大垣の1番ホームに停車中の
米原行に乗っています。
今乗っている米原行は、
米原始発大垣止まりの折返し運転です。
つまり、転換クロスシートは
逆向きだったはずなんですが、
自分が乗ったときには
座席がほとんど進行方向を向いていたので、
誰かが直してくれていたようですね。
11時42分の出発時刻になると
列車は静かに大垣を出発しました。
進行方向左側に養老鉄道の
大垣駅を見ながら出発です。
元東急の7000系かもしれませんね!
久しぶりに見るステンレス銀色の車体は
東横線での懐かしさが蘇ってきました。
小学生の頃はスタンプラリーも流行り、
7000系は非冷房車だったので、
暖房車が来たと騒いでいたものです。
その後、改良され、
冷房が取り付けられ、
夏限定の暖房車もいつの間にか
姿を消していましたね。
さて、大垣を出ると
大垣の車庫を過ぎて、
岐阜から滋賀への県境の
山深いところへ向かいます。
本日の天候は太平洋側は晴れ予報。
大垣、米原間は雨が降っていました。
雪でない分良いのかもしれないですね。
次の垂井の手前辺りから
太陽の光が届きにくくなり、
日陰には残雪が
大気が不安定らしく、
山間部には雲が多く見えます。
関ヶ原付近は、
冬には大雪で運行が困難な地域なんですが、
今日はまだおとなしく、
しばらくは襲い掛かってこない感じの空模様
大垣と米原間は
普通列車で35分の移動距離ですが、
山間の険しいところを
走っていることが良く分かりますね。
柏原、近江長岡間は
強い雨と細かの氷が
混ざって落ちてきていました。
醒ケ井は米原の一つ手前の駅。
どんよりとした天気の景色も
見慣れていないので
時間の経過が早かったです。
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