いよいよ五能線へ突入です。
まず目に飛び込んできたのが
線路脇一面のりんご畑です。
りんごの産地青森県らしく
線路に迫らんばかりの勢いですね。
そしてでかい窓なので
よく見渡す事ができ、
この列車の素晴らしさを改めて感じました。
りんご畑の中を走っている頃
車内放送が流れいろいろな
イベントの事を伝えています。
その中に晩酌セットというものもあり、
どうやらこの辺りの名産の素材と
地酒のセットを売っているらしいですね(^^)
これは1度頼んでみる価値があると思い、
列車の端っこにある申し込み用紙に記入しました。
そして車掌が検札に回って来た時に渡し、
後は届くのを待つばかりとなったのです。
大きな駅しか停車しないので
ずっと走っているような感じですね。
それに車内の様子もほとんど変わらないので
余計そう感じるのでしょう。
けれども車窓は様々な変化があり
見たことない景色の連続で
飽きないところをボッーと
眺めていると五所川原に到着しました。
ここはあのストーブ列車で有名な
津軽鉄道との接続駅なので大きい駅ですね。
そして津軽鉄道は太宰治の実家や資料館などがあり、
観光地として人気の出そうなところでした。
津軽鉄道ももちろんディーゼルカーなので
この辺りの線路の上には架線という
まどろっこしいものが無いです。
鉄道らしくないような気もしますが
案外すっきりしていて良いものでもありますね。
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