2022年07月12日
13回戦@マツダ 広島4−7横浜DeNA 九里投手5回3失点降板。1点差に追い上げるもリリーフ陣打たれチームは連敗で4位転落。
【広島】九里亜蓮が序盤3失点「長いイニング投げられていない」 継投策も裏目でチームは連敗
7/12(火) 22:30配信
日刊スポーツ
広島対DeNA 1回表DeNA2死二塁、牧に先制中前適時打を浴びた九里(撮影・加藤孝規)
<広島4−7DeNA>◇12日◇マツダスタジアム
広島は投打がかみ合わず連敗を喫した。
先発九里亜蓮投手(30)が序盤に3失点。打線が小刻みに得点を奪い追い上げるも、継投策が裏目に出て、中継ぎ陣が失点を重ねた。先発九里は「初回、先に点を与えてしまった。今、長いイニングを投げられてない」と猛省した。球数70球での降板となり、次回は中5日で9連戦の7戦目となる18日阪神戦(マツダスタジアム)先発が見込まれる。
何とももどかしい試合展開でした。今日の試合も展開次第では勝てたと思います。もったいない試合になりました。
先発の九里投手は1回表、2アウト3塁からDeNA牧選手にタイムリーを打たれると、続くDeNA宮崎選手にもタイムリー2ベースを浴びて2点の先制を許しました。
3回表は1アウト1、3塁から再びDeNA牧選手にタイムリーを打たれて0−3とされました。今日の九里投手は粘りがなかったですね。最近はピッチングが淡白な感じがしてなりません。それ故に相手打者に配球を読まれている感じがします。結局九里投手は5回70球を投げて6安打3失点で6敗目を喫してしまいました。
6回からは継投に入りました。6回表は2番手の藤井投手が登板し、ランナーを出しましたが失点しませんでした。しかし、2−3と1点差に迫った後の7回表、先頭のDeNA嶺井選手にライトスタンドへソロホームランを打たれ2−4となりました。追い上げムードが盛り上がる中でのこの失点は、チームにとってもかなりのショックになりました。しかしながら、藤井投手のピッチングは、あと少し制球力が上がれば、勝ちパターンで使えると思います。今は貴重な経験をしていますね。
8回表、3番手のケムナ投手が小園選手の失策とDeNA佐野選手のヒットでノーアウト1、2塁のピンチを迎えました。先頭打者を小園選手の失策で出してしまったのが、かなり痛かったです。小園選手の守備はショートとしては最悪だと思います。早くファームへ降格させて、もう一度野球のノウハウを勉強させるべきですね。続くDeNA牧選手はショートゴロ併殺に仕留め、2アウト3塁としましたが、続くDeNA宮崎選手とソト選手に連続四球を与え2アウト満塁の大ピンチとなり、DeNA嶺井選手に走者一掃のタイムリー2ベースを打たれて2−7とされ、試合が決まりました。ケムナ投手は四球でランナーをためて痛打されるという、リリーフ投手としては最悪のパターンになりました。ケムナ投手もファームでリフレッシュすべきだと思います。
打線はDeNA先発の石田投手に4回までの出塁は今日1軍昇格でスタメンの長野選手が放った2ベースのみでした。
0−3で迎えた5回裏1アウトから長野選手が再び2ベースで出塁し、小園選手が三振の後、會澤選手がレフト前タイムリーを放ち、1−3となりました。
6回裏、2アウト2塁からDeNAは交代直後の2番手平田投手からマクブルーム選手がレフト前タイムリーを放ち、2−3と1点差に詰め寄りました。
2−7で迎えた8回裏は2アウト満塁の大チャンスから坂倉選手がタイムリーを放ち3−7。DeNA4番手の入江投手の暴投で4−7としました。なお、2アウト2、3塁のチャンスでしたが、続く長野選手は見逃し三振に終わりました。ここが今日の試合のポイントだったと思います。
なお、秋山選手は今日はマツダスタジアムのデビュー戦でしたが、見逃し、見逃し、空振り、見逃しの4打席連続三振を喫しました。秋山選手はこんな選手ではありません。焦らずじっくり頑張って欲しいと思います。
チームは連敗で、借金は4になり、DeNAに抜かれて6月20日以来の4位転落となりました。
ドリヨシ的には、小園選手は打撃も守備もなっていませんので、ファームで基本から叩き直すべきではと思います。球際に弱いのはハッキリわかりますね。
明日のカープの先発は床田投手です。再び連敗ストッパーになるべく、無双のピッチングに期待します。DeNAは大貫投手です。試合はしっかり作るピッチャーです。場合によっては僅差のゲームになるかもしれないので、明日はミスが命取りになりかねません。
2022年07月11日
今季のオールスターゲームに広島東洋カープがファン投票に続いて選手間投票でも1人も選出されず。
広島がファン投票に続いて1人も選ばれない“珍事”、阪神は4人→0人 球宴選手間投票
7/11(月) 16:45
配信
Full-Count
投手で青柳は巨人・大勢に及ばず、佐藤輝は5位、近本は6位だった
広島のライアン・マクブルーム(左)と阪神の中野拓夢【写真:荒川祐史】
日本野球機構(NPB)は11日、今月26、27日に開催される「マイナビオールスターゲーム2022」の出場選手を決める選手間投票の結果を発表。ファン投票ではセ・リーグ9部門計11人のうち最多の4人が選出された阪神勢は0人という結果に終わった。ファン投票で11年ぶりに1人も選ばれなかった広島も0人だった。
ファン投票で青柳晃洋、湯浅京己、佐藤輝明、近本光司と最多4人が選出された阪神は、選出される人数が少ないとはいえ選手間投票では対照的な結果に終わった。先発投手で1位だった青柳晃洋は131票で2位。巨人・大勢に18票及ばなかった。外野手部門で選出された佐藤輝は186票で5位、近本は171票で6位。上位3人には入らなかった。
ファン投票で1人も選ばれなかった広島は選手間投票でも0人。西川龍馬が外野手で191票を集めたが4位。3位のDeNA佐野に67票及ばなかった。
Full-Count編集部
カープの選手の皆さんは、プロ野球ファンにとってはそれほどインパクトがないのでしょうか。また、プロ野球選手の皆さんも、カープの選手にインパクトを感じていないのでしょうか。今季のオールスターゲームにカープからファン投票でも選手間投票でも、選出者なしという異例の事態になりました。
おそらく監督推薦で数人の選手が出場になると思われますが、ドリヨシ的には床田投手と上本選手に出場して欲しいなと思います。他のカープの選手の皆さんには、オールスター明けのシーズン後半の逆襲のために、しっかり休養を取って欲しいと思います。
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2022年07月10日
14回戦@バンテリンドーム 広島1−2中日 打線つながらず得点は7回の1点のみ。野村投手6回2失点粘投もフイ。
広島が打線つながらず惜敗 秋山2試合連続無安打 最下位・中日にカード勝ち越し逃す
7/10(日) 16:43
配信
デイリースポーツ
8回、併殺に倒れ肩を落とす秋山(撮影・高部洋祐)
「中日2−1広島」(10日、バンテリンドーム)
広島は打線がつながらず最下位・中日に惜敗。カード勝ち越しを逃した。
初回先頭の上本が右前打を放って以降は快音が止まり、二回から六回までは中日先発・柳に対して失策による1人しか走者を出せずに無得点が続いた。
それでも先発・野村が6回5安打2失点の力投を見せると、七回に打線がようやく奮起した。
先頭のマクブルームが中前打を放つと、続く坂倉は10球粘って四球を選ぶ。さらに小園が三塁へのバントが内野安打となり、無死満塁。ここで堂林が左犠飛を放ち、1点差とした。
しかし、続く1死一、二塁から代打・会沢が空振り三振、代打・松山が左飛に倒れた。
中日が清水を送り込んだ八回は、1死一塁からは秋山が二ゴロ併殺。九回はR・マルティネスに対して2死から小園、堂林の連打で一、三塁としたが、会沢が二ゴロに倒れた。
何故カープは中日に苦戦するのでしょうか。しかもバンテリンドームで勝てないのは何故なのでしょうか。最下位の中日にカード負け越しとなりました。
先発の野村投手は1回裏、中日阿部選手に右中間を破るタイムリー2ベースを浴びて0−1と先制を許しました。さらに1アウト1、3塁のピンチでしたが、中日マルティネス選手にライトフライを打たれるも、ライトの秋山選手が本塁にダイレクト返球でタッチアウトとし、追加点は許しませんでした。秋山選手の強肩が素晴らしかったですね。
2回裏、1アウト2塁から中日京田選手のファーストゴロをマクブルーム選手が1塁ベースカバーに入った野村投手に悪送球し、さらに1点を失い、0−2となりました。このエラーは非常に痛かったですね。結局この1点が決勝点となりました。野村投手は立ち上がりこそバタバタ感がありましたが、3回以降は持ち前の制球力とキレのある変化球で中日打線を抑えました。野村投手は6回5安打、2失点、自責点1と粘りのピッチングを展開しましたが、悔しい今季初黒星となりました。
7回裏は2番手の中崎投手が登板し、先頭の中日高橋選手に2ベースを打たれるも無失点に抑えました。8回裏もターリー投手と矢崎投手で無失点に抑えました。
0−2で迎えた7回表、マクブルーム選手がレフト前ヒット、坂倉選手が四球、小園選手のバントが内野安打となりノーアウト満塁の大チャンスになりました。続く堂林選手がレフトへの犠牲フライで1点を返し1−2とします。なおも1アウト1、2塁のチャンスでしたが、代打會澤選手は空振り三振、続く代打松山選手はレフトフライに倒れ、中日先発の柳投手から1点しか奪えませんでした。ドリヨシ的には、代打の起用のし方が違うと思いました。まずは松山選手で一気に勝負をかけるべきだったと思います。もしくは會澤選手でなく、持丸選手をそのまま打席に送るか、代打なら中村健人選手あたりを起用すれば良かったかなと思います。會澤選手は残念ながら今は打撃には期待できないと思われます。
1−2で迎えた8回表、1アウト後、中日2番手の清水投手から菊池涼介選手が四球を選びましたが、続く秋山選手がセカンドゴロ併殺に終わりました。この併殺はかなり痛かったですね。秋山選手がつないでいたら、一波乱あったかもしれません。
9回表は中日の抑えのマルティネス投手に2アウトから小園選手の内野安打、堂林選手のレフト前ヒットで1、3塁としましたが、會澤選手がセカンドゴロに倒れ試合終了しました。ドリヨシは會澤選手に代打を送るべきだと思いましたが、ベンチはそのままでした。
惜敗でした。振り返ると、2回のエラーが最後まで響いた形となりました。マクブルーム選手が無理に野村投手に送球しなかったら、失点しなくて済んだ可能性は高かったと思われます。
勝負所での選手の起用があいまいで、無能の首脳陣には呆れてしまいます。監督の勝負勘のなさが、結果となって現れています。今日の試合はベンチワークで負けた試合でした。
チームは最下位中日にカード負け越しになり、借金は再び3になりました。乗れそうで乗り切れないですね。
さて、あさってからはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。チームとしては勝ち続けるしかありません。DeNAには3タテするしかありません。
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2022年07月09日
13回戦@バンテリンドーム 広島7−0中日 マクブルーム選手特大3ラン!森下投手7回無失点粘投で6勝目!
広島がバンテリンDで今季初の複数本塁打 六回に一挙5得点 投げては森下が7回無失点
7/9(土) 17:00
配信
デイリースポーツ
7回を投げ終え、ベンチに戻る森下(撮影・高部洋祐)
「中日0−7広島」(9日・バンテリンドーム)
広島が大野雄を攻略し、中日に快勝した。
六回に「一、三塁というチャンスだったので、積極的にいこうとリラックスして打席に入りました。100点満点の結果になったね」とマクブルームに3ラン、さらに小園にも「良い流れに乗って打たせてもらいました。良かったです」と2ランが飛び出し一挙5点のビッグイニング。広島打線が広いバンテリンドームで複数本塁打を放ったのは今季初で、昨年10月7日に鈴木誠也が大野雄から満塁弾、林が藤嶋からソロを放って以来となった。
試合は二回に小園の適時三塁打で先制すると、六回に一挙5得点。九回には野間がダメ押しの左前適時打を放った。投げては先発の森下が二回から四回まで得点圏に走者を背負うも、粘りの投球を展開。7回6安打無失点で6勝目を挙げた。
今日は前半はリードしながらも中日に押され気味の展開でしたが、マクブルーム選手の一発で一気にカープのペースになりました。
打線は中日の先発大野投手に対し、2回表1アウトから坂倉選手が四球で出塁し、続く小園選手が左中間を破るタイムリー3ベースを放ち、1−0と先制しました。しかし、続く宇草選手の打席でキャッチャーの中日木下選手の牽制に3塁ランナーの小園選手が戻れず、アウトとなりました。こういう所が小園選手のマズい点ですね。本当に野球を知っているのかという感じです。結局このイニングは1点止まりに終わりました。
6回表、1アウトから菊池涼介選手が右中間を破る3ベースで出塁。続く秋山選手は死球で1、3塁とします。そして、続くマクブルーム選手が中日大野投手の初球144キロのストレートを左中間スタンド中段に叩き込む3ランを放ち、4−0とリードを一気に広げました。マクブルーム選手は絶好調で、7月は4本目のホームランとなりました。マクブルーム選手の前にランナーをためれば、得点力は大幅にアップしますね。続く坂倉選手がファーストの中日ビシエド選手の失策で出塁すると、続く小園選手がライトスタンドへ2ランを放ち、6−0とし、ほぼ試合が決まりました。
9回表は先頭小園選手のヒットから2アウト1、3塁とし、野間選手がレフト前タイムリーを放ち、7−0とダメを押しました。
先発の森下投手は2回裏ノーアウト1塁から中日マルティネス選手をセカンドゴロ併殺で切り抜けました。3回裏ノーアウト1塁も中日大野投手のバントを森下投手が素早いフィールディングで併殺に仕留めました。その後連打され、1、2塁のピンチでしたが、中日阿部選手を空振り三振に斬りました。4回裏も2アウト2、3塁のピンチを招きましたが、中日京田選手を空振り三振に仕留めました。試合前半はランナーを背負いながらでしたが、粘りのピッチングで中日打線を無失点に抑えました。
追加点が入った後の6回裏、7回裏は3者凡退に抑えました。結局森下投手は7回108球を投げ、6安打5奪三振、1死球の無失点で6勝目を挙げました。
8回は2番手ターリー投手、9回は3番手森浦投手が無失点に抑えました。
これでチームは今季11度目の完封勝ちで、借金は2となりました。
今日のスタメンについて、いろいろ言いたい事があるのですが、勝利したので言わない事にします。
明日のカープの先発は野村投手です。6月10日以来の先発登板です。登板間隔が長い方が、野村投手は素晴らしいピッチングをするので、明日は期待できます。中日は天敵の柳投手です。しかし、今の打線はマクブルーム選手が絶好調ですし、秋山選手が加入した事で、打線に厚みが出てきてますので、攻略できると思います。明日の先発は明治大学の先輩後輩対決になりますね。
明日も勝ちきってカードを勝ち越してマツダに帰りましょう!