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2017年12月31日

今年一年、真っ赤なドリヨシを御覧いただき、ありがとうございました。

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真っ赤なドリヨシの責任者のドリヨシです。今年の1月10日にこのブログをスタートさせて11ヶ月経過しましたが、20万アクセスを突破しました。本当にありがとうございました。今年の広島東洋カープはリーグ連覇を果たしましたが、日本シリーズには進出できず、非常に悔しい思いをしました。この屈辱は我々ファンはもちろんの事、選手の皆さんが痛切に感じている事でしょう。しかし、ドリヨシは思います。もっと強くなるために、12球団最強のチームになるための糧であると。本当に強くなるためには必要な通過点だったのかもしれません。来季は球団初のリーグ3連覇、クライマックスシリーズ突破、そして34年ぶりの悲願の日本一目指して、ドリヨシも広島東洋カープと共に戦っていきたいと思います。来年もブログを毎日更新しながら、ファンの一人として全力で応援しますので、真っ赤なドリヨシをよろしくお願いします。

広島東洋カープ2017年10大ニュース

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37年ぶり連覇、3年目右腕大ブレイク、通訳人気上昇…広島2017年10大ニュース
12/31(日) 16:18配信

Full-Count
37年ぶりリーグ連覇の広島、日本S進出は逃す

 今季、37年ぶりのリーグ連覇を達成した広島。人気実力ともに2017年のプロ野球界の主役だったのは間違いない。その広島の今季の戦いぶりを、10個のニュースとともに振り返ってみたい。

○37年ぶりのリーグ連覇

 25年ぶりの優勝を飾った2016年に続いて圧倒的な力を見せつけた。開幕2戦目からの10連勝など投打がかみあい、最終的には2位の阪神に10ゲーム差をつける独走V。1979、80年以来37年ぶりのリーグ連覇を達成した。11月25日に行われた優勝パレードには2年連続で30万人を超えるカープファンが駆けつけた。

○CSでまさかの4連敗。日本シリーズに進めず

 クライマックスシリーズファイナルステージの相手はDeNA。シーズンでは同一リーグでは唯一負け越していた相手に対して、2戦目からまさかの4連敗。DeNAの勢いの前にのみこまれ、2年連続での日本シリーズ進出はならなかった。

○丸がMVP

 セ・リーグの最優秀選手賞(MVP)には丸佳浩が選ばれた。不動の3番として全143試合に出場し、打率.308、23本塁打、92打点をマーク。最多安打、ゴールデングラブ賞、ベストナインを獲得。オフの契約更改では7000万円増の推定2億1000万円でサインし、チーム日本人最高額に躍り出た。
3年目右腕が大ブレイク、ドラフトで地元有望株を獲得

○薮田が大ブレイク

 3年目右腕・薮田和樹が大ブレイク。交流戦で中継ぎから先発に転向しリーグ2位の15勝を挙げた。自身初のタイトルとなる最高勝率(.833)に輝くなど、黒田博樹が引退した投手陣の救世主となった。

○鈴木誠也が4番に定着

 開幕直後から4番に座った23歳の若き主砲。打率.300、26本塁打、90打点と重圧をはね返し、「神ってる」と呼ばれた2016年に続く好成績を残した。8月23日のDeNA戦で右足首を骨折し、終盤戦を棒に振ったが、来季へ向けて順調に回復。2018年シーズンは入団以来の目標に掲げるトリプルスリーを目指す。

○七夕の夜に奇跡の大逆転勝ち

 7月7日、神宮でのヤクルト戦。3-8と5点を追う9回、バティスタ、菊池の一発に松山の適時打で2点差とすると、2死一、三塁で代打・新井がバックスクリーンへ逆転3ラン。ヤクルトの守護神・小川から一挙6点を奪った。今季のベストゲームと言われる奇跡の逆転劇で、優勝へさらに加速した。

○地元のスター・中村奨成を競合の末に獲得

 ドラフトでは地元・広陵高の中村奨成を指名。中日との競合となったが、緒方監督が当たりクジを引き当てた。夏の甲子園では大会記録の6本塁打をマークした高校球界NO1捕手。将来の正捕手候補として大きな期待が集まっている。

貢献度大の2コーチが退団、クレート通訳の人気上昇

○梵英心が退団

 37歳のベテラン梵英心が出場機会を求めて自由契約となった。俊足巧打の遊撃手として入団1年目の07年に新人王。10年には盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得するなど低迷期を支えたベテランンがチームを去ることになった。

○石井、河田両コーチが退団

 シーズン終了後に石井琢朗打撃コーチ、河田雄祐外野守備・走塁コーチの退団が決まった。石井コーチは巧みな打撃理論と練習量でリーグ屈指の打撃陣を作り上げた立役者。河田コーチは走塁のスペシャリストとして、伝統の機動力野球を復活させた。三塁コーチとしても抜群の判断力でチームの勝利に貢献した。両者とも来季はヤクルトでコーチを務める。カープにとっては手強い存在になりそうだ。

○クレート通訳がプチブレイク

 シーズン中に育成選手から昇格し大活躍したバティスタ。その通訳としてヒーローインタビューで注目を集めたのがクレート通訳だ。カタコトの日本語が独特のワードセンスを誇り、一躍人気者に。元々はバティスタと同じドミニカ共和国のカープアカデミー出身。ブルペン捕手を務めながら、日本語を猛勉強した努力家だ。
Full-Count編集部

2017年シーズン、カープは残念ながら日本シリーズ進出とはなりませんでしたが、セ・リーグでは圧倒的な強さを見せて、37年ぶりの連覇を成し遂げました。あの昭和50年代の黄金期を彷彿とさせる勢いがありました。

ドリヨシが思う今季のニュースベスト1は、7月7日の神宮球場でのあの「七夕の奇跡」ですね。3−8と、ヤクルトに完敗だと思われた9回表、バティスタ選手、菊池選手のホームラン、松山選手のタイムリーで6−8とし、なおも2アウト1、3塁で代打の新井選手がバックスクリーンに逆転の3ランを叩きこみ、9−8で奇跡の勝利を飾った試合ですね。テレビで観戦してましたが、鳥肌が立って、自然と涙が出てきたのを覚えています。この試合で、「今年も行ける」と確信しました。印象に残った試合は今季も数多いですが、特にこの神宮の試合は、ここ数年でもなかなか見られないベストシーンだと思います。この奇跡の伏線には、あの5月の「甲子園の悲劇」があったからではないでしょうか。

2017年12月30日

来季球団初のリーグ3連覇を狙う広島東洋カープ

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3連覇を狙うカープに死角はあるか?今オフも目立った補強なし
12/29(金) 14:00配信

デイリースポーツ

 年の瀬を迎え、各球団の補強はひとまず、一段落した。カープのリーグ3連覇阻止へ、2位阪神はロサリオ、3位DeNAは大和、4位巨人は野上、ゲレーロを獲得。ドラフト会議でも即戦力投手を1位指名し、チームの底上げをはかった。

 一方で、王者広島は今オフも目立った補強はなし。ドラフトでも将来性を見込んで高校生を中心に指名した。即戦力で言うと新外国人・カンポスを獲得。今季限りでブレイシア、ヘーゲンズが退団し、先発、中継ぎでの起用が検討されている。

 球団史上初の3連覇を目指すカープに死角はあるだろうか。来季戦力を見ると、攻撃力は他球団を圧倒する。1番田中、2番菊池、3番丸の「タナキクマル」は盤石。4番を鈴木、松山らが争い、そこに今季ブレークしたバティスタ、安部が続く。西川、エルドレッドも控え、ベテラン新井もまだまだ健在だ。

 守備力も安定する。今季は菊池、丸、鈴木がゴールデングラブ賞を獲得。遊撃・田中も年々、守備力を向上させている。秋季キャンプでは松山、バティスタが一塁に挑戦。シーズン開幕へ、どこまで実戦レベルに達するかが注目だが、起用の幅は広がりそうだ。

 鍵を握るのはやはり投手陣だろう。先発3本柱はジョンソン、野村、薮田で形成。4番手以降も大瀬良、岡田、中村祐と名前が挙がる。中でもジョンソンの復活は絶対条件だ。沢村賞に輝いた昨季のような姿を取り戻すことができれば、中継ぎの負担も軽減される。

 そのブルペン陣は近年の登板過多が心配されるが、中崎、今村、29日に来季の契約を結んだジャクソンは実績十分。来季も勝利の方程式が確立され、今季経験を積んだ一岡、中田もセットアッパーの座を狙う。ただ、CS敗退の一因に挙げられた中継ぎ左腕不足は解消されていない。オスカル、飯田がサイドスローに転向したが、未知数な部分もある。春季キャンプでは大きなテーマとなりそうだ。

 黄金期を迎えつつあっても、ナインに慢心はない。昨季ルナ、今季はペーニャと三塁を争った安部は「競争のないところに刺激はない」と覇気を込める。シーズンMVPを獲得した丸でさえ、「来年はダメになっている可能性もある。まだアピールする立場。結果を出さないといけない」と真顔で言う。今季はCS敗退で涙をのんだが、2位阪神に10ゲーム差、3位DeNAには14・5ゲームもの差をつけた。心配事はケガだけ。他球団からカープ包囲網を張り巡らされてもリーグ優勝の大本命。その座は簡単に揺らぎそうにない。(デイリースポーツ・杉原史恭)

来季もリーグ優勝有力と見られている広島東洋カープですが、ドリヨシ的にはとにかく投手陣の整備が必要だと思います。先発は駒がそろっています。ジョンソン投手、野村投手、薮田投手、大瀬良投手、岡田投手、中村祐太投手と、6人の先発候補はきっちりそろっています。他に福井投手、九里投手、戸田投手。若いところで塹江投手、高橋樹也投手、高橋昂也投手あたりも成長してきてますから、先発ローテーション争いもし烈です。中継ぎは来季も充実しています。来季からブルペンキャプテンになる一岡投手、中田投手、今村投手、ジャクソン投手は勝ちパターンの投手として健在です。そこへ新外国人のカンポス投手が入り、今季のCSで課題が浮き彫りになった左の中継ぎ投手に飯田投手、オスカル投手、そして前述の左投手がどこまで使えるかでしょうか。抑えは中崎投手がどっしり構えているので安心です。カープの投手陣はポテンシャルが高いだけに、ハマったら最強の投手陣になりそうです。そこは畝一軍投手コーチと佐々岡二軍投手コーチの腕の見せ所と言ったところでしょうか。

野手陣は相変わらず最強メンバーですね。タナキクマルの躍動と、鈴木誠也選手とバティスタ選手の覚醒、そして松山選手や安部選手の脇役の活躍。エルドレッド選手、新井選手、西川選手ら強力代打陣が控えているだけに、来季も得点能力は凄まじいと思います。

来季の公式戦開幕まであとちょうど3ヵ月です。ファンとしては待ちきれない思いですね。リーグ3連覇と悲願の日本一に一番近いチームですからね。期待は大きいです。

2017年12月23日

今季のシーズンが2期制だったら…。

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もしもNPBが2期制だったら…【セ編】広島がW制覇、DeNAの日本S進出はなし
12/23(土) 9:07配信

Full-Count
後期に阪神が加速、巨人は前期の“負債”が足かせ

もしもNPBが2期制だったら…【セ編】広島がW制覇、DeNAの日本S進出はなし

 もし今季NPBが2シーズン制を導入していたら…? 実は、ここから面白いことがいろいろ分かってくる。試合消化のペースが異なるため、前後期にきちっと分割することはできないが、総試合数の約半分を消化した6月末で区切って、前後期の成績を見てみたい。

 今回はセ・リーグを。

【前期】
1広島 72試45勝26敗1分 勝率0.634 差–
2阪神 70試37勝33敗0分 勝率0.529 差7.5
3DeNA 72試35勝35敗2分 勝率0.500 差9.5
4中日 74試33勝38敗3分 勝率0.465 差12
5巨人 71試31勝40敗0分 勝率0.437 差14
6ヤクルト 71試28勝42敗1分 勝率0.400 差16.5

 前期の上位3球団は、今季の最終順位と同じ顔ぶれだった。6月に球団ワーストの13連敗を喫した巨人は5位に沈んでいる。

【後期】
1広島 71試43勝25敗3分 勝率0.632 差–
2阪神 73試41勝28敗4分 勝率0.594 差2.5
2巨人 72試41勝28敗3分 勝率0.594 差2.5
4DeNA 71試38勝30敗3分 勝率0.559 差5
5中日 69試26勝41敗2分 勝率0.388 差16.5
6ヤクルト 72試17勝54敗1分 勝率0.239 差27.5

 広島はシーズン通して好調を維持。阪神は後期さらに勢いを増して6割近い勝率を記録した。巨人も阪神と同率2位だったが、前期の“負債”が足を引っ張り、DeNAに追いつくことができなかった。この4チームが5割を大きく越え、中日とヤクルトは蚊帳の外だった。
個人タイトルの行方はどうなる?

○打撃タイトル
【前期】
首位打者 丸佳浩(広)打率.331
本塁打王 ゲレーロ(中)21
打点王 ロペス(De)60
最多安打 大島洋平(中)96安打
盗塁王 大島洋平(中)、田中広輔(広)16

【後期】
首位打者 松山竜平(広)打率.332
本塁打王 バレンティン(ヤ)23
打点王 バレンティン(ヤ)55
最多安打 桑原将志(De)86安打
盗塁王 田中広輔(広)19

 丸は前期打率.331、後期は.284とやや調子を落とした。後期の広島は主砲の鈴木誠也が負傷したが、その穴を松山竜平が埋めた。後期だけなら首位打者だ。後期はヤクルトのバレンティンが2冠王だったが、チームが低迷していたこともあり注目度は低かった。DeNA桑原は後期最多安打。盗塁は前後期ともに広島の田中が1位だった。

○投手タイトル
【前期】
最多勝 岡田明丈(広)、菅野智之(巨)、メッセンジャー(神)7勝
防御率 田口麗斗(巨)2.26
奪三振 メッセンジャー(神)96
セーブ  田島慎二(中)22
ホールド ジャクソン(広)、岩瀬仁紀(中)20

【後期】
最多勝  菅野智之(巨)10勝
防御率  菅野智之(巨)0.60
奪三振  マイコラス(巨)105
セーブ ドリス(神)、山崎康晃(De)17
ホールド 桑原謙太朗(神)23

 前後期通じて、巨人の菅野が圧倒的な成績。特に後期は防御率0.60と圧巻だった。マイコラスは後期に最多奪三振に加え、8勝4敗、防御率1.63を記録。田口麗斗も含めリーグトップクラスの投手を3人も擁しながら、巨人はポストシーズンに進出できなかった。

 救援陣では前期は中日勢が活躍。田島が最多セーブ、大ベテランの岩瀬が20ホールドで1位タイだったが、後期は阪神、DeNAの投手陣が活躍した。

 2シーズン制であれば、広島が前後期ともに制したのでプレーオフはなかったことになる。広島はタイトルホルダーが少なく、傑出した選手はあまりいなかったが、故障者が出てもすぐに穴が埋まる選手層の厚さや総合力で他球団より傑出していたと言えよう。
広尾晃 / Koh Hiroo

ドリヨシも提案しているシーズン2期制にしたら、クライマックスシリーズの矛盾がなくなり、スッキリするのではないかと思います。2期制のシーズンであれば、カープは前期も後期も優勝となり、プレーオフをすることなく、リーグ完全優勝で日本シリーズ進出となった訳です。2位、3位のチームが日本シリーズに出場するなんて、絶対にあってはならないと思います。個人タイトルは2期のトータルで決めればいいし、前期優勝チームと後期優勝チームでプレーオフをした方が、矛盾を感じずにしっかり応援できますし、盛り上がると思うので、是非一度試していただきたいですね。

2017年12月17日

今季の広島東洋カープを総括

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【2017シーズン総括】広島「投打に充実の戦力で、2年連続独走リーグV」
12/17(日) 11:04配信

週刊ベースボールONLINE
ソフトバンクの日本一で幕を閉じた2017シーズン。熱戦が続いたが、球団ごとに「投手力」「攻撃力」「守備力」に分けて振り返っていく。

投手力 PITCHING REVIEW

【2017シーズン総括】広島「投打に充実の戦力で、2年連続独走リーグV」

セ・リーグ1位
◎143試合 88勝51敗4分 勝率.633
◎ホーム50勝20敗1分、ビジター38勝31敗3分
◎交流戦12勝6敗0分 勝率.667 2位

 開幕前には昨季に精神的支柱となった黒田博樹の引退による影響が不安視され、4月には開幕投手のジョンソンと、クローザーの中崎翔太の離脱というアクシデントもあったが、若手の成長でカバーした。

 先発ではカードの頭を担った野村祐輔を筆頭に、大瀬良大地や九里亜蓮が先発返り咲きで健闘。プロ2年目の岡田明丈、3年目の薮田和樹が2ケタ勝利を挙げる活躍を見せた。また、中村祐太も初勝利を含む5勝をマーク。20代が中心となってローテーションを回した。

 救援では今村猛が抑えに回り、8月終盤までセーブを重ねた。故障から復帰した中崎、ジャクソン、一岡竜司らが勝利の方程式を担い、近年はケガに苦しめられていた中田廉もフル回転。終盤には調子を崩した今村に代わって中崎がクローザーに復帰し、九里がロングリリーフに回るなど、救援陣は昨季よりもさらに柔軟性を増した。

攻撃力 HITTING REVIEW

【2017シーズン総括】広島「投打に充実の戦力で、2年連続独走リーグV」

 37年ぶりのリーグ連覇の最大の原動力となったのが、驚異の破壊力を誇った打線。田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の一、二、三番のコンビネーションが冴えわたり、初回から3人で得点を奪うこともしばしばだった。また、4月終盤からは高卒5年目の鈴木誠也が、昨季のリーグMVPである新井貴浩に代わって四番に定着。8月終盤に故障離脱するまではリーグトップの打点をマークするなど、主砲として十分な働きを見せた。

 五番以降も新井やエルドレッド、意外性を発揮したバティスタ、プロ10年目にして初めて期待打席に達し、打率.310をマークした安部友裕、代打で抜群の集中力を発揮した西川龍馬など多士済々。鈴木の離脱後には松山竜平が打棒爆発し、9、10月に20試合で打率.408、5本塁打、23打点の大活躍で月間MVPを獲得。鈴木の穴を埋める以上の活躍で四番に君臨し、最後まで打線の勢いを維持した。

守備力 FIELDING REVIEW

【2017シーズン総括】広島「投打に充実の戦力で、2年連続独走リーグV」

 遊撃・田中、二塁・菊池、中堅・丸が守備でも中心となり、強固なセンターラインを形成。特に二遊間はヒット性の鋭い打球を凡打に変える場面も多く、打たせて取るタイプが多い投手陣を助けた。

 また、捕手では昨季にベストナイン、ゴールデン・グラブを受賞した石原慶幸が、絶対的な信頼を得ていたジョンソンの体調不良などで出番を減らす一方で、会沢翼が台頭。野村や岡田らともバッテリーを組むようになり、正捕手の座を獲得した。

 ほかのポジションも終盤までは大きなほころびはなかったが、右翼・鈴木の故障離脱後の外野手の起用に苦戦。松山、バティスタを両翼に配置したものの、イージーなミスを犯す場面も。守備・走塁のスペシャリストで、試合終盤の切り札として活躍した赤松真人が胃がんのために実戦復帰できなかったことが大きかった。各選手のレベルアップや、俊足強肩の野間峻祥の台頭が期待される。

【2017年の主な達成記録】
◎通算50勝=野村祐輔、4月4日対中日(ナゴヤドーム)

◎通算200犠打=菊池涼介、6月10日対楽天(Koboパーク宮城)、プロ野球39人目

◎通算3500塁打=新井貴浩、6月27日対DeNA(横浜)、プロ野球28人目

◎通算100本塁打=丸佳浩、7月6日対巨人(マツダ広島)、プロ野球284人目

◎通算1500試合出場=石原慶幸、7月12日対DeNA(マツダ広島)、プロ野球189人目
週刊ベースボール

今季の広島は昨年と同様に総合力でセ・リーグダントツだったと思います。ただ、クライマックスシリーズファイナルステージで、DeNAに勢いでやられてしまったのが悔しくて仕方ありませんでした。

投手は何と言っても薮田投手が、黒田さんの抜けた穴をしっかり埋めてくれました。それどころかお釣りがくる活躍を見せてくれましたね。オリックスとの交流戦で金子投手に投げ勝ち、さらに8月の読売戦で菅野投手に投げ勝った試合は、本当に頼もしく見えました。先発ローテーションは、薮田投手、野村投手、大瀬良投手、岡田投手、中村祐太投手、九里投手、ジョンソン投手とうまく回せたのではないかと思います。中継ぎは、中田投手が復活したのが大きかったですね。満塁の大ピンチでも、見事な火消しぶりを発揮してくれました。他に一岡投手、今村投手、ジャクソン投手も頑張って、「逆転のカープ」の土台作りに貢献しました。抑えの中崎投手もシーズン前半は今一つでしたが、しっかり投げてくれました。

打撃は恐怖の1番から4番でしたね。タナ・キク・マル・セイヤは相手チームから見ると脅威ですね。この4人でどれだけ得点を挙げたか計り知りません。5番以降も気が緩められない打線でした。松山選手、新井選手、エルドレッド選手、安部選手と、今季は好調な選手ばかりでした。控えでも、西川選手、小窪選手、代走の野間選手や上本選手と、駒がそろっていました。また、今季途中から支配下登録になった、カープアカデミー出身のバティスタ選手の活躍も忘れてはなりません。

来季も力関係で言えばカープが抜けていると思いますが、ダントツでリードする訳にはいかないのではないでしょうか。セ・リーグの他のチームはいろいろ補強しているようですし、カープに対してのマークがよりきつくなるでしょうから、来季のペナントレースは混戦になりそうです。でも、最後にはカープが抜け出てリーグ3連覇する予定です。そして、DeNAを破って日本シリーズに進出し、王者ソフトバンクを破って悲願の日本一になります。

選手の皆さん、今季も素晴らしい試合をありがとうございました。今は体をしっかりケアして、来季もベストな状態でキャンプをスタートさせてほしいと思います。

2017年10月29日

広島のCS敗退を分析

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緒方カープ CS敗退の分析と来季の展望
10/28(土) 10:00配信

デイリースポーツ

 清宮一色のドラフト会議も終了し、いよいよきょう28日からプロ野球の頂点を決める日本シリーズが開幕する。パは王者・ソフトバンクだが、セは3位からCSを駆け上がったDeNA。37年ぶりにリーグ連覇を果たした広島は無念のファイナル敗退。その要因は何だったのか。カープOBで野球評論家の横山竜士氏が無念の思いを胸に分析した。

 「リーグ優勝を果たしたのが9月18日で、公式戦が終了したのが10月1日。そこからCSファイナルに向けて調整を続けてきたのですが、いかんせん期間が長すぎました。間延びしたというか…社会人チーム相手に3試合して実戦感覚を失わないように工夫はしていましたけど、あれは“別物”ですから。選手もモチベーションを上げるのに苦心したと思いますね」

 同じような状況から日本シリーズに進んだ昨年と決定的に違うのは、故障者が複数出たということ。8月上旬に4番・鈴木が右足首を骨折してリタイア、9月18日のV決定試合では安部が右ふくらはぎを痛め、おまけにエルドレッドまでも右手関節痛で4戦目以降欠場を余儀なくされた。鈴木の代役は松山が大爆発してこなしたが、その松山もCSは不振。さらに安部の代役・西川がスタメンで出場することによって代打陣が薄くなってしまった。横山氏は試合感覚以上に痛かったのはこの点だという。

 「シーズン中はエルドレッドや新井、西川がベンチに控えていざという場面で打っていましたが、彼らがスタメンで出ることによって代打が岩本や小窪、天谷というところになった。控え層が薄いことで、緒方監督の打つ手がなかったと思います。ちぐはぐに映った采配の根本はここにあるんじゃないですか」

 いい例が雨で2日延びた23日の第4戦。1点を追う六回、無死満塁の逆転機をつかみ、打席は会沢。ここでベンチは岩本を代打で送る。しかしあえなく空振り三振。次に代打・小窪のカードを切るも三振に倒れた。結局無得点に終わり、DeNAに王手をかけられてしまう。シーズン中なら岩本の代わりに西川、という場面だっただろう。今季限りで退団する石井打撃コーチが「勝負手を間違った」と漏らしていたが、それは本音だろう。五回裏の先頭・九里に代打・安部を起用したが、安部は起爆剤としての役割を負って緊急招集されたはず。横山氏は「スタメンで使うと思っていました」と言ったが、少なくとも六回無死満塁のような効果的な場面で使うべきだったのではないか。控え層の薄さに加え、采配に迷いがあったのも否めない。

 ベンチの采配がことごとく裏目に出て、自慢の攻撃力が削がれてしまった。投手陣もシーズン中はなかった中4日での登板で第4戦の薮田、第5戦の野村が相次いで撃沈。踏ん張っていた中継ぎ陣も最後は総崩れとなった。「強力な左打者を抑えられる中継ぎ左腕がいれば…と痛感しましたね」と横山氏。先発に石田、今永、浜口、中継ぎにエスコバー、砂田、田中の左腕を擁するDeNAと比較した時、やはり「左腕が一枚は必要」だという。24日の第5戦で、勝負所で2番手の大瀬良が筒香に一発を浴び、ほぼ大勢が決しただけに、横山氏の嘆きも無理はない。

 シーズンを独走して連覇を達成しながら、日本シリーズに進出できなかった緒方カープ。3連覇を目指す来年に大きな課題を残した。来年も戦力的には今季と大差はなく、連覇の中心選手たちのよりレベルアップが求められる。「田中、菊池、丸の3人が今年以上に頑張るのはもちろん、鈴木の故障が完治するのが前提。右足の故障は長引くものですが、しっかりと治し、来年はトリプルスリーを狙ってほしいですね」。そう期待を込める横山氏は、松山にも再注目しているという。「この秋から本格的に一塁守備を練習するらしいんで」。松山が一塁を守ることができれば、より多くの攻撃バリエーションが生まれる。そして危惧する“左腕不足”は、来年2年目の高橋昴らの成長を期待する。「先発の谷間に、今年ドラフト1位で指名した中村と組ませてみるのも面白いですよ」。

 唐突に終わった感のある2017年だが、課題が見えた分まだ伸びシロも大きい。球団初の3連覇、そして34年ぶりの日本一に向け、すでに緒方カープの戦いは始まっている。(デイリースポーツ・中村正直)

横山さんの見解は当たっていると思います。まずは鈴木誠也選手の離脱は痛かったですね。特にDeNAは左投手が沢山いるだけに、右打者の中心である鈴木選手がいなくなったのはカープにとっては大きな損失でした。守備面でも、CSではライトにバティスタ選手を置きましたが、守備の不安さを露呈してしまいました。鈴木選手の離脱で打線の厚みがなくなり、相手チームにとっても、それほど脅威ではなくなったのではないでしょうか。タナキクマルを抑えればなんとかなるという流れができたかもしれません。

日程的な問題もありました。10月1日にレギュラーシーズンが終了し、18日にCSが始まるまで日程がかなり空きました。社会人チームと練習試合を3回しましたが、あくまで相手は社会人チームです。また、チームの方針として、宮崎のフェニックスリーグに主力選手を派遣しなかったのも、選手全体のモチベーションを上げにくくしたかもしれません。

来季は今年の屈辱を必ず晴らしてもらわなくてはなりません。その為には、まず主力メンバーがケガをしない事。そして左投手が台頭してくる事でしょうか。来季は写真にもアップしましたが高橋昂也投手が注目されます。ファームで先発ローテーションを守り、内容あるピッチングをしています。他に戸田投手、塹江投手、高橋樹也投手にも頑張って一軍に上がって来て欲しいですね。

2017年10月27日

広島はなぜ清宮幸太郎選手を獲らなかったのか?

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知名度・実力ともに抜群の高校生スラッガー。だれもが無条件に飛びつく逸材だと思いきや、セ・リーグ覇者がいちはやく「獲得戦線不参加」を表明。その陰には、チームづくりへの確固たる戦略があった――。

守る場所がないから

ドラフト会議を前に、最大の目玉選手である早稲田実業・清宮幸太郎(18歳)獲得に向けて、各球団が必死の「清宮詣で」をはじめていた。

育成方針や、充実した施設、ケガのしにくい天然芝の球場……。それぞれの球団が自分たちのセールスポイントをプレゼンするため、入れ替わり立ち替わり東京・国分寺市にある早実校舎を訪れるなか、12球団で唯一、清宮側と面談の約束すら取り付けなかったチームがある。セ・リーグ連覇を達成した広島カープだ。

「清宮はものすごくいい選手だけど、うちのスタイルじゃない」

松田元オーナーは、報道陣の前できっぱりとこう明言した。

石井一夫球団社長を筆頭に、最多の5人で面談に押しかけ、なりふり構わぬ姿勢を見せた巨人とは、まるで対照的だ。

近年、坂本勇人を超えるようなスター選手がなかなか育たず、巨人戦のテレビ視聴率は低迷し、地上波での中継は激減している。

高校球界に久々に登場した大物スターである清宮の獲得は、注目度を高める起爆剤になるに違いない。だからこそ、「最恵国待遇」で臨んだとの見方がもっぱらだ。

とはいえ、巨人は今季のセ・リーグホームラン王がほぼ決まりの中日・ゲレーロの獲得にもすでに動いており、現有戦力の阿部や村田、マギーも加えれば長距離バッターは飽和状態。「なんでも欲しがる」体質は、相変わらずのようだ。

ラグビー選手として早大、サントリーの両方で日本選手権優勝という輝かしい実績を残した父・克幸氏から受け継いだDNAと、高校野球の通算最多記録である111本塁打(10月8日現在)をうち立てた実績。


話題性と実力を兼ね備えた清宮は、巨人ならずとも、どの球団もノドから手が出るほどほしい逸材。

ではなぜ、広島は早々に「いらない」と宣言したのか。

広島OBで野球評論家の北別府学氏が言う。

「端的に言って、いまのチーム状況を考えると、清宮君がすぐに守れる場所はないということでしょう。去年、今年と連続で優勝し、若手の戦力がとても充実している。

また、カープは昔から若手選手の足と肩を重視していますが、緒方孝市監督が就任してからはそれがますます必須の条件になっている。清宮君の打棒は魅力的ですが、走塁と守備についてはさほど特筆すべきものはない。

将来的には素晴らしいスラッガーになる可能性を秘めていることは重々わかったうえで、『カープの色』の選手ではないと判断したのでしょう」

広島の今季の盗塁数は112個に上り、リーグ断トツの数字だ。35盗塁で盗塁王がほぼ確定の田中広輔を筆頭に、2ケタ盗塁を達成した選手が5人もいる。攻撃的走塁で相手守備にプレッシャーをかける「機動力野球」は、今シーズン41試合もの逆転勝ちを記録した広島伝統の攻撃スタイルだ。

「客寄せパンダ」も必要ない

広島で16年間プレーし、昨年引退した廣瀬純氏が言う。

「田中、菊池、丸、鈴木と、若くて走れる選手が4番まで固定されていて、あのメンツは当分変わらない。それに、左打者という面では松山竜平、岩本貴裕もいる。ここで清宮君を獲っても、左バッターが余ってしまいます。補強するなら右バッターのはず」

また、打線の中軸を担う長距離砲は、「出戻り」の新井貴浩を除けば、エルドレッドやバティスタのように、外国人選手で補充することが慣例になっている。

こうしたチーム方針からすれば、たしかに清宮は「広島の野球」に当てはまらない選手と言える。

どんなに素質あふれる選手であっても、チームの長期的な強化方針に合わなければ宝の持ち腐れになってしまう。広島の「清宮はウチのチームに合わない」という判断は、極めて理にかなっている。


集客面でも、広島が清宮に頼る必要はない。'09年にマツダスタジアムが完成して以降、クライマックスシリーズ出場の機会も増えて観客動員数は爆発的に増加。

昨季は球団史上最高の215万人ものファンが球場に足を運んだ。グッズの売り上げも好調で、球団は黒字をキープしている。清宮を「客寄せパンダ」にしなくても収益の基盤は確立されているのだ。

広島の二軍監督を務めた山崎隆造氏が言う。

「毎年の指名選手を見ていると、現有戦力とポジションや年齢がバッティングしないように相当考えられています。カープのスカウトは『年齢別選手表』というリストを独自に作成し、常にチェックしている。

投手の利き腕の左右や野手の守備位置を年齢別に一覧にしたもので、これを見れば各年代ごとに今後どのポジションが手薄になっていくのかが、ひと目でわかる。5年先まで見据えたチーム状況を考えたとき、清宮君はチームにフィットしないという判断を下したのでしょう」

育成に絶対の自信がある

思い起こせば、昨オフの黒田博樹の引退に加え、エース格だったジョンソンが開幕当初は不振にあえいだこともあり、広島のV2は困難と見られていた。

が、フタを開けてみれば15勝で勝ち頭となった薮田和樹、2年目の岡田明丈(12勝)、4年目の九里亜蓮(9勝)など、若手投手が次々と台頭した。これこそ、計画的な選手育成を行ってきた賜物だろう。

広島には、時間をかけて育てあげた主力選手を他球団に奪われ続けてきた「悲劇の歴史」がある。FAで移籍した江藤、金本、新井、大竹、そしてメジャーに去った黒田や前田健太……。

戦力に大きな穴が開いても、巨人や阪神のようにカネにあかせてFAやトレードですぐに補強をすることができないからこそ、まるでパズルのピースをはめていくような緻密な選手獲得計画を徹底してきた。

「広島では、毎年1月中に合計で数百名におよぶ注目選手のリストをスカウトがフロントに提出します。他球団に比べてもこれは相当に早い。2月からのキャンプでは、その年のチーム戦力が分析され、弱点となるポジションや欲しい選手のタイプがフロントから一斉に伝達される。それに基づいてリストの中から絞り込みが行われます。

つまり、ドラフトのはるか前から、有望選手と自軍の戦力の『すり合わせ』を重ねているのです」(スポーツ紙広島担当記者)

そうして、時間をかけて絞り込み、一度獲ると決めた選手に関しては徹底して獲得に動く。

「今年の勝ち頭である薮田は大学時代に肘や肩を繰り返し痛め、ほとんど登板の機会がなかった。他球団なら故障リスクを恐れて指名できない選手です。

それでも、スカウトが力のあるストレートに目をつけ、自軍チームトレーナーのもとであればケガは完治できると判断して2位指名しました。自分たちの育成環境に絶対の自信があるからこそ獲れた」(前出・スポーツ紙広島担当記者)

逆に言えば、そこまで徹底して選びぬいた獲得選手リストがあるからこそ、大学進学とプロ入りを迷っていた清宮が、ドラフト直前の時期になってプロ入り宣言をしたからといって、あわてて路線を修正して獲得に舵を切ることは考えない。

清宮のかわりに広島が注目しているのが、夏の甲子園を沸かせた地元・広陵の捕手、中村奨成だ。

「昨年のドラフトでは、パワフルな打撃が売りの捕手・坂倉将吾(東京・日大三高)を指名していることからもわかるように、『打てる捕手』がいまの広島にとって重要な補強ポイントです。

さらに、俊足強肩の中村君はいざとなれば他ポジションへのコンバートも融通が利く。緒方監督が重視する条件にもあてはまります」(前出・北別府氏)


広島のスカウトがもうひとつ重視しているのが、選手の性格がチームの育成方針に向いているかどうかだ。

'10年に広島のヘッドコーチを務めた野球評論家の大野豊氏が言う。

「アマチュア時代にすでに突出した実績を残している選手を獲るのも重要だと思いますが、カープの場合はそれよりも日ごろの練習態度とか、責任感を非常に重視している。体力や技術は12球団屈指の厳しい練習で鍛え、教え込むこともできる。

しかし、長年かけて形成された性格はプロに入ってから急に変えるのは難しい。そこを見極めるため、両親の人柄や、選手がアマチュア時代にチームの中でどういう役割を果たしていたかを注意深く見ています」

四番打者は一人でいい

「素質」と「素直さ」があれば、結果はあとからついてくる――。アマチュア時代に無名でも、いや、無名だったからこそ、プロの世界で生き残るために、死に物狂いで泥臭く野球に取り組む。

そういう選手をじっくり厳選したうえで、「胃から汗をかく」とまで称される熱血指導で鍛え上げるのが、広島が長年築き上げてきたメソッドだ。


翻って考えると、高校時点で既に大きな実績を残している選手は、自分なりの方法論を確立しているぶん、プロのコーチといえども、修正を施すのは容易ではない。

とりわけ、清宮は独自の打撃勘へのこだわりが強いことで知られる。

あるパ・リーグ球団のスカウトが言う。

「たとえば、今年のドラフトの目玉のひとりである履正社の安田尚憲は、教科書に載っているような『正しい』打ち方をするので、フォームを崩しても割と誰でも修正できる。

しかし、清宮は身体を小刻みに動かしてタイミングを取りながら、身体から近い場所でボールを捉えて飛ばす。まるでメジャーリーガーのような打ち方をする。あの『清宮流』の感覚は、周りからは口出ししにくい。彼には、教えすぎない球団のほうが向いています」

そもそも、清宮はプロ入りを表明した会見でも、「1年目での一軍入り」という目標を明言している。これも「高校生野手は二軍で基礎体力をつけさせる」という広島の方針とは相容れない。

こうして、広島はさまざまな角度から考慮した結果、他球団が群がる清宮という才能を獲得するよりも、チームがつちかってきた方針を守ることを選択したのだ。

広島のオーナー室と、若手選手寮にはチームの方針を記した揮毫が掲げられている。

〈愚直に強く、前向きに〉

手ずから見つけ出した原石を手塩にかけてじっくり磨き上げる――。

広島が貫いてきた「愚直さ」は、ほぼ生え抜きメンバーだけでのリーグ連覇という形で花開いた。

四番打者をずらりと並べたからといって勝てるほど、野球は単純ではない。それをどこよりも知っている広島の黄金時代は、当分終わらない。

「週刊現代」2017年10月28日号より

この記事を読んでなるほどなと感じました。清宮選手が悪いのではなく、広島の補強プランに沿うものではないという事がわかりました。しかし、広島のドラフト戦略はすごいですね。他のどのチームよりも早くスカウト会議などを開き、選手のリストアップをし、早く絞り込んで、この選手と決めたら徹底的に動くという姿勢は素晴らしいと思いました。広島はいわゆる暗黒時代に、川口投手、江藤選手、金本選手、新井選手などの主力選手が次々と他球団へ流失してチームが低迷した苦い過去があります。二度とこのような 事にならないように、ポジション別に戦力表みたいなものを作成して、補強ポイントが明確に分かるようにしているそうで、広島のスカウト陣のすごさに驚いています。

今年のドラフトは、即戦力ではなく、数年先を読んでの獲得になりました。広島カープは原石を手に入れて、いずれは輝く存在にする独自の育成プランがありますからね。中村選手をはじめドラフト6人、育成ドラフト3人の将来の活躍を楽しみにしておこうと思います。

2017年10月25日

クライマックスシリーズ制度に思う

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拝啓 プロ野球コミッショナー様
10/25(水) 11:30配信

テレビ新広島

下剋上。
テレビのワイドショーは、けさ、この言葉を使って、DeNAの日本シリーズ進出を伝えていました。
ルールだから従わなければならないのですが、クライマックスシリーズのファイルステージのあり方が、どうにも釈然としないのです。

レギュラーシーズンを振り返ってみます。
リーグ優勝した広島東洋カープと3位のDeNAの間には14.5ゲームもの大差(2位阪神とカープの差は10ゲーム)がついていました。それにもかかわらず、短期決戦でのハンデはわずか1勝でしかありません。

ゲーム差が拮抗していたのならともかく、14.5ゲームも開いていたわけですから、レギュラーシーズンがないがしろにされたような印象を受けます。

確かに、カープはレギュラーシーズンでDeNAに分が悪かったのは事実です。カープの12勝13枚、唯一負け越しています。
それが短期決戦でも表面化したと言われれば、そうかもしれません。

しかし、だが、しかし、それでも思うのです。
143試合、1年間の戦いは何だったのかと。

たとえば、リーグ優勝は無理だが、ファイナルシリーズへの進出を確実にしたチームがシーズン途中からファイナル対策をとることだって、ないとはいえません。
そうなったら、レギュラーシーズンは形骸化してしまいます。

カープファンの泣き言と思われるかもしれません。
しかし、今回のようにリーグ優勝球団がファイナルで負け、日本シリーズに進出できないケースは今後も絶対にないとは言い切れません。
カープだけの問題ではないのです。他球団の方々もわが身になって考えてください。

そこで提案です。
(1) ゲーム差に応じて、ハンデを変えではどうでしょう。たとえば、10ゲーム以上の場合はハンデを1つ増やして2勝にするとか。

(2) 日本シリーズはリーグ優勝したセパの2球団にはシード権を与え、もしファイナルステージでリーグ優勝球団を破ったところがあれば、その球団を加えての3つどもえ、もしくは4つどもえの戦いにする。

(3) CSを廃止する。

素人の浅知恵とお笑いになるかもしれません。
しかし、それでも、申し上げたいのは、リーグ優勝した球団が同じリーグの下位球団との短期決戦で負けてしまえば、日本シリーズに進出できないという不合理さです。

1年間ずっと好調が続くということはありません。スランプをかかえたこともあったでしょう。何らかの苦難があって、それを乗り越えた球団がリーグ優勝と言う栄冠を得たのです。
そうした選手たちの努力が、軽視されているような気がしてならないのです。
                                                     (箕輪 幸人)
広島ニュースTSS

いろいろな意見があることは承知の上でドリヨシも提案します。
ドリヨシはこう思うのです。やはりリーグ優勝チームが日本シリーズに出場出来ないのはおかしいと思います。なので、セ・リーグとパ・リーグで前期、後期の2期制にして、それぞれのリーグの前期優勝チームと後期優勝チームで4戦先取のプレーオフをして、プレーオフを制したチーム同士で日本シリーズを戦った方が最も理にかなっていると思うのです。昔、パ・リーグはこの形を取ってましたね。2010年、パ・リーグ3位のロッテが日本一になるという、なんとも納得のいかない事態になって以降、ドリヨシはこのプレーオフ制度を思っています。カープファンだから言っているのではありません。一プロ野球ファンだからあえて提案させていただきます。

カープはなぜCS敗退してしまったのか?

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広島、CS敗退の3つの要因。セ・リーグ王者はなぜ下克上を許したのか?
10/25(水) 11:30配信

ベースボールチャンネル
 横浜DeNAベイスターズが24日のセ・クライマックスシリーズファイナルS第5戦で広島東洋カープを9-3で圧倒し、対戦成績を4勝2敗として、1998年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。シーズンでは14.5ゲーム差をつけられた広島を下しての下克上。果たしてシーズンを圧倒したはずの広島の敗因は何だったのだろうか。ターニングポイントはどこだったのだろうか。

広島、CS敗退の3つの要因。セ・リーグ王者はなぜ下克上を許したのか?
広島・緒方監督。首位を独走しリーグ優勝を決めたが、DeNAに下克上を許した。
 23日に行われた第4戦、1点を追いかける広島は6回裏に砂田から無死満塁のチャンスを作るが、代打・岩本、代打・小窪が三上から連続で空振り三振を喫する。続く左打者の田中を相手に絶好調の三上を下げ、左腕エスコバーに交代する積極采配で打ち取り、満塁のピンチをしのいだ。広島にとっては満塁でまさかの1点も取れずに攻撃が終わった。

 振り返ってみると、この場面がシリーズを決定づけたように感じる。その後、ラミレス監督は今永を中継ぎとして起用し、1点を追いかける広島打線をまったく寄せ付けずに、逃げ切り勝利。日本シリーズ進出に王手をかけることに成功した。

 短期決戦であるがゆえに、どこにターニングポイントが来るのかわからないクライマックスシリーズ。ラミレス監督は積極采配で今季7打数1安打と田中を抑えているエスコバーをワンポイントで起用し、ピンチを逃れた。失うものが何もないDeNAのラミレス監督と、王者として守りに入った広島の緒方監督。采配の積極さは今シリーズの明暗を大きく分けたことだろう。さて、今回は広島の他の敗因も分析する。


■環境的な要因

 環境的な要因も広島の敗因としては多少考えられる。広島はリーグ優勝を9月18日に決め、その後のシーズンはクライマックスシリーズに向けた試合となった。

 スターティングメンバー自体はほとんど変わらずにシーズンを戦い抜いたのだが、優勝争いやAクラス争いなどといったプレッシャーがないままおよそ1ヶ月が経過してのクライマックスシリーズファイナルステージ開幕だった。

 しかし、広島は昨季も1ヶ月期間が空いてのクライマックスシリーズを難なく勝ち上がっている。昨季と違うことは、ファイナルステージで連敗を喫した後、台風21号の影響で2日間試合が中止となってしまったことだ。ファーストステージからタフな試合を勝ち抜いて勢いに乗っていたDeNAも土日でリフレッシュできたことは好調を維持し続けることができた要因かもしれない。


■苦手意識

 DeNAが広島を苦手にしていなかったのも大きいだろう。今季セ・リーグのチームで唯一広島に勝ち越しているDeNA。8月には本拠地で3試合連続サヨナラ勝利を優勝に向けて突き進んでいる広島から記録するなど、リーグ王者相手と互角のシーズンを送ってきた。さらに、阪神相手のファーストステージを悪天候の中勝ち抜き、勢いに乗っていたことも大きい。


■打線

 鈴木誠也外野手や、ブラッド・エルドレッド内野手の離脱はもちろん大きかったが、拙攻も目立つシリーズだった。

 第3戦の0-1で完封を喫した試合では石原の2打席連続バント失敗や、1死で得点圏に走者を置くもあと1本が出ずに無得点。チグハグな攻撃陣が目立った。そして、上述した第4戦の無死満塁での無得点など、ここぞという場面で何もできなかった打線の影響は大きいだろう。

 2年連続リーグ優勝を果たし、2年連続の日本シリーズ進出、そして33年ぶりの日本一を目指していた広島が躓いた。しかし、選手層の厚さは球界でもトップクラス。今季が日本一の最後のチャンスだった訳ではない。この経験を糧に来季は再び日本一を狙えるチームへと成長し、この敗戦を意味あるものとしたい。
ベースボールチャンネル編集部

だいたいの事は記事の通りかなと思います。ドリヨシがこのシリーズで明暗を分けたのは第3戦です。0−1で敗れた試合で、DeNAに取られた1点が、井納投手が打ったタイムリーであった事。この1点を追うべくカープも攻撃をするのですが、石原選手が2打席連続送りバント失敗や、バスターで奇襲をかけるも併殺になったりと、ある意味自滅的な野球を展開して負けてしまいました。この試合でDeNAに流れを持って行かれた感じがしました。
第1戦は別として、終始広島は受け身の戦いになってしまいました。DeNAの勢いに押された感があります。投手陣も踏ん張っていましたが、昨日は完全投壊、打線はチャンスをつくるもあと1本が出ず。いつもの広島らしい展開ではありませんでした。CSまでの選手の調整にも問題があったのかもしれません。広島は10月1日にレギュラーシーズンが終了し、CSまで中16日と日にちが空いた事、主力メンバーを宮崎のフェニックスリーグに参加させず、広島で社会人チームと3つ練習試合をしただけであった事などが挙げられます。日程が空くことで、選手のモチベーションが多少下がってしまうのは否定できないところでしょうか。
ドリヨシとしては、もう一つ。鈴木誠也選手の離脱もかなり大きかったと思います。今季は4番として堂々たる成績をおさめていただけに、やはり痛い離脱でした。

来季の目標は、リーグ3連覇、CS突破、そして日本一です。昨日の敗戦は、2015年レギュラーシーズン最終戦よりも、昨年の日本シリーズ第6戦よりもさらに悔しい敗戦です。監督、コーチ、スタッフ、選手の皆さん、そして我々ファンもこの屈辱は絶対に忘れてはなりません。2018年シーズンが広島が最高に輝けるように、みんなで頑張りましょう!

2017年09月15日

これほど天気予報を気にする時はない…。

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広島、本拠V最大の敵は台風?16日は雨予報、17日は降水確率80%
9/15(金) 7:57配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島5―4DeNA(2017年9月14日 マツダ)

 広島がマツダスタジアムでヤクルトと戦う16日、広島地方は降水確率60%。予報では台風18号の接近で15日夜遅くから上空は湿った空気に覆われ、雨が降り始めるとされている。試合開始予定は午後2時で、雨の影響を受けそうだ。マジック対象チームの阪神は甲子園で中日とデーゲーム。神戸地方も降水確率は70%と高い。

 17日は台風が広島を通過する予報。降水確率80%で、暴風を伴う可能性が高い。午後1時30分開始予定の試合開催は微妙で、甲子園も同様だ。18日は甲子園に移って阪神戦。台風は東海・関東地方へ移動するとみられているが、降水確率は60%となっている。

 ソフトバンクが西武と戦う16〜18日のメットライフドームも台風の影響で降水確率はいずれも高い。屋根付きだが、風の影響を受ける球場構造なので予断は許さない。

地元胴上げが今年もお預けになる可能性が出てきましたね。なんでこのタイミングで台風なのでしょうか?明日は午後2時に試合開始ですが、最新の予報では、朝から雨の予報です。試合の行われる時間帯はまとまった雨が降りそうな感じです。難しそうですね。あさっては台風本体が広島にかなり接近か直撃しそうで、暴風雨になりそうです。試合開始は午後1時半からですが、試合どころではなさそうです。一方、阪神は明日あさってと甲子園で中日戦ですが、広島と同様、天気予報が良くないので、2試合とも雨で中止が濃厚ですね。

となると、次の試合は18日。甲子園へ乗り込んで阪神との直接対決になります。仮に18日に中止になったとしても、19日が予備日になってますので、甲子園で決着をつけることになりそうです。もし、甲子園の阪神戦で負けると、カープの次の試合は21日、マツダスタジアムでの阪神戦です。この日に決めれば最高ですが、問題はカープの試合のない20日に阪神が甲子園で読売戦があります。もし、この試合で阪神が引き分けるか負けたら、カープは試合をせずして優勝が決まるという、最悪のシナリオも考えられます。

なんとか明日、試合が出来ないかドリヨシは一人で苛立っております。台風がそれてくれないかなあ…。一応ドリヨシは明日の午前中に自宅で行う祝勝会の食材を買いに出掛けようと思っております。台風対策もしなくちゃいけないのかな…。
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