地元では嵯峨野線と呼ばれています。
薬局で栄養ドリンクを購入し、一気飲み。
元気満タンになり、山陰本線ホームへ移動します。
山陰本線は京都から日本海側を通って下関までを言います。
京都は大きな駅であり、山陰本線は
端っこからの出発なのでかなりの距離を移動しました。
ホーム番号も変わっており、
31番線、32番線、33番線が山陰本線です。
その横には、関西空港へ直行する特急【はるか】の
専用ホームがありました。
さて、自分は山陰本線(嵯峨野線)に乗り、
福知山を目指します。
ホームには既に
オレンジと緑の福知山行が停車中でした。
隣の特急は【きのさき】です。
京都から温泉地城崎までを結んでいる特急です。
113系です。
山陰本線はディーゼルカーと思っていたので、
電車には驚きました。(失礼)
4両編成の列車で、行き先表示は「園部」となっていました。
「???」
駅の案内板には、福知山となっているのに、なんでだ??
こたえは、先頭車両の方に行くと分かりました。
この列車は、2両編成が連結されている列車で
前2両が福知山行。後ろ2両が園部行だったんです。
必然的に自分は前2両の福知山行に乗ります。
それにしても、福知山という地名は聞いたことがあるので、
2両の普通列車というのが、不思議です。
京都からは特急で行く距離なんでしょうか?
それとも、山陰本線を利用する人が
少ないから短い編成なんでしょうか?
列車に乗り込むと、思ったより混んでいました。
自分としては、ボックスシートに座って
のんびり車窓を楽しみながら移動したかったのですが、
ドア横の2人掛けの横向きの席にしか座れませんでした。
もし、余裕があれば、隣に停まっている
特急にも乗りたいものです。
そういえば、城崎まで電化されたんですかね。
詳しくは分かりませんが、
架線が無い路線というイメージが強いのが
山陰本線ですね。
そろそろ京都を出発します。
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