列車が折返し鳥羽始発名古屋行
快速【みえ6号】となります。
改札が始まったので
自分も列車に向かいます。
さすがにこの時間に鳥羽から
名古屋に向かう人は少なく、
車内はガラガラです。
※JR線より近鉄線特急の方が
早いということも理由の一つだと思います。
窓側の席で車窓を
十分に楽しめますね。
定刻の9時48分に鳥羽を離れ
先ほど伊勢市から鳥羽まで来た時は
各駅に停車ながら来ましたが
鳥羽からは快速【みえ】なので、
小さい駅を通過していきます。
伊勢市、松阪と大きな駅ごとに
人が乗ってきて車内は
空席が無くなりました。
三重県庁所在地である津に到着すると
この列車は関西本線には行かずに
伊勢鉄道に乗り入れます。
つまり、現在自分の持っている切符では
乗ることができない線路を走ることになります。
しかし心配は無用。
車掌が車内を回って切符を売ってくれるので
このまま乗っていれば良いのです。
早速、車掌が車内改札に現れ
自分は河原田までの490円を
支払いました。
津を出発するとJR線より
明らかに整備された複線を走り、
オートレースで有名な鈴鹿にだけ停車します。
ここでも多少の乗り降りがあり、
2両だと立ち客が出る車内状況でした。
河原田から関西本線に合流し
四日市に到着です。
ここから名古屋近郊区間っぽくなり
乗ってくる人も気軽に
動ける感じの人が多かったように感じました。
三重県の鳥羽を出発後、
伊勢鉄道をショートカットで経由し、
終点名古屋に11時39分に到着しました。
近鉄特急と競合しているだけあって
ディーゼルカーなのに快適で
スピードも出るので、
楽しく優雅に移動ができました。
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