2018年12月30日、日曜日です。
昨日は、自分の旅で初めて
人と会い、お酒を飲むという
貴重な体験日でした。
米原に21時過ぎに到着し、
駅前のホテルに入って
ゆっくりと体を休めました。
東横インなので、
朝食が付きます。
それも結構早い時間から
食べることができるので、
重宝できますね(^^)
さて目覚めてからカーテンを開け、
窓から眺めると
「???」
駅??
ちょうど駅が見える側の部屋でした。
昨日は酔っていたこともあって
確認もしませんでしたが、
これは良い部屋に泊まっていました。
朝からテンションが上がり、
しばらく眺めていました。
米原駅新幹線側は
駅前が整備されています。
バスも発着しているし、
自家用車の送り迎えもできるようになっています。
駅の向こう側には
小高い山が連なっており
薄い雲が低いところでも
覆っているのが分かりました。
在来線ホームへライトが
近付いているのが見えました。
どうやら大垣方面へ行く列車のようです。
こちらから入線するのは
珍しいのではないでしょうか。
そして、手前のホームには
東海道新幹線が入線していました。
今度はだいぶ先の方に
短い編成のライトが見えます。
近江鉄道です。
米原が鉄道の要所
というのが分かる光景ですね。
そして、東海道新幹線の
線路が分岐するあたりは
スプリンクラーが動いていました。
凍結防止ですね。
と、急に雪が降り始めます。
みるみるうちに白くなっていく景色。
先ほどはっきり見えた小山も
まったく見えなくなりました。
米原を出発する列車も
かろうじて見える程度で
天候が急変です。
これが山の天気というものなんでしょうかね。
部屋にいて暖房も効いているので
ぬくぬくと寒さも感じずに
眺めることができたので、
得をした気分でした。