先月の末にミドリムシでジェット機を飛ばすというフレーズのユーグレナ社と自動車部品大手のデンソーが
バイオ燃料の生産分野で業務提携したことが発表された。
ユーグレナ社は2005年ミドリムシの大量培養に成功し、2010年にバイオ燃料製造に取り組んできた。
一方でデンソーは藻を使ったバイオ燃料に取り組んでおり、
両社がタックを組むことで世界最速でバイオ燃料の実用化を目指すという。
ある種の藻から石油を生産する技術は20年以上前から大学や石油精製会社で研究されており、
近年では藻から石油を精製することが可能になったが、実用化には効率的な大量生産と生産コストが問題だった。
バイオ燃料の実用化が可能になれば、将来日本は海外から石油などを輸出に頼らなくても済むばかりか、
原子力発電などの問題も解消されたり、産油国に配慮した外交をする必要もなくなり、
国内の主要な産業になりえるばかりか、国内経済や国民生活も安定し、
外交防衛でも日本が強くなることが期待できると考えられる。
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