雪景色の中を走ります。
豪雪地帯である魚沼地区
越後湯沢の手前からずっと
雪が積もった景色を眺めました。
列車の中から眺めるだけだと
きれいで見応えがあり、
また、良いものですが
その場所に行ったら
歩きにくいし、寒いし、
雪が冷たいし、
自分にとってはきついだけのような
気もしました(^^;
越後湯沢を過ぎて
六日町では、「ほくほく線」と
行き違いとなりました。
「ほくほく線」は六日町と犀潟を
結んでいる路線で、
新潟県を斜めに走る感じです。
特急【はくたか】も
この線路を使い、富山、金沢方面へ
ショートカットして向かっていました。
今は北陸新幹線が開業し、
【はくたか】の越後湯沢と金沢間は
廃止され、北陸新幹線に
【はくたか】は伝承された感じです。
「ほくほく線」は、一部列車が
越後湯沢まで乗り入れており
六日町乗り換えではなく
越後湯沢からそのまま乗ることができる
利便性もアップされています。
六日町を過ぎても
ずっと豪雪地帯で、
これが上越線の醍醐味であると同時に
運休が多発する路線の
怖さでもありました。
列車は遅れることなく
走っているのも
整備、点検が行き届いている結果で
ありがたいものですね(^^)
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