ソウルでしばらく眺鉄です。
今度は特急セマウルです。
韓国の鉄道は、日本と異なり
高速鉄道と一般的な鉄道が
同じホームに停車しています。
KTXはソウルを出てしばらくすると
高速鉄道専用の線路を
走るようですが、
駅では同じところへ停車というのも
不思議な感じでした。
そして、線路とホームの高さが
あまり変わらないのも
日本とは違っていました。
電車へ乗るにはステップを昇って
車内へ入る感じです。
とにかく列車が集合するソウルなので
飽きないどころか目移りしてしまいます。
あっちこっちへ行って
眺鉄しまくりです。
さて、切符というか
窓口で購入した紙を見ると
発車時刻に近付いてきたので
セマウルが出発するホームへ移動します。
6両編成のセマウルは
電車です。
行先は分かりません(^^;
とりあえず、スオンへは行けますので、
良しとしましょう。
車内は日本の特急と同じ感じの
2列シートが左右に並び
中央が通路です。
リクライニングが効く座席で
かなり乗り心地が良いです。
窓は開かないので
日本の特急と同じです。
出発時刻になると
静かにホームを離れます。
先頭車に乗ったのですが、
走行音が静かで
もしかしたらモーター車
ではないのかもしれません。
ソウルを出るとスオンなので、
忙しないですが、
列車に揺られるのは楽しいです。
車内放送を覚えていません。
もしかしたら英語アナウンスが
あったかもしれませんが、
次で降りるので気にしませんでした。
ソウルを出ると雰囲気が
変わっていく車窓は
何度かじっくりと乗ることで
ある程度分かるようになりそうです。
まだまだ韓国初心者ですからね(^^;
スオンのホームへ突入すると
急に暗くなりました。