ソウルからスオンへ
特急セマウルで移動しました。
スオンはトンネルの中のような
暗さの駅です。
建物の中なのかもしれませんが、
地下鉄に比べると
薄暗いのが外国という感じがしますね(^^)
スオンで降りるのは
自分くらいで、
ほとんどに人が先まで乗るようです。
当たり前と言えば
当たり前かもしれませんね。
この距離なら各停でも良さそうです。
スオンから乗る人がかなりいて
ソウルからは空いていた車内も
だいぶ席が埋まっていたように思います。
ホームから上りエスカレーターで
改札口へ向かい外へ出てみます。
スオンは駅ビルです。
駅前の道路は片側5車線。
めちゃくちゃ大きな道路です。
ここまで幅の広い道路が
鉄道の駅の真横なので、
スオンという街は
人が多いところというのが分かりました。
目的は鉄道で来て、帰ること。
少しだけスオンの街中を歩き
ホームへ戻りました。
スオンからソウルへは
急行ムグンファです。
なぜムグンファなのかというと
客車急行なんです。
おそらく数年後には
無くなるであろう
客車運行の急行なので
乗ってみたかったのです。
ソウルへ行くムグンファが
到着するまでは
スオンのホームで眺鉄です。
自分が乗らないムグンファが来ました。
電気機関車に牽かれている列車で
最後尾はなんだか違和感がありました。
車掌室、乗務員室があるのではなく
中間車が最後尾だったんですね。
そして轟音を立てて
貨物列車が通過しました。
建物の中のホームなので
音がこもりますね。
しばらく特急、急行は来ないようなので、
各停を眺鉄です。
どこかで見たことがある車両と思ったら
地下鉄ですね。
1号線だったと思います。
ソウル市街は地下を走り
郊外は地上を走るんですね。
これも新しい発見です。