円安で外国人観光客が大勢押し寄せている。
外国人観光客の目的は観光以外に日本食を堪能することのようであり、
特に人気なのが寿司である。
外国ではエスキモーを除き、生で魚を食べることがないという。
理由は日本のように生魚を新鮮に保つ調理技術も意識も低いためと言われており、
外国人の常識は魚は生で食べると食あたりや寄生虫での病気などで怖いことなのだ。
しかし、訪日外国人の寿司人気はコロナ前から急上昇である。
一方で日本近海で取れる魚の漁獲量は減少しているといわれえている。
その原因は地球温暖化など海洋環境の変化での生育不良もあるが、
中国の漁獲資源の乱獲があるといわれている。
中国船が太平洋でも乱獲を行い遠洋漁業で南米近くまで行って魚を乱獲し、
南米のペルー沖まで侵入して中国船に警告を行った報道があったと記憶している。
日本での寿司ネタがそのうち海洋資源が枯渇し、絶滅危惧種になる懸念が叫ばれている。
現在、養殖ものが寿司のネタとなっていることも多いといわれている。
例えばサーモンは北欧諸国や南米から、うなぎやエビは中国や東南アジアから輸入しているという。
養殖ものには抗生物質や成長促進のためのホルモン剤が投与されており、
以前から食べ過ぎることで人体への害が指摘されてきた。
世界人口が80億人を突破し、食べ物不足が懸念される中魚類の乱獲が起きて海洋資源が減ることが懸念される。
ただ、食中毒や寄生虫アニサキスでもほぼ安全で新鮮でおいしいな寿司は
ほぼ日本だけでしか食べれないだろう。
他国で日本の真似をして生で魚を食べたら命にかかわるかもしれない。
我々日本人でも高級マグロのトロやウナギの特上などめったに食べれない。
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