2022年03月06日
末包選手は昨季のクロン選手の二の舞にならないか?
広島、今季四番どうする?「誠也を呼び戻して」とファンの声、末包昇大は西武2連戦で8打数3三振、まともに外野に飛ばず
2022/03/06 18:10ひろスポ!
ひろスポ!では広島がキャンプ終了後、初めてマツダスタジアムで練習した3月4日に以下の記事をアップした。その中で「わざわざ鈴木誠也本人が2月中旬に直接、助言を届けた。その内容は、練習ではいつでもセンター方向へ柵越えできるようなフリー打撃をやって欲しい、というもの。ぜんぜんできていなかった。」と記した。
鈴木誠也から直接”指導”の広島の四番候補、末包昇大はケビン・クロンの二の舞にならないための分岐点
結果はどうだったか?
ひろスポ!にはカープファンから「誠也を呼び戻すことはできないんですか?」の声が届く状況となった。
5日、マツダスタジアムでの西武とのオープン戦初戦は4打席とも対左腕。ドラフト1位新人の隅田知一郎は広島、巨人、ヤクルトと4球団が競合しただけのことはある。末包昇大のバットは文字通り音無し。第1打席は真っすぐを3度続けてファウルのあと低目のチェンジアップを空振り三振。第2打席は初球から3連続カーブ。ボール、空振り、空振りのあと低目のカットボールにかすりもしなかった。
第3打席はドラフト2位新人の佐藤隼輔の前に第3打席、初球甘めのスライダーに詰まって三ゴロ、第4打席は空振り、ハーフスイングと2球で追い込まれ、スライダーファウルのあとチェンジアップを打って投ゴロだった。
左相手にこの内容だと右投手ではさらに苦しい。
6日の第2戦は昨季4勝4敗の渡邉勇太朗。二回の第1打席は外スラ空振りのあと、140キロ真っすぐファウル、スプリットボール、4球目のスプリットを打って右飛。4球ともアウトコースでやっと右へ打球が飛んだが飛距離なし。
三回の第2打席は一死満塁で回ってきて、初球142キロにバットが折れて遊ゴロ(記録はエラー)。五回の第3打席も初球111キロカーブがボールになったあとの140キロを打って一邪飛。
八回の第4打席は経験豊富な平井克典の投じたスライダー3球を、空振り、ハーフスイング、空振りで瞬く間に勝負がついた。
マツダスタジアムでの練習初日。気持ちの8割がレフトスタンドに向いているところからどう修正するか?を首脳陣も見ていたはずだが、西武戦の計8打席で10度空振りして大事な「分岐点」で危うい側にグラリと傾いた。(田辺一球)
今の末包選手の頭の中は真っ白になっているのではないかと思います。変化球、特に落ちる系の球に脆さを露呈させて、変化球に意識が行き過ぎるあまりに、今度はストレート系の球に振り遅れるという、悪循環に陥っている状態だと思います。
カープファンならば思い出すのが、昨シーズンの外国人助っ人のクロン選手です。末包選手の今の状態は、まさにクロン選手と被る所があります。このままだと末包選手が自信をさらに失って、選手生命さえ危うくなるのではと心配です。
それにしても、なぜ首脳陣は末包選手にこだわるのでしょうか。4番候補はまだいるはずです。ベテランの松山選手もいますし、暫定ならば西川選手も可能です。若手の4番を育てる意味では、林選手でもいいと思いますし、思い切って中村奨成選手を起用しても面白いと思います。3月25日の開幕までには、4番打者を決めて打線を固定させたい訳で、首脳陣は選手の技術力と精神力を見極めた上で、4番打者をいろいろ試して欲しいと思います。
ドリヨシ的には、末包選手は心身共に疲れているので、ファームでリフレッシュさせた方が彼のためにはベストな方法ではないでしょうか。
オープン戦@マツダ 広島3−2埼玉西武(9回サヨナラ) 磯村選手タイムリー内野安打でサヨナラ勝ち!森下投手、九里投手が好投!
【広島】9回に磯村の適時内野安打でサヨナラ勝ち 5試合ぶりの勝利
3/6(日) 16:14
配信
スポーツ報知
先発した広島・森下暢仁(カメラ・豊田 秀一)
◆オープン戦 広島3×―2西武(6日・マツダ)
広島が2月26日の巨人戦(那覇)以来、5試合ぶりの勝利をサヨナラで収めた。
開幕ローテ当確の森下が先発し、5回2死まで完全投球。2死から失点したが、最少失点でとどめ5回1失点と開幕へ順調な調整ぶりをアピールした。
0―0の3回に満塁のチャンスを作り、敵失と押し出し四球で2点を先制。1点リードの6回から2番手で登板した九里が8回2死一、三塁から渡部の犠飛で同点に追いつかれたが、9回先頭の大盛が中堅への三塁打で出塁し、磯村の適時内野安打でサヨナラ勝利。チームは連敗を4で止めた。
報知新聞社
今日はようやく5試合ぶりの勝利となりましたが、快勝とはなりませんでした。なんとか勝ったという感じです。
打線は3回、ノーアウト満塁の大チャンスで、相手エラーと押し出し四球で2点を先制しました。というより、2点しか取れませんでした。このイニングもタイムリーなしでした。
7回はノーアウト1、3塁のチャンスを迎えましたが、韮澤選手が空振り三振、野間選手がキャッチャーファウルフライ、中村健人選手が見逃し三振で、見事にチャンスを潰しました。
2−2で迎えた9回裏は、先頭の大盛選手が右中間への3ベースを放ち、ノーアウト3塁と、サヨナラのチャンスを迎えました。大盛選手は途中出場が続く中で、確実にヒットを重ねていますので、調子は良さそうですね。続く磯村選手がサードへの内野安打で大盛選手が生還。3−2でサヨナラ勝ちとなりました。
投げては先発の森下投手が、5回3安打1失点にまとめました。5回2アウトから3連打されて失点しましたが、それまでは1人のランナーも出さないパーフェクトピッチングでした。前回登板は制球難が伺われましたが、今日は見事なピッチングで順調な調整ぶりを感じさせまさした。
6回からは九里投手が登板し、4回4安打1失点の内容でした。九里投手も順調な仕上がりを見せています。カープの先発3本柱の大瀬良投手、九里投手、森下投手は開幕OKといった感じですね。
しかし、今日は勝利したものの、打線は相変わらず貧打です。ドリヨシは重症だと思っています。まず、打線の組み方がおかしいのではと思っています。今日は1番に菊池涼介選手を入れていますが、2番が適任ではないでしょうか。で、1番に打撃好調の大盛選手を入れるべきでしょう。そして、4番の末包選手はもうNGだと思います。変化球にかなり脆い傾向があり、一発長打も望めない現状なので、打順を下げるか、思い切ってファームで調整させるのも方法だと思います。かなり閉塞感のある打線なので、2軍から田中広輔選手、松山選手、長野選手らの中堅、ベテラン選手を昇格させるのも手だと思います。開幕までオープン戦は残り10試合です。2022年のカープの攻撃体制を早く確立させないと、昨シーズンの二の舞になってしまいます。その辺、佐々岡監督、東出野手総合コーチ、朝山バッティングコーチ、迎バッティングコーチはどのように考えているのか、気になリます。
次回オープン戦は8日、9日と甲子園で阪神と戦います。投打ががっちり噛み合った、素晴らしい試合展開を期待しましょう。
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