臨時駅として、スキーシーズンだけ
営業する駅でした。
現在は、学生が利用することもあり
通常駅に昇格されたようです。
確かに学生が多く乗ってくるので
臨時では仕方ないですもんね(^^;
列車は、岩原スキー場前が
臨時駅だったことなど
忘れたかのように
何事もなく17時15分に
越後湯沢へ到着しました。
越後湯沢はガーラ湯沢と並んで
温泉とスキー場、
そして上越新幹線が停まる駅
として名が知られています。
しかも越後湯沢からは
ほくほく線を経由して金沢までを
結んでいる【はくたか】も
発着しており賑やかですね(^^)
ホームから階段を使い改札を出ると
まず目につくのが屋台です。
駅構内なんですが、
屋台がたくさん並んでいました。
クレープに豚まん、たこ焼きなど
お祭りの夜店で並んでいるようなモノから、
笹団子やもち豚などというのもあり
越後湯沢の名産品が
揃っているところでした。
土産用としては、野沢菜や
地名入りのクッキーやプチケーキ、
そして絵葉書やキーホルダー
といった定番が多いように思いました。
越後湯沢の構内はかなり広くて
このような屋台だけでなく、
弁当を売っているところ
お酒館なるものまでありました。
このお酒館は、その名の通り
この越後で作られたお酒が
並べられて売られていました。
関東地方では見たことのない
銘柄もあり、お酒好きには
たまらないですね。
日本酒の種類がここまで多い
ということを初めて知り、
また、それをアピールする力の
入れ具合が強いことに驚きました。
越後湯沢の構内はこれで終わり
かというと、また珍しいものを発見しました。
それは、待合室が和室なんです。
畳が敷いてあり、靴を脱いで
上がるようになっていました。
人がいなければ、ゴロッと
横になれるような感じです。
もちろんテーブルと座布団が
用意されているので、
のんびりできる日本的
待合室でした。
駅構内をグルっと回り、
十分に楽しんだので、
今度は外に出てみます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image