2021年04月29日
6回戦@マツダ 広島3−5横浜DeNA 玉村投手5回5失点のほろ苦デビュー。終盤の好機生かせずDeNAに連敗。
カープ連敗で借金生活に突入 2年目左腕・玉村、2被弾5失点で初登板初黒星
4/29(木) 18:20
配信
デイリースポーツ
4回、DeNA・ソト(左)に2ランを浴びる玉村(撮影・立川洋一郎)
「DeNA5−3広島」(29日、マツダ)
広島が2連敗で2カードぶりのカード負け越しを喫し、借金生活に突入した。
先発した2年目左腕の玉村は1−1の四回にオースティン、ソロに被弾し計3失点。五回も追加点を奪われ、プロ初登板初先発を5回5安打5失点(自責4)で終えた。
打線は初回、鈴木誠が気迫のヘッドスライディングでチャンスメークし、西川の二ゴロの間に1点先制。1−5の七回無死二、三塁では、プロ初のスタメンマスクの石原が、プロ初安打初打点となる右前2点適時打を放ったが、その後の好機で代打・会沢、代打・長野らが打ち取られた。
今日の試合は玉村投手を責める訳にはいきません。打線の援護が必要な試合だけに、打てないのは辛いですね。昨日勝てなかったのがやはり痛いですね。
先発玉村投手はDeNAオースティン選手とソト選手の一発に泣いた形になりました。5回101球を投げて5安打5失点のほろ苦いデビューとなりました。
1−0で迎えた2回表、1アウト2塁からDeNAソト選手のショートゴロの当たりを小園選手が後逸して1−1とされまさした。強烈な当たりではありましたが、小園選手には体で止めて欲しかったです。
4回表には先頭のDeNAオースティン選手に左中間スタンドへソロホームランを浴びて1−2。さらに2アウト1塁からDeNAソト選手に2ランを浴びて1−4となりました。まともに勝負に行き過ぎた感じがしましたね。
5回表には2アウト1、2塁からDeNA佐野選手にタイムリーを浴びて1−5となりました。
ドリヨシは玉村投手はいいピッチャーになると思います。制球力がある程度安定していて、ストレートに威力があるので、自滅するタイプではないと思います。あとはスタミナでしょうか。今日こそ結果は出せませんでしたが、ポテンシャルが高いピッチャーなので、今後が楽しみです。
ポジれる点では、今日プロ初先発した石原選手です。7回裏、ノーアウト2、3塁で迎えた第3打席、DeNA先発のM口投手の2球目をライト前へ運び、2点タイムリーとなり3−5としました。プロ初安打と初打点をマークしました。その後1アウト1塁で、代打長野選手の8球目に2塁へ盗塁を決めてプロ初盗塁を記録しました。カープの第2捕手争いがますますし烈になりそうです。
しかし、DeNAにまさかのカード負け越しはかなり痛いですね。それも、絶不調だったDeNAオースティン選手とソト選手の両外国人を目覚めさせてしまいました。カープはいつもこんな傾向がありますね。
これでカープは再び借金生活に入りました。明日からは甲子園で阪神との3連戦です。カープは九里投手です。前回読売戦では8回2失点の完投負けでした。明日はリベンジに燃えていると思います。阪神は天敵の秋山投手です。が、前回読売戦では3回6失点と炎上していますので、攻略のチャンスはあると思います。明日は絶対負けられません。
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