私は若いころジャズやクラシック、イージーリスニングなどの歌の入っていない音楽を好んで聴いていた。
楽器で好きだったのがピアノやハープで演奏会やコンサートなどにもよく出かけていた。
しかし、30歳を過ぎたころからはコンサートにも行かなくなり、
自分でCDを購入してまで音楽をあまり聴かなくなって最近までそうだった。
近年聴くようになったのは演歌など歌が入った曲が中心だったが、
それは、きもの姿の女性演歌歌手の女性らしさと着物に癒しを感じたためだと思う。
最近、久々に夜にyoutubeでリラックスピアノジャズを聴いた。
夜にゆっくりしたテンポのピアノジャズは心をいやしてくれる。
聴いていると眠くなってくるのがわかる。
眠くなるということは脳内の神経の過剰な興奮が収まっている証拠だと思う。
ジャズピアノはただ心地よいピアノの鍵盤の音とベースやサックスの音で構成され、
ピアノのゆっくりとした不規則な音の連続は雰囲気を感じ取る脳の部位に働きかけるのだろう。
人は五感から入ってきた信号は一旦は視床を経由して脳全体に信号が送られるが、
歌が入っていない信号だけの音楽は、感情や過去の嫌なことを思い出させる作用も少なく、
ただ脳全体をゆっくりテンポの周波数に同調させるのだろう。
演歌や歌謡曲で歌手が歌う曲だと、どうしても歌詞やテンポで感情がよみがえってしまう。
例えば演歌などは情緒的な感情が湧いてくるように感じる。
よって、リラックス目的の癒しには歌や人の声が入っていないことがよいのだと考えられる。
私は若いころに無意識に好きだったピアノジャズに癒しの作用があったのを再発見した。
以下は私がよく聞いているリラックッスJAZZだ。
https://www.youtube.com/watch?v=4CL5_g5lud8
https://www.youtube.com/watch?v=exKsKxooRFA
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