何とこの五所川原で下車する人がいて
弘前から30分ほどで
この【リゾートしらかみ】から降りるとは
意外と思うと同時に、
この辺りの列車の本数が少ないことを
物語っていましたね。
さて津軽鉄道も回送となっているもの以外は
見ることができなかったのですが、
名前だけは知っている五所川原が
思っていた以上に立派な感じだったことに
ホッとして先へ進みます。
次の停車駅は鰺ヶ沢だがその間までに
晩酌セットは頼まなくてはならないので
注意が必要ですね。
自分は特に急ぐ必要も無いのですが
車掌がしきりに締め切りの
アナウンスをしているのが
本来の仕事とはかけ離れていて
大変そうと思っていました。
残念ながら通過してしまいましたが
木造という駅を今通りました。
ここは土器などが出土された所っぽい感じで
駅舎も一味違うらしいです。
ごく最近では相撲で有名な
横綱旭富士のふるさとでもありますね。
土俵に上がる時に出身地の紹介が必ずされますが
どうも頭にこびり付いていたのが
この木造町なので。
だから何となく降りてみたかったのですが
後続の列車がほとんど無いこの時間に
降りることは危険極まりないので
おとなしくこの列車に乗っていようと思います。
鰺ヶ沢が近付いてくると
少しずつ海が見え始めます。
先ほどまでは山や野原の中を
走っていましたが、この辺りから
いよいよ日本海に沿って走るのですね
この鰺ヶ沢ですが、
いかの一夜干しの有名な所で
観光案内などにもよく紹介されています。
だから、今日は列車の中からとはいえ
その光景を目にすることができるのではと
ワクワクしていたのですが
残念ながら全くその光景を
目にすることがなかったです。
時期ではないのか
不漁なのか分かりませんが、
いかの姿さえ見ることができなかったです
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