山手線での移動にしました。
東京に到着すると9、10番ホームへ移動します。
東京の東海道線ホームは普通列車用7、8番ホームと
快速や特急用の9、10番ホームとあります。
【ムーンライトながら】は10番線から発車します。
普通列車とは違うと意識付けがされているようで
ちょっとうれしいですね。
10番線のホーム足元には、【踊り子】乗車位置とか
快速【アクティー2階建て】乗車位置などが書いてあり
屋根からも同じようなマークがぶら下がっています。
いやでも、長距離列車用ホームという感じがします。
10番ホームには、自分と同じにおいのする
人たちが続々と集まってきます。
しばらくすると
品川方面からライトが近付いてきて
【ムーンライトながら】が入線しました。
373系特急型車両を使用した豪華な列車です。
東京からは全車指定席なので、
慌てることはありませんが、どの旅人も
我先にとホームに並んでいました。
自分もなんとなく並んでしまい、
到着と同時に車内になだれ込みました。
早速自分の席に座り、リクライニングを倒します。
マナーとしてリクライニングを倒すときは
後ろの方に一声掛けた方が良いのですが、
夜行快速の場合は基本的にほぼ全員が
リクライニングを倒すということと、
後ろの方が来る前に倒しておくと
仕方ないという雰囲気の車内なので、
このように対策しておきました。
車内アナウンスが、定刻通り出発するということと
主な途中駅の到着時間を伝えています。
いつもの東海道線という感じではなく、
落ち着いた聞きやすい声なのはなんでだろう?
車内の放送機器の性能の良さもあるだろうが、
車掌も通勤のような感じではないという
雰囲気づくりをしてくれているのだろうか?
ホームのベルが鳴り、定刻の23時43分に
東京を出発しました。
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