2017年10月25日
クライマックスシリーズ制度に思う
拝啓 プロ野球コミッショナー様
10/25(水) 11:30配信
テレビ新広島
下剋上。
テレビのワイドショーは、けさ、この言葉を使って、DeNAの日本シリーズ進出を伝えていました。
ルールだから従わなければならないのですが、クライマックスシリーズのファイルステージのあり方が、どうにも釈然としないのです。
レギュラーシーズンを振り返ってみます。
リーグ優勝した広島東洋カープと3位のDeNAの間には14.5ゲームもの大差(2位阪神とカープの差は10ゲーム)がついていました。それにもかかわらず、短期決戦でのハンデはわずか1勝でしかありません。
ゲーム差が拮抗していたのならともかく、14.5ゲームも開いていたわけですから、レギュラーシーズンがないがしろにされたような印象を受けます。
確かに、カープはレギュラーシーズンでDeNAに分が悪かったのは事実です。カープの12勝13枚、唯一負け越しています。
それが短期決戦でも表面化したと言われれば、そうかもしれません。
しかし、だが、しかし、それでも思うのです。
143試合、1年間の戦いは何だったのかと。
たとえば、リーグ優勝は無理だが、ファイナルシリーズへの進出を確実にしたチームがシーズン途中からファイナル対策をとることだって、ないとはいえません。
そうなったら、レギュラーシーズンは形骸化してしまいます。
カープファンの泣き言と思われるかもしれません。
しかし、今回のようにリーグ優勝球団がファイナルで負け、日本シリーズに進出できないケースは今後も絶対にないとは言い切れません。
カープだけの問題ではないのです。他球団の方々もわが身になって考えてください。
そこで提案です。
(1) ゲーム差に応じて、ハンデを変えではどうでしょう。たとえば、10ゲーム以上の場合はハンデを1つ増やして2勝にするとか。
(2) 日本シリーズはリーグ優勝したセパの2球団にはシード権を与え、もしファイナルステージでリーグ優勝球団を破ったところがあれば、その球団を加えての3つどもえ、もしくは4つどもえの戦いにする。
(3) CSを廃止する。
素人の浅知恵とお笑いになるかもしれません。
しかし、それでも、申し上げたいのは、リーグ優勝した球団が同じリーグの下位球団との短期決戦で負けてしまえば、日本シリーズに進出できないという不合理さです。
1年間ずっと好調が続くということはありません。スランプをかかえたこともあったでしょう。何らかの苦難があって、それを乗り越えた球団がリーグ優勝と言う栄冠を得たのです。
そうした選手たちの努力が、軽視されているような気がしてならないのです。
(箕輪 幸人)
広島ニュースTSS
いろいろな意見があることは承知の上でドリヨシも提案します。
ドリヨシはこう思うのです。やはりリーグ優勝チームが日本シリーズに出場出来ないのはおかしいと思います。なので、セ・リーグとパ・リーグで前期、後期の2期制にして、それぞれのリーグの前期優勝チームと後期優勝チームで4戦先取のプレーオフをして、プレーオフを制したチーム同士で日本シリーズを戦った方が最も理にかなっていると思うのです。昔、パ・リーグはこの形を取ってましたね。2010年、パ・リーグ3位のロッテが日本一になるという、なんとも納得のいかない事態になって以降、ドリヨシはこのプレーオフ制度を思っています。カープファンだから言っているのではありません。一プロ野球ファンだからあえて提案させていただきます。
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えっ?「発想の自由」を語る人間が話すのがそれなの?
ななしさん、テレビ新広島も提案してるからそちらにも意見言われたらどうですか?
あなたの考え方が全てではないから、意見が色々あるんですー。
ホークスファンうざい(笑)
発想の自由じゃないんですか?
鬱陶しいですね、ななしのごんべいさんは!
名前を書いて反論したらいかが?(笑)
以前CSに進出したときに貴方はどう思った?
敗退してからそんなことを言い始めても、何を今更としか思われませんよ。