【しらさぎ】は、
金沢から米原まで北陸本線を走り
米原でスイッチバックし、
名古屋まで行きます。
確か大垣と尾張一宮に
停車するような気がしましたが、
ほとんど停車しないので
普通列車とはスピードが違いすぎますね。
【しらさぎ】を見送り、
大垣行に乗り込みます。
大垣行は313系です。
この列車も転換クロスシートなので
ずっと快適な移動が続いています。
しばらく米原で眺鉄をしていると
京都方面から【新快速】が
近付いてきました。
この列車に乗ったとしても
今乗ろうとしている大垣行には
乗ることが可能ですが、
良い席に座れるかというと
微妙な気がしました。
出発時刻になると
大垣行は静かにホームを離れます。
右側に車庫を眺め
223系などとは見納めになります。
長浜方面が左に行き
大垣へ向けて山の中を走ります。
大雪になると徐行運転などで
遅れの発生原因となる
関ヶ原を過ぎると
西日本の感じがだんだんなくなり
中部地方の空気感になるのも面白いことです。
関ヶ原を境に
関ヶ原の東が関東
関ヶ原の西が関西
というのが正しいのかどうか
は分かりませんが、
そんな感じがするのも不思議です。
大垣へ到着すると
中部地方中心地を走る
東海道線へ変わります。
大垣から豊橋までは
15分間隔で【新快速】【快速】【特別快速】が
走っており、
どれに乗っても
主要駅にのみ停車するので
早い移動が可能です。
しかも、全列車転換クロスシート
なので、文句ないですね。
大垣からは豊橋行の【新快速】に乗り
岐阜までは各駅に停車しますが
岐阜からは快速運転です。
岐阜を出てから左下に
名鉄の岐阜を眺め、
車内に人がだいぶ増えて名古屋へ到着。
名古屋ではいつも通り
人の入れ替えが行われ
金山では、東海道線と中央線が
名鉄線を挟んでホームがある
珍しい構造を眺め、
新幹線の駅なのに
【新快速】は通過する三河安城を
過ぎました。
この辺りから
降りる人の方が多くなります。
そして、豊橋到着前に
飯田線を走る車両が休んでいる
車庫を見て、ホームに突入しました。
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