京都で存分に眺鉄をしました。
昼食は10分掛からずに平らげているので、
だいぶ余裕がある京都駅構内散策でした。
そろそろ京都から米原へ向かいましょう。
京都からは【新快速】に乗ります。
13時30分発【新快速】長浜行は
たまたま席が空き、
座ることができてしまいました。
大阪、京都と主要都市であり、
また、30分程の距離なので
移動する人たちが多いのでしょうね。
その分、自分のような旅人も
助かっている面はあります。
京都を出ると長いトンネルをくぐり
滋賀県山科へ到着です。
山科からは湖西線が分かれており
琵琶湖の両側から福井県へ向かう感じです。
自分の乗った【新快速】長浜行は
地図で見ると、琵琶湖の下側を
走るようなイメージです。
滋賀県庁所在地大津を過ぎ、
大阪、京都の華やかな車窓が
落ち着いた街並みに変わるのも
この辺りを走る列車だからこその
楽しい変化です。
それでもスピードは130キロ
なので、おそろしく早い
在来線というのは変わりませんでした。
草津で、かなり多くの人が降り
ふと、緑色の列車を発見。
草津線を走る113系で
関西本線の柘植までを結んでいますね。
113系もだんだんと
姿を消していくと思われるので、
よく目に焼き付けておきました。
この頃、草津というと
群馬県の草津温泉ではなく
滋賀県の草津がなんとなく頭に浮かびます(^^;
草津を出てしばらくすると野洲へ到着です。
野洲という場所も行き先で多く見かけることから
違和感なく受け入れています。
車庫があり、一部の列車は
野洲止まりとなります。
野洲より先の【新快速】停車駅は
近江八幡、能登川、彦根、米原となり
京都から野洲までの区間とは
明らかに利用者数が異なりますので、
そのあたりも考慮されていると思います。