡山にも
定刻通りに到着しました。








2018年10月28日

郡山をウロウロ

7時47分に到着した郡山で
ホームに降りました。



郡山では土産の購入に
時間を使いました。


郡山は東北新幹線も停まるので
土産物には困りませんね。


そしてこのくらい大きな駅であれば、
もう1つ自分にとって助かる
サービスもあると思い
土産物屋に足を運びました。



早朝ではありますが、もう店は
開店していました。
土産を選び、恐る恐る尋ねます。

「宅配便のサービスはありますか?」


場合によっては宅配サービスが
ないところもあるのですが、
郡山ではやはり宅配サービスがありました。



自分の家宛に数々の土産を買い
運送代を払って、今日の第一目標は
終了です。これから旅に戻りましょう。



胸のつかえがスーと取れたような感じですね。


そして、ここからは内陸へ行くので
磐越西線のホームへ向かいます。



その前に朝飯食べます。


前にも立ち寄ったことがある
立ち喰いそば屋に寄り
定番のそばを食べました。


以前食べたときより
明らかに味が濃くなっています。

たぶん寒いために
味覚が鈍くなっていることも
あるとは思いますが、
それでも違いすぎるような気がしました。



温かいそばでお腹を満たし、
郡山を8時35分発の
快速【ばんだい1号】の到着
するホームへ移動します。



3 磐越西線.jpg



ホームに行くと既に列車が停まっていました。


クロスシート車ですね(^^)

車両の真ん中の方へ行き
無事座ることができました。



そして、しばらくすると
本来乗る予定だった
福島7時34分発、郡山8時22分着の
普通列車が到着しました。


その列車の車内はすごい混み方で
1本早い列車にして大正解でした。



たった30分の差ですが、
朝はこの差が大きいですね。




さて、快速【ばんだい1号】ですが、
自分が乗った後も多少は乗ってきますが、
思ったより乗ってきませんね。


みんなが座れるくらいの乗車率です。



そして、定刻になり、
【ばんだい1号】は会津の山の中へ
ゆっくりとスタートしました。







2018年10月29日

郡山から磐越西線

郡山を定刻に出発すると
東北本線を右に見て
左に旋回し会津地方へ向かいます。



車窓は晴れているため
稲刈りの終わった田んぼに積もった雪が
キラキラと反射してかなり眩しいですが、
何度見ても心が和む風景ですね。


乗っている列車は快速【ばんだい1号】なので
小さな駅は通過していきます。


そして、初めて停車する駅が
磐梯熱海でした。


ここでは少しだけ人の動きがあった
くらいで、なんとも静かな車内です。



そして、猪苗代湖近くの臨時駅
猪苗代湖畔などを過ぎて
会津若松へ到着しました。



この列車は喜多方行なので、
ここでスイッチバックして
喜多方へ向かいます。


自分もどうせなら未降車駅に
降りたいので、このまま乗り続けます。



初めての区間なのでゆっくり楽しもうと
思ったのですが、目的にしていた駅
塩川がすぐだったので、
途中でホームらしきところを通過したのさえ
あやふやでした(^^;



塩川へ10時01分に到着しました。



塩川に降りるのは、自分を含め2人。

見どころのない駅という雰囲気です。


ホームから改札を抜け、外に出てみると
そんな気がしました。


44 塩川駅.jpg



特に目玉となるものもなく
つまらなかったので
サッサとホームへ戻りました。



駅に戻るときにゆっくりと
駅舎を見ましたが、ここには
駅名の書いてある場所が無いですね。


だから、パッと見た目
何駅か分からないし、遠くから
線路や架線が見えなければ、
塩川駅に到着することさえ
困難だと思いました。



駅として機能する気が無いような
塩川ですが、提灯が掛かって
いたので何気なく見ると
「塩川」と書いてありました(^^;


これが駅名表示らしいです。



遠くから見える見えないなんて
この際関係ありません。


ちょっと通常の駅とは違う
駅名表示ということで良しとしましょう。



駅待合室に入ると、病院の待合室より
少し多いくらいの本が置いてあり
どうやら列車を待つための
時間つぶし用みたいです。



そしてストーブが付けてあり
エアコンよりはるかに暖かく感じました。



他にはおばあちゃんと学生が座っていて
列車の到着を今か今かと待っている雰囲気でした。






2018年10月30日

塩川から会津若松へ

塩川の待合室では、本ではなく
駅構内をグルっと見回します。



そうすると【磐越物語】という
ポスターをやたら目にします。


これが磐越西線で今大きく宣伝している
「SL」による特別列車ですね🚂



会津若松から新潟までを結んでいるSLで
510円の指定席券をプラスするだけで
乗ることができます。


お得な列車とも言えますね。


今の若者より年配の人に人気があるらしく、
なかなか競争率の高い指定席っぽいです。


自分もいつかは乗りたいと思います。



さて、そろそろ喜多方より
折返して来る10時20分発の
会津若松行が到着するので
ホームへ向かいます。



ガラガラの列車が到着し
先ほどと同じところを逆走します。



なんとなくホームを見たというところが
堂島という駅らしく、
何とか確認できたところで
会津若松へ到着しました。



時間は10時30分。


次の列車は磐越西線をさらに
奥地へ行く列車なので
ここで、ビールやつまみを購入し
列車を待つことにしました。


125 会津若松駅.jpg



ビールはもちろん福島麦酒です。


せっかくなのでご当地ビールというわけです。



さて、今度乗る列車は会津若松
11時09分発快速【あがの1号】新潟行です。



以前、なんとなく見たことがある列車が
キハ110系だったので、
今回もそうかもしれませんね。



もしかしたら、他のディーゼルカーと
少しだけ期待しながら待っていると
やはりキハ110系でした。



94 快速あがの.jpg



ただ、この列車もクロスシート車なので
特に問題はありませんね。



早速2人用ボックス席を陣取り、
これからどうしようかと
少し悩んでいると、
年配の夫婦が弁当を買って
乗っていました。


そうだっ。

自分も駅弁を買い途中で食べよう。

この列車は昼時を走るので、
ちょうど良いですね。



ということで、駅のキヨスクへ
弁当を買いに行きました。


さっきは何で気付かなかったんでしょうね。


一度ビールを買うために寄っているのに(^^;


ここでは、おかずの多い
幕の内弁当を買って列車へ戻りました。










2018年10月31日

会津若松から新津への磐越西線

会津若松で弁当を買い直し
車内に戻ると、先ほどの夫婦は
もう弁当を食べていました。



自分は道中が長いので
もう少し経ってから食べようと思います。



そろそろ出発時間というちょっと前に
郡山からの普通列車が到着しました。


少しずつ乗客が増え始めました。


しかし、ほとんどの乗客は
会津若松の改札を出ていきますね。


会津若松が目的という人が
多いということなんですね。



さて、車内はまだ空席がある状態ですが、
11時09分になったので、
列車は動き出しました。



塩川までは先ほど通ったので、
その先が初めて行く線路ですね。



塩川からすぐに喜多方へ到着しました。


126 喜多方駅.jpg




喜多方では乗る人はほとんど
いないにも関わらず
降りる人がいっぱいいて
一気にローカル列車に
なってしまいました(^^;



列車はそんなこと気にすることもなく
パパっとホームを離れて
新潟へ向けて加速しました。




快速【あがの1号】なので
主要駅にしか停車しませんが、
すぐに一つの区切りが来ました。



野沢での時間調整です。


早速列車から降りて
連絡橋を渡り外に出ます。


だいぶ山の中へ入ってきたようです。


45 湯沢駅.jpg



野沢の駅はというと、なんとなく
JR東日本では多い感じの駅で
特徴はあまりなかったですね。



列車に戻ると時間がちょうど昼ですね。

自分は飯にします。



温かい弁当ではありませんが、
駅弁です。
冷めてもおいしいというのと
量が少なそうで意外とある。
というのが駅弁です。



そして楽しみの味も
これまた裏切らず美味しいです。



車窓はというと山の中へ入っていき
木々に攻め込まれるような景色の中
自慢の馬力を発揮して
ディーゼルカーはガンガン登っていきます。


まだまだ新しい車両ということで
揺れも少なく、弁当を食べるのに
苦労しないで割と早く食べ終わってしまいました(^^;







2018年11月01日

磐越西線を途中下車

駅弁を食べ、満足しました。
山の中を走っていますが、
駅弁を食べ終わるのを
待っていたかのように、
列車のスピードが上がりました。



快速らしく、次々と駅を通過していきます。


山を越えて平坦になったようですね。


そして、自分は途中下車することにしていた
五泉に13時02分に到着しました。



なぜ五泉なのかというと、
ここから蒲原鉄道という
ローカル線がついこの間まで
運行されていたんです。


その跡を少しでも見ておこうと
思ってここでの下車を決めました。


46 五泉駅.jpg



しかし、見た光景は自分をガッカリさせるだけで
目を覆いたくなるようなものでした。



蒲原鉄道が廃止になったのは
2ヶ月前くらいだと思うのですが、
線路は全て取り外してあり
駅の屋根がボロボロに
朽ち果てていました。


そして枕木だけがずっと伸びていて
その先に工事作業用の
車がデンと構えていました。



なんだか、こんなにすぐ忘れられてしまって
いいもんなんですかね。


今まで、生活を支えていた
列車なのに、この仕打ちは
少々むごいと感じました。




蒲原鉄道との接続がなくなったので、
五泉駅は乗り換えの役割が無くなり
今までの半分くらいの人しか
利用していないようです。

というのは、人もちらほらしか
見ることができなかったからです。




しかし、ふと我に返ると
いくら蒲原鉄道があっても
この街の人たちが増えるということも
ホントに少しで焼け石に水かもしれませんね。


だから、蒲原鉄道が廃止になったというのは
妥当なところかもと思えてきました。



現実を見るとそういうことです。




さて、五泉からは新潟方面へ行きます。


13時15分発の【快速】に乗り込みます。
わずかな時間しか乗らないので
寛ぐという感じではありませんが、
寒かったホームから暖かい車内へ
入りだいぶホッとしたのも事実です。




先ほどの【あがの1号】とは違いが無く、
2両編成の【快速】です。

新潟ではなく、途中の新津行という
違いだけですね。



しばらくは木々の間を走っていましたが、
左側に架線が見え始めました。



信越本線の架線ですので、
新津が近付いてきたのが分かりました。








2018年11月02日

新津からは下車しながら

五泉から磐越西線の【快速】で
新津まで来ました。


新津には13時30分に到着です。
五泉からわずか15分でした。



次の列車まで、わずかな時間しかないので
足早に駅の外に出てみます。



70 新津駅.jpg



そして新津駅前を少し散策して
またホームへ戻りました。


たった9分の待ち時間だったので、
仕方ないとは思いながらも
もう少し計画のときに
気を付ければよかったかとも思いました。



すぐに次に乗る列車
長岡行が到着しました。


新潟とは反対方面へ行くことになります。



ここからは関東地方まで
鈍行を乗り継いでのんびりと
戻っていくだけなので
わりと気が楽です。



13時39分に新津を出発し
30分程走って、途中下車します。



14時06分に到着したのは
東三条です。


早速ホームを歩き改札を出ます。



この東三条は一度下車したことはありますが、
ホームだけです。
乗り換えのためにホームを歩いただけなので
今日は改札の外に出てみたかったのです。


47 東三条駅.jpg



駅舎は特急の停車する駅にしては
高さのない駅という感じです。


横に広がっている駅ですね。



もう少し大きな駅でも
東三条であれば恥ずかしくなく
控えめなところが、
東三条らしいとも思いました。



駅前からは路線バスが結構充実していて
中には長距離路線バスと思える
新潟まで行くバスなどもありました。


駅から列車ではなくバスを使って
新潟まで行く人は
そうそういないとは思いますが、
途中途中で乗客の入れ替えを
繰り返しながら新潟に
向かっていくんでしょうね。



さて、このまま長岡方面へ
行くのも良いのですが、
新潟方面への列車が
ちょうど来るので
2駅新潟の方へ戻って
加茂へ行ってみることにします。






2018年11月03日

加茂は関西本線にもありました

東三条を14時27分発の
新潟行に乗り込み、14時35分に
加茂に到着しました。



結局加茂まで来ても
東三条で待っていても
同じ長岡行に乗るので
こういう時間つぶしは良いですね。



加茂は関西にも同じ駅名があり、
なんだか紛らわしいが、
これも日本らしいと言えば日本らしい。


今朝いた郡山も関西に郡山がありますし、
大久保も東京だけでなく
姫路の近くにあったり、
岩手県に横浜町があったりと
日本はいろいろと謎が多いです。




さて、この加茂も特急が停車する駅です。


48 加茂駅.jpg



バス停が1つしかなく、
タクシーもほどほどという
こじんまりとした駅です。


駅で待ち合わせをしている人たちも
ほのぼのということばがぴったりな
雰囲気で午後のひと時を楽しんでいました。



自分はここでゆっくりする暇はないので
ホームで列車を待つことにします。


次に乗る列車は、加茂を14時42分発の
水上行普通列車です。


この時期だけ臨時で水上まで
運行される列車で
通常なら途中の越後中里止まりです。



実はこの計画を立てたときは
時刻表上、越後中里止まりの列車でした。


水上まで行けば、楽ではありますが、
それもまた面白いですね。


行き当たりばったりで時には
トラブルにも巻き込まれるんですが、
それもこういうことの繰り返しで
なんとなく慣れてもきています。


本当のトラブルのときは
しっかりと対応しなければ
行けないのは言うまでもありませんが。




学生たちの帰宅時間と重なり
学生ラッシュの中へ乗り込みます。


車内のボックス席がすべて埋まっており
ドア横の2人掛け席に
かろうじて座ることができました。



東三条を過ぎ、長岡で
車内が一気に空くときに
どさくさに紛れてボックス席へ移動しました。



長岡の次の宮内から上越線となり
信越本線と分かれて関東へ向かいます。



越後川口、小出など以前降りたことのある
ところを通って、新幹線との接続駅
浦佐も通り過ぎます。



そして、ほくほく線との接続駅
六日町でまた学生たちの
帰宅ラッシュに巻き込まれました。



ギュウギュウ詰めになった車内で
なんだか自分一人だけ
歳をとったような中、
列車はスピードを落としていると
錯覚になるような中を
ひた走ります。






2018年11月04日

上越線の途中下車

六日町で学生のラッシュに巻き込まれ
ちょっと旅の気分より
現実に戻された感じで越後湯沢へ到着です。



越後湯沢で学生が一気に降りたのと
入れ替わりに違う学校の学生が
一気に乗ってきて、車内は
先ほどと同じような状況になりました。



今度は駅に停車するたびに
多くの学生が降りるだけという
列車になり、車内がだいぶ
平静を取り戻したころ越後中里へ到着しました。



49 越後中里駅.jpg



時刻は17時少し前なので
辺りは暗くなりつつあります。


しかも余計夜らしく感じるのが
スキー場の照明ですね。


この照明が夜の暗さを
強調しているように感じました。



駅の目の前がスキー場という
越後中里ですが、一応
旅館街というのもあるようです。


しかし、駅を降りるとすぐにゲレンデで
リフトもすぐそこにあるので、
スキー場がメインでした。




なんとなく山形の面白山高原に
似ているところでした。





ナイタースキーを華麗に
滑る人影が見えるスキー場から
少し離れると、気になるモノがありました。



客車が10両ほど停まっているのです。


どうやら動かないらしいのですが、
何のために置いてあるのでしょうかね。



しかも2編成停まっています。


スキー列車である【シュプール号】では
無さそうですし、そもそも
線路が繋がっていないんですよね。



なんとも意味が分からず
気持ちの悪いまま
今日は越後中里を後にしました。



このまま群馬県へ突入しても
良いのですが、次の列車まで
だいぶ時間があります。



なので、越後中里を17時08分発の
長岡行に乗ることにし、
越後湯沢まで行くことにしました。




越後湯沢までは、途中に
岩原スキー場前に停車する
だけだったので、すぐに到着しました。




ちなみに岩原スキー場前も
駅からすぐにゲレンデで、
旅館街は見当たりませんでしたが
お土産屋さんが軒を連ねていて
日帰りスキーを楽しむような
感じに思えました。



そのわりには、乗ってくる人が
学生ばかりでした。


近くに学校があるのかもしれませんが、
スキー客が1人も乗ってこないので、
スキー場があるだけの駅
という感じでしたね。










2018年11月05日

越後湯沢で時間調整

岩原スキー場前は、以前
臨時駅として、スキーシーズンだけ
営業する駅でした。



現在は、学生が利用することもあり
通常駅に昇格されたようです。


確かに学生が多く乗ってくるので
臨時では仕方ないですもんね(^^;



列車は、岩原スキー場前が
臨時駅だったことなど
忘れたかのように

何事もなく17時15分に
越後湯沢へ到着しました。



越後湯沢はガーラ湯沢と並んで
温泉とスキー場、
そして上越新幹線が停まる駅
として名が知られています。



しかも越後湯沢からは
ほくほく線を経由して金沢までを
結んでいる【はくたか】も
発着しており賑やかですね(^^)



ホームから階段を使い改札を出ると
まず目につくのが屋台です。

駅構内なんですが、
屋台がたくさん並んでいました。



クレープに豚まん、たこ焼きなど
お祭りの夜店で並んでいるようなモノから、

笹団子やもち豚などというのもあり
越後湯沢の名産品が
揃っているところでした。



土産用としては、野沢菜や
地名入りのクッキーやプチケーキ、
そして絵葉書やキーホルダー
といった定番が多いように思いました。



越後湯沢の構内はかなり広くて
このような屋台だけでなく、
弁当を売っているところ
お酒館なるものまでありました。


このお酒館は、その名の通り
この越後で作られたお酒が
並べられて売られていました。


関東地方では見たことのない
銘柄もあり、お酒好きには
たまらないですね。



日本酒の種類がここまで多い
ということを初めて知り、
また、それをアピールする力の
入れ具合が強いことに驚きました。




越後湯沢の構内はこれで終わり
かというと、また珍しいものを発見しました。



それは、待合室が和室なんです。



畳が敷いてあり、靴を脱いで
上がるようになっていました。


人がいなければ、ゴロッと
横になれるような感じです。


もちろんテーブルと座布団が
用意されているので、
のんびりできる日本的
待合室でした。



駅構内をグルっと回り、
十分に楽しんだので、
今度は外に出てみます。