2021年04月23日
4回戦@東京ドーム 広島1−2読売 打線は読売菅野投手を攻略できず。九里投手8回完投も報われず。チームは3連敗。
広島 菅野崩せず、3連敗で今季最多の借金2 九里が8回2失点の完投も報われず 誠也は通算149号
4/23(金) 20:26
配信
スポニチアネックス
<巨・広(4)>力投する九里 (撮影・森沢裕)
◇セ・リーグ 広島―巨人(2021年4月23日 東京D)
広島が23日の巨人戦に1−2で敗れ、3連敗となった。
先発の九里が、菅野との投げ合いで奮闘した。2、3回と得点圏に走者を背負ったが無失点。5回に大城に先制2ランを許すものの、その後も粘りの投球で、6回の2死一、二塁や、7回の1死二塁なども無失点で踏ん張った。8回も2死一、三塁で香月を二ゴロに封じるなど、味方の反撃を待ったが、打線が菅野を攻めあぐねた。
6回に鈴木誠の通算150本塁打まで、あと1本となる5号ソロ弾で反撃したが、なかなか好機をつくれず。8回に1死一、二塁の逆転機を迎えるが、西川が二ゴロ併殺に倒れて、万事休す。
打線がつながらず、3連敗で今季最多の借金2となった。
九里投手が8回114球の熱投でしたが、5回裏の読売大城選手の2ランの一発に泣いてしまいました。とても悔しいです。
九里投手らしく、ゾーンで勝負が出来ていました。どちらかと言うと、読売先発の菅野投手よりも調子は良かったと思います。大城選手の一発の後は粘り強く投げて、6安打2失点の完投でした。九里投手を責める人は一人もいないと思います。今日は勝ちがつかなかったのは残念ですが、完投した事で、リリーフ投手陣が休む事が出来たのは良かったのではないでしょうか。
打線ですが、今日は3番と4番を入れ替えました。3番に鈴木誠也選手、4番に西川選手を起用しました。ドリヨシはかなり疑問に感じました。そもそも、西川選手は4番向きではないと思いますし、
西川選手自身、バッティングは下降気味というところで、西川選手をスタメンから外すくらいしてもいいのかなと思っていた矢先の4番起用は、どうも納得いきません。明日以降は鈴木誠也選手は4番にしっかり固定して欲しいと思います。
今日の打線は読売菅野投手の前にあと1本が出ませんでした。0−2で迎えた6回表に、先頭の鈴木誠也選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち1−2としました。しかし、8回表の1アウト1、2塁で西川選手がセカンドゴロ併殺に倒れ、得点はなりませんでした。この併殺が今日の試合を決めてしまいました。
しかし、今日の読売菅野投手の内容は抜群に良かったとは言えなかったと思います。漬け入る隙は何度かあったはずです。チャンスをモノに出来なかったのは、やはり打線の低調を物語っているのでしょうね。
さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は高橋昂也投手です。前回中日戦では5回1安打ピッチングと上々の復帰登板でした。明日も素晴らしいピッチングを期待します。読売は戸郷投手です。なんとしても明日は戸郷投手を攻略して快勝といきましょう。
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