車内に戻ると、先ほどの夫婦は
もう弁当を食べていました。
自分は道中が長いので
もう少し経ってから食べようと思います。
そろそろ出発時間というちょっと前に
郡山からの普通列車が到着しました。
少しずつ乗客が増え始めました。
しかし、ほとんどの乗客は
会津若松の改札を出ていきますね。
会津若松が目的という人が
多いということなんですね。
さて、車内はまだ空席がある状態ですが、
11時09分になったので、
列車は動き出しました。
塩川までは先ほど通ったので、
その先が初めて行く線路ですね。
塩川からすぐに喜多方へ到着しました。
喜多方では乗る人はほとんど
いないにも関わらず
降りる人がいっぱいいて
一気にローカル列車に
なってしまいました(^^;
列車はそんなこと気にすることもなく
パパっとホームを離れて
新潟へ向けて加速しました。
快速【あがの1号】なので
主要駅にしか停車しませんが、
すぐに一つの区切りが来ました。
野沢での時間調整です。
早速列車から降りて
連絡橋を渡り外に出ます。
だいぶ山の中へ入ってきたようです。
野沢の駅はというと、なんとなく
JR東日本では多い感じの駅で
特徴はあまりなかったですね。
列車に戻ると時間がちょうど昼ですね。
自分は飯にします。
温かい弁当ではありませんが、
駅弁です。
冷めてもおいしいというのと
量が少なそうで意外とある。
というのが駅弁です。
そして楽しみの味も
これまた裏切らず美味しいです。
車窓はというと山の中へ入っていき
木々に攻め込まれるような景色の中
自慢の馬力を発揮して
ディーゼルカーはガンガン登っていきます。
まだまだ新しい車両ということで
揺れも少なく、弁当を食べるのに
苦労しないで割と早く食べ終わってしまいました(^^;
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