ちょっと旅の気分より
現実に戻された感じで越後湯沢へ到着です。
越後湯沢で学生が一気に降りたのと
入れ替わりに違う学校の学生が
一気に乗ってきて、車内は
先ほどと同じような状況になりました。
今度は駅に停車するたびに
多くの学生が降りるだけという
列車になり、車内がだいぶ
平静を取り戻したころ越後中里へ到着しました。
時刻は17時少し前なので
辺りは暗くなりつつあります。
しかも余計夜らしく感じるのが
スキー場の照明ですね。
この照明が夜の暗さを
強調しているように感じました。
駅の目の前がスキー場という
越後中里ですが、一応
旅館街というのもあるようです。
しかし、駅を降りるとすぐにゲレンデで
リフトもすぐそこにあるので、
スキー場がメインでした。
なんとなく山形の面白山高原に
似ているところでした。
ナイタースキーを華麗に
滑る人影が見えるスキー場から
少し離れると、気になるモノがありました。
客車が10両ほど停まっているのです。
どうやら動かないらしいのですが、
何のために置いてあるのでしょうかね。
しかも2編成停まっています。
スキー列車である【シュプール号】では
無さそうですし、そもそも
線路が繋がっていないんですよね。
なんとも意味が分からず
気持ちの悪いまま
今日は越後中里を後にしました。
このまま群馬県へ突入しても
良いのですが、次の列車まで
だいぶ時間があります。
なので、越後中里を17時08分発の
長岡行に乗ることにし、
越後湯沢まで行くことにしました。
越後湯沢までは、途中に
岩原スキー場前に停車する
だけだったので、すぐに到着しました。
ちなみに岩原スキー場前も
駅からすぐにゲレンデで、
旅館街は見当たりませんでしたが
お土産屋さんが軒を連ねていて
日帰りスキーを楽しむような
感じに思えました。
そのわりには、乗ってくる人が
学生ばかりでした。
近くに学校があるのかもしれませんが、
スキー客が1人も乗ってこないので、
スキー場があるだけの駅
という感じでしたね。
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