先日の某有名週刊誌(俗にいわれる○○砲)の記事に中国の山東省産のイカや白身魚の
衛生環境、食品加工の際の有害物質混入の突入取材の記事が掲載されていた。
特に驚いたのはイカリングを有害な液体に浸し膨張させることで見た目をよくして加工品として輸出している事実だ。
山東省産といえばピーナッツなどの農作物も農薬を多く使用していて有害だといううわさがある。
それらの魚介類が山東省産でないが山東省産と偽装して、日本に多量に輸出しているという。
この週刊誌はもうすでに6年以上前に中国産の食品の危険性、日本へ輸入品が入る際の検疫などのずさんさや抜け道を報じていた。
それから、もうすでに6年も経過しているわけだから、中国産の食品も現場での改善がなされ、
安全性に問題がないと私たち日本人感覚では思ってしまう。
なぜなら、日本の消費者は衛生意識は強く、生産されたものに疑念があると監督官庁や消費生活センターなどに通報され、
通報が事実ならば行政官庁指導のもと改善されることが私たちからすれば普通のことだからだ。
ところが中国では生産者も消費者も衛生意識が低く、特に生産者はお金になれば消費者などどうなってもかまわないと考えるのがふつうのようである。
利己主義の金儲けを考える中国人に良識を求めることなど間違っている。
下水鉱油しかりいまだに改まっていない。
今回の記事ではイカリングフライと白身魚が使用されている日本食は安い弁当やファーストフードや加工品とのことだ。
日本のコンビニや安売りを売りにしている店は多いが、よく考えてほしい。
日本の畑で生産された新鮮野菜や日本周辺の海で捕れた魚は普通はそれなりの値段がする。
それが普通よりも極端に安く売られていたら疑問に思うことが必要であり、
不衛生なだけなら許せるが、それに有害な物質や不衛生な菌が含まれていたり、半分腐っていたら、
それが人体に与える影響、有害物質を食べ続けることでの胎児への影響、健康への影響は無いと言い切れないのだ。
なんと中国も含め外国産の輸入食品の検疫は抜き打ち検査だそうで、その検査率がたった5%だそうだ。
その5%の中でも検疫で有害判定されるものがあるとのことで、それがほとんど中国産。
中国産でも特に気を付けるべき食品に魚介類があげられることが記事に記載されていた。
輸入品でも中国産は魚介類だけでなく、冷凍加工された野菜なども十分注意が必要だと感じた。
私はスーパーなどでイカリングフライを購入して食べることが怖くなってしまった。
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