先の動きが想像できなくなりました。
いつ、列車が停まっても
おかしくないような気がしたので、
ちょっと早めに京都へ戻ります。
奈良からは【みやこ路快速】
に乗ったので、こちらも221系です。
車窓から見える景色は
ほぼ白で、なんだかよく分かりません。
駅に近付くとホームがうっすらと
見える程度で、ホームの照明だけが
頼りという感じです。
関西本線と学研都市線との
接続駅木津で多少人が乗ってきましたが
車内は空席も十分にあり
快適な移動になりました。
濃霧にもかかわらず
列車は走っていたのですが、
多少の遅れが発生しているようです。
それでも、京都へ近づくにつれ
霧が晴れてきて視界も良くなってきました。
奈良県だけで濃霧に遭遇でしたね。
列車は京都到着前には
立ち客もいる状況でしたが
全部の座席が埋まっているわけではないので、
相席をしない人が多いからと分かりました。
京都へ到着し、霧の心配がなくなったので
ちょっとだけ足を延ばして
山陰本線(嵯峨野線)ホームへ行ってみます。
少し離れたところにあるホームには
【きのさき】が停車中でした。
こちらの路線にも新型車両の運行が
続々と始まっていました。
京都から神奈川県まで
新幹線なら2時間程なんですが、
鈍行列車を乗り継いで帰ります。
あいにく【新快速】が途中の
野洲行だったのですが、
野洲で普通列車に連絡するので、
このまま乗ってしまいしょう。
【スーパーはくと】が
しばらく休んでいるのを眺鉄して
【新快速】へ乗り込みました。
野洲に到着後、ホームの反対側の
普通列車に乗り換えます。
野洲から米原まで
各駅に停車するので、
次の【新快速】より
少しだけ早く米原へ到着します。
野洲から【新快速】ならば
近江八幡、能登川、彦根、米原
ですからね。
米原に到着し、JR西日本エリアが終わります。
ここからJR東海になり、
ホームでの発車チャイムの音や
到着時の音などが変わります。
こういうところも鈍行で
移動していると分かってくる
面白いところです。
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