今自分が乗っている、この伊勢市行からも
乗り換える人がおり、
結構な混み方になって出発していきました。
ディーゼル特急なので、
ものすごいエンジン音がし、
一種独特な雰囲気を醸し出していました。
少しだけ特急からの乗り換え客が
増えたものの、
ガラガラの状況は変わらず
多気を出発しました。
8時43分に伊勢市に到着し
ここで参宮線に乗り換えます。
少し時間があるので
伊勢市駅の外に出てみます。
駅舎は伊勢神宮を思わせるような
立派なもので、以前来たときと
なんら変わりなかったのですが
見てよかったです。
伊勢地方はJR線と近鉄線が
並行して走っています。
ところどころの主要駅では
連絡通路でホームがつながっています。
そして改札口は共用で
この地域の特殊な方法といえます。
というのも、同じ駅で
鉄道会社が別の場合は
基本的に改札口も別にするのが普通なのです。
だからどうって事はありませんが
とりあえず気になったということです。
ホームに戻ると、
これから乗る鳥羽行が停車しています。
普段ならレールバスや
キハ48系などがこの区間の普通列車として
運行しているのですが、
この時間だとキハ75系が
鳥羽まで行く普通列車になっていました。
名古屋と鳥羽を結んでいる
快速【みえ】に使用されている車両で
かなり豪華です。
この詳細は後で述べるとして
とりあえず列車が動き出しました。
伊勢市を9時00分に出発し
左手に近鉄線と並行しながら走り出します。
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