私は以前に記載したように禁煙に何度も失敗したが、今回は禁煙外来で禁煙に成功して1年以上になる。
過去での禁煙での最長期間は1か月ほどだったと思う。短いと3日で再度喫煙するということだった。
今、禁煙に成功した生活の中で思ったことは、とにかく経済的に余裕ができたことだ。
以前より6mgのタバコを1日1箱吸っていたのだが、何とか辞めようと数年前に1mgのタバコに替えた。
余りの軽さに最初のうちは空気を吸っているような感じで吸った気がしない。
でも禁煙の準備と考え1mgに馴れようと努力した。
するとタバコの量が1日2箱になり、それで3年以上も辞めれずに吸ってしまった。
その間1mgのタバコに馴れたが、1日2箱だと400円×2箱で800円以上かかる。
1日800円とすると、月では2万4千円の出費で、それも健康に悪い出費だ。
禁煙に成功した今、前の記事で書いた健康飲料である乳酸菌飲料やトマトジュースなど、
そちらの健康飲料やサプリメントを試すお金に転換したが、
それでも1日100円から200円程度の出費でしかも体に良いものだ。
当然、1日あたり600円浮く計算だが、実はそれ以上に経済的であるのだ。
なぜなら、過去にタバコを購入する目的でコンビニエンスストアに行く頻度が多かったため、
その際にタバコ以外に何か余計な食べ物や飲み物も一緒に買ってしまう習慣となっていたのだ。
だから、タバコ代以外に余計にお金がかかっていたことに今になって気づいた。
今は食品の購入頻度は地元のスーパーで、週に1から2回であるから、
喫煙時よりコンビニに行く頻度がかなり減った。
スーパーに行くとコンビニと同じ商品の値段が格段に安い。
例えば缶コーヒーなど全く同じ商品がコンビニでは120円、スーパーでは85円だ。
アイソトニック飲料や清涼飲料は50円程度は安い。
そのほかパンやカップめんやチョコレート類、お菓子などは40円程度も安いことが多い。
スーパーはコンビニより果物や野菜、魚など多くの品ぞろえがあり、とにかく同じ品物なのに安い。
今はコンビニで販売されている商品は高すぎて買う気がしない。
タバコを購入していた時のようにコンビニなどの店に頻繁に行って余計な買い物もしないし、
高い価格の商品を購入しないから随伴的に余計なお金を使わないで済むのだ。
ただ1点だけ、スーパーは夜の9時までしか営業していないことだけが不便かもしれない。
過去にタバコをやめられなかった自分は本当にバカだった。
近年の保険制度で禁煙外来で保険が適用できることになったことに感謝である。
禁煙のメリットは健康目的だけでなく、不要な買い物の頻度減少によって随伴的に経済余裕が生まれる。
たぶん私のケースの場合、喫煙時と現在では月額5万円以上の経済余裕が生まれたと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image