米原での朝から眺鉄は
かなり面白かったです。
寒いはずですが、
寒さも忘れるほどでした(^^;
【はるか】【しらさぎ】と
特急列車を眺鉄しましたが、
どうも人がほぼ乗っていない
という状況に危機感を覚えました。
米原から関西空港へは
特急がいらないのではないか。
【しらさぎ】も米原で
切り離すほど車両を繋げなくて
良いのではないか。
年末だからかもしれませんが、
利用者の減少はなんとなく気になります。
さて、自分は
223系【新快速】播州赤穂行に乗ります。
米原を8時02分発です。
前8両が播州赤穂行
後4両が姫路止まりです。
米原で後ろ4両に空車を
連結したので、時間調整がありました。
昼間だと、前8両が米原始発の空車で
後4両が近江塩津や長浜から来る車両だったと思います。
いつもとはパターンが違うので
驚きながら乗り込みました。
米原からは雪景色の中を走ります。
吹雪にはなっていませんが、
一面真っ白なところを走るのは
久しぶりでした。
車内は年末になり
久しぶりに会ったと思われる
人たちが賑やかにしゃべっています。
関西弁でしゃべっているので、
関東地方から離れたことを
ヒシヒシと感じました。
彦根で再度近江鉄道が横に並びます。
1両編成の西武ライオンズカラーの
列車もポツンと置かれていました。
出発準備中かもしれません。
彦根、能登川と停まりますが、
その間は少し吹雪のようになりました。
そんな中をよくまぁ
これほどのスピードで走るもんだと
ビックリしました。
真っ白い景色の中、
だいぶ寒いであろうに
白いサギが悠々と飛んでいます。
車窓の景色は白なんですが、
白いサギはその中に入っても
映える姿でした。
同じ白でも異なる白ということですかね。
前面展望も面白いでしょうが、
今日は横の車窓も
雪景色の変化や吹雪らしき強風など
楽しめる状況でした。
窓は完全に閉まっており、
隙間風も無いのですが
なんとなく寒いのは
窓が外の空気に冷やされているからかもしれません。
そろそろ近江八幡です。
米原を先に出発した
加古川行に追いつきます。