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2023年05月30日

山陰本線を京都方面へ

福知山で特急4列車を眺鉄し
満足です。



323 こうのとり.JPG



福知山で交替した車掌が
新大阪行【こうのとり】を見送り
ホームの賑やかさが静けさへ変わりました。



京都丹後鉄道のディーゼルエンジンの音だけが
ガァーガァーと唸っていた感じでした。



10時55分発園部行が
2両編成で到着し、
進行方向左の窓側へ座れました。



定刻になり福知山のホームを離れると
高架線で見晴らしが良く、
遠くまで見通せますね。



324 福知山出発.JPG



少しだけ雪が残っているようで、
播但線の大雪に比べれば
問題することもない量でした。



空も曇ってはいますが、
山陰でのどんより黒い雲が
白っぽい雲へ変わったのも
雲の厚みがなくなったからだと思います。



左側に福知山城を発見しました。

福知山城があることを
知りませんでしたし、
車窓から見えることも知りませんでした。



325 福知山城.JPG



何度か来ている福知山なんですが、
初めての発見ということで、
少しだけ高架線に感謝しました城(ヨーロッパ)



園部行は舞鶴線との接続駅
綾部へ到着し、結構な人を乗せて
園部へ向けて出発です。



326 綾部.JPG



左側に西舞鶴、東舞鶴方面の
線路と分岐しました。



327 舞鶴線分岐.JPG



特急【まいづる】は
綾部でスイッチバックするんでしたね。



328 立木 高速道路.JPG



立木では上に高速道路があり、
この辺りでは自動車の方が
使い勝手が良いことを

認めたくは無くても
認めざるを得ない状況を
目の当たりにしました。



329 立木 高速道路.JPG



日吉で普通列車とその後の
特急とのすれ違いがありました。



330 日吉 反対側列車待ち.JPG



10分程の足止めです。



332 日吉 特急待ち.JPG



ただ、鉄道は、
余計なことが無ければ
それほど遅れることもないので、

ダイヤ通りの待ち合わせ時間は
貴重な撮影タイムと思いましょう(^^)



331 日吉.JPG



車内はシーンしています。

自分だけが立ち上がったり
座ったりしながら
思う存分に楽しんでいます。









2023年05月29日

福知山で特急勢ぞろい

養父から和田山を通って
福知山へ来ました。



京都丹後鉄道も追いかけてきました。



314 福知山 京都丹後鉄道.JPG




ちょっと気になることがあって、
行き先を示す表示板に
特急が載っています。



【はしだて】なので、京都方面ですが、
【こうのとり】も来るようです。



特急が揃いそうです。

その前にちょっとだけ
新しくなった福知山駅前に出て
福知山駅を見てきましょう。



315 福知山駅.JPG



お洒落な駅に様変わりです。

駅前の広い土地を贅沢に使っています。


バスや自動車が入るロータリーも
あるのですが、
歩道というか人が歩くスペースが
だだっ広かったです。



さて、ホームに戻ると
4両編成の【はしだて】が到着しました。



316 はしだて.JPG



京都丹後鉄道の車両で
タンゴディスカバリーと呼ばれています。


ディーセルカーなので
非電化区間も走ることができ、
京都丹後鉄道内の
電化されている天橋立より先へ
運行されている特急です。



317 はしだて.JPG



同じホームの反対側には
車掌が2名待っています。



318 はしだて.JPG



その向かい側のホームに
運転手が待っており
特急が到着しました。



319 はしだて こうのとり.JPG



【こうのとり】なので、
豊岡、城崎温泉方面へ行きます。



そして後方から特急が来ました。

【こうのとり】新大阪行です。



320 福知山 こうのとり到着.JPG



左から
【はしだて】京都行
【こうのとり】新大阪行
【こうのとり】城崎温泉行

と勢ぞろいですね。



321 はしだて こうのとり×2.JPG



ではないんです。



その向こうに特急が到着しました。

【はしだて】天橋立行です。



322 こうのとり×2 はしだて.JPG



ここまで揃うと圧巻です(^^)



明らかなのは、
特急を揃えることで
各方面から目的地へ
行きやすくしていることですね。



新大阪から城崎温泉へ行くのであれば
【こうのとり】で良いのですが、
天橋立へ行くのであれば、
福知山で京都発の【はしだて】へ乗り換える。



反対方面も同じような感じで
新大阪と京都へ行く人の
利便性を考えているのでしょう。



そして、どの特急も車内は混んでいて
立ち客もいました。



自由席で座っている人たちは
勝ち組の顔をしていたような(^^;

ずいぶんと印象に残りました。








2023年05月28日

要所福知山へ

姫路、寺前、和田山と播但線を乗り継ぎ、
和田山から少し寄り道をしました。



9時41分発の
養父から乗った福知山行2両編成は
思ったより空いていました。



窓側に座ることができ、
車窓を楽しみながら移動します。



和田山に到着すると
播但線とは反対側に
古い建造物がありました。



306 和田山.JPG



機関庫のようですね。
レンガ造りの古いもので、
今は使われていませんが、
残しているといった感じです。



古くからある建造物は
どんどん無くなっていきますが、
このように残っているものをみると
日本は鉄道でも発展を後押ししたというのが
よく分かりますね。



307 自転車置き場.JPG



和田山を出ると単線を走ります。

反対側を走る列車と行き違いが必要になり、
下夜久野と上川口で調整をしました。



下夜久野では特急もすれ違ったので、
短い区間で2駅での
行き違いのタイミングになったんでしょう。



308 下夜久野 特急待ち.JPG



左側に北近畿タンゴ鉄道が
近付いてきました。



北近畿タンゴ鉄道だけにある
荒川かしの木台駅を横に見て
列車は福知山を目指します。



309 京都丹後鉄道 荒川かしの木台.JPG



ちょうど車庫も見えてきて
1両編成が休んでいました。



310 京都丹後鉄道 車庫.JPG


311 京都丹後鉄道 車庫.JPG



福知山市民病院口で、
北近畿タンゴ鉄道に追いつき



312 京都丹後鉄道 福知山市民病院口.JPG



10時25分に福知山へ到着しました。



313 福知山到着.JPG



高架線になったので、
雰囲気はずいぶん変わりました。


横に北近畿タンゴ鉄道のホームも
並ぶようになったんですね。



「???」



京都丹後鉄道??


ずっと北近畿タンゴ鉄道だと
思っていたのですが、
2015年に鉄道通称名を変更したみたいです(^^;



走っている列車は変わりませんが
呼び名が変わるとイメージも
変わる気がするので、
良いことかもしれませんね。



福知山では乗り換えのために
しばらく待つことになります。



山陰本線から山陰本線への
乗り換えなんですが、
30分の待ち合わせ時間があります。







2023年05月27日

和田山へ着きちょっと寄り道

青倉を出ると竹田です。



287 竹田.JPG



なんとなく竹田城跡を見た気がしました(^^;



288 竹田城址.JPG



竹田に停まっていると、
悠々と歩いているサギを見かけました。



289 竹田 鯉のいる堀にサギ.JPG



道路脇の水が流れているところですが、
鯉の姿が見えたぞ?!



290 竹田城址入口.JPG



竹田では、いつの間にか
吹雪のような感じはなく
多少落ち着いた車窓になっていました。



291 竹田出発後.JPG


292 竹田出発後.JPG



街らしきものが見えてくると
終点和田山です。



列車はこの山奥を
そして、雪の中を
遅れることなく
9時17分の定刻に和田山へ到着しました。



293 和田山到着.JPG



寺前からは50分の移動時間でした。



295 和田山.JPG



そのわりには風景の変化が激しく
楽しめました。



294 和田山.JPG



和田山からは京都方面の
福知山へ向かうのですが、
あいにくちょうど良い列車がありません。



296 和田山.JPG


298 和田山 福知山方面.JPG



なので、反対方面の列車に乗り
ちょっとだけ寄り道します。



297 和田山駅.JPG



和田山9時30分発豊岡行へ乗り換えます。



299 和田山 豊岡行到着.JPG



2両の播但線から2両の山陰本線への
乗り換えですが、座ることができました。



300 和田山 豊岡行到着.JPG



次に乗る予定の福知山行を
迎えに行く感じで
養父で下車しました。



301 養父.JPG



和田山から5分の移動ですが、
これだけでも福知山行への
乗り換え時間が短縮されるのと

未開の駅で降りることが
楽しいので良い運行ダイヤでした。



303 養父駅.JPG



養父は「やぶ」です。

無人駅扱いですが、
改札口には係員がいました。



小さい駅ですが、
趣のある良い雰囲気です。



302 養父駅.JPG



駅前もしっかり除雪されており
思っている以上に
駅を利用する人が多そうです。



自然の中にある駅なので
音があまりしないのも
非日常的で良いですね(^^)



さて、福知山行が
そろそろ到着します。



養父での余裕時間は6分。

それでもここへ来たことで
いつもとは違う空気を感じることができました。



9時41分発福知山行2両編成が
山の手前を走ってきました。



304 養父 福知山行到着.JPG



鉄道はホーム上で見たりすると
大きなものですが、
山の前を走るところは
模型みたいでした。



305 福知山行到着.JPG



ライトが線路を照らし
少しだけ色が変わっているところも
周りを雪で囲まれているからこその
光景かもしれませんね。









2023年05月26日

自分にとって非日常的な景色

寺前から和田山行ディーゼルカー
2両編成でゴトゴト揺られています。



274 播但線.JPG



ディーゼルカーだから
スピードが出ないのではなく
ずっと上りだからスピードが出ないようです。



275 播但線.JPG



手つかずの自然、
その中に人工物のトンネルが
妙に似合う路線ですね。



276 播但線.JPG



外は雪がだんだんと増えてきました。



277 播但線.JPG



そして、大晦日ということもあると思いますが、
線路沿いの道路にはさっきから
1台も自動車が通りません。

人も歩いていません。



時間が止まっているのかなぁ(^^;



車内は寒い地方特有の
暖房が強いパターンです。



この旅で初めて
列車内でコートを脱ぎました。



ボックス席にも余裕があるし
網棚もあるし、
寛ぐ状況が揃っていたのもよかったです。



長谷の次、生野で反対方面寺前行と
すれ違いました。



278 生野 播但線 行き違い.JPG



車内にはちらほら人影が見えました。



279 生野 播但線 行き違い.JPG



通常ならば日本の鉄道は
左側通行なので、
反対方面の列車は右側に停まるのですが、
今日は右側通行になっていました。



280 生野 播但線.JPG



改札口に近い方に
自分が乗っている和田山行が停車し、
連絡橋を渡ってホームになる方に
寺前行です。



停車時間の関係かもしれませんね。


生野には反対方面寺前行の方が
先に到着していたので。



281 新井.JPG



生野で行き違いを行うと
列車は急にスピードが上がりました。


どうやら上り区間が終わったようです。



線路の整備があまり良くないせいか
列車の揺れが縦揺れです。


この揺れ方は珍しいですね。


左右に揺れるのはありますが、
縦にガンガン揺れるのは
線路と車輪が離れているような感じでした。



新井に着くとさらに雪が深くなります。



282 新井.JPG



新井は「にい」です。



283 新井.JPG



新潟県に新井「あらい」がありますが、
同じ字で読み方が違うところでした。



そらは灰色の濃い雲で不気味です。

山陰地方へ近づいているためか
雪がさらに増えてきました。



284 新井出発後.JPG



山陽地方の姫路を出発してから2時間程ですが、
かなりの変わりようです。



285 青倉.JPG



青倉を出てほぼ人の乗り降りが無いまま
天空の城と言われている
竹田城最寄駅竹田に到着します。








2023年05月25日

いよいよディーゼルカーで山登り

寺前で出発を待っています。
7時53分に到着し、
8時27分発なので
だいぶ時間はありましたが、

なんだか短い待ち時間でした。



263 和田山行.JPG



自分が姫路から乗った列車より
1本遅い出発の寺前止まりが
到着します。



乗り換え客がどれくらいいるのか
気になりますが、
自分は既に座っているので
その様子を眺めるという感じです。



2両編成が到着し、
思ったより人が乗っていません(^^;



少しの人が寺前の改札へ向かい
ほとんどの人が今乗っている
和田山行へ乗り換えました。



思ったより少ない乗客で拍子抜けです。

これだったらもう少し
姫路でのんびりできたかも(^^;



いやいや、1本早く寺前に来た分
寺前で過ごした時間は
けっこう貴重だった気がしました。


姫路は山陽本線の要所ですから
けっこう訪れることが多いです。



それに比べ、寺前は山陽と山陰の真ん中。

簡単に来ることができません。


そういうところで時間を取ることができるのは
贅沢なんですよね(^^)




8時27分になると
ディーゼルカーはエンジン音の回転数を上げ
寺前を出発します。



268 播但線 寺前出発後.JPG



山肌に太陽が当たっていて
ほんのりと暖かい感じがします。



269 播但線.JPG


270 播但線.JPG



しかし、それも寺前を出発してから
少しの間だけで、
山にうっすらと雲がかかり始めました。



271 播但線.JPG

272 播但線.JPG



そして、寺前から次の駅
長谷に着くまでに
雪が軽く積もっている状況に変化しました。



273 播但線.JPG



ディーゼルカーのエンジンも
ずっと唸っているので
少しずつ上っているのが分かります。



山の状況は、ほんのちょっとしたことで
いきなり変わるんですね。



長谷は民家が寄り添っていました。

山と山の間のわずかな平地に
可能な限り集落としての
設備を整えている感じでした。



長谷での乗降は0。

それでも列車は停まります。



山、川、列車の3つが揃うと
山深いところを走っている
という感じがします。



日本のローカル線の多くは
山深いと川沿いを走っているイメージがあります。



山の間に水が集まり
それが低い土地へ流れ、やがて川となる。

そして、川の両端は
山より低いから線路や道路が敷設しやすい。



そんな気がしました。









2023年05月24日

寺前で出発を待つ

寺前に8時前に到着し、
少しだけ散策してホームへ戻りました。

寺前は山の中で寒く、
周辺には何もありませんでした。


街というか集落の中心は
少し離れているのかもしれませんね。



和田山方面から8時05分着の
寺前止まりの列車が
近付いてきました。



258 寺前 和田山行到着.JPG



この列車が折返し和田山行になります。



259 寺前 和田山行到着.JPG



数人が降りて、停車中の
姫路行に乗り換えました。



260 和田山行到着.JPG



そして到着した和田山行に
乗り込んだのは自分を含めて2人でした。



261 寺前.JPG



早朝から野焼きをしているようで
なんとなく煙臭いです。


大晦日なので、行事とかも
あるのかもしれませんね。



そういえば、四国でも
煙の被害を受けたなぁ。



出発までの間
ディーゼルエンジン音を聞きながら
暖かい車内で待ちます。



265 寺前.JPG


264 寺前.JPG



運転手と車掌も
車内で暖を取りながら
出発までの時間を過ごしていました。



266 キハ40車内.JPG



出発まで余裕時間が多くある
地方ならではの光景です。



車内も乗客がほとんどおらず
駅係員もいないので、
こういうことができるのでしょうね。



規程違反とかあってもそれは細かすぎますね。


運転手、車掌が車内にいるだけで
なんとなく安心感もありましたから。



車内からいろいろと眺めていると
寺前は主要駅だったことが分かります。



267 寺前 砂利積み込み施設.JPG

たぶん砂利を貨物車へ載せる
ためのものですね。



とにかくキョロキョロしながら
ウロウロしながら
時間を過ごしました。



もう少しすると姫路からの
電車が到着しますが、
さて、何人くらい乗り換えてくるのでしょうかね。



自分の予想をはるかに下回る
現在の乗客2名。



車内のボックス席はガラガラのまま
乗り換えの人を含めても
そうは乗ってこない気がしました。



自分が乗ってきた列車が
姫路へ向けて出発しました。



262 姫路行出発.JPG



姫路へは人が集まるので
乗客が増えながら
姫路へ向かうのでしょう。








2023年05月23日

播但線で北上し寺前へ

姫路のホテルを7時前に出て
今は播但線の車内で発車を待っています。



姫路7時08分発寺前行は
定刻通り姫路を出発しました。



出発すると高架線を左に回っていきます。

右側には山陽本線と新幹線が分かれていき
出発を待つ列車たちが車庫で待機していました。



電車なのでスムーズに走りますが、
モーター音は国鉄という感じでした。



たまたま車内に車掌さんが乗っており
改札を兼ねて回っていました。


車掌さんが回っているからあり得ることなんですが、
「馬堀(うまほり)」までの
切符を買いたい人がいたんです。

ところが、
車掌さんはピンと来ていなかったですね(^^;



馬堀は嵯峨野線の駅ですから
播但線に乗るよりは
山陽本線で京都へ行き
京都から嵯峨野線で向かった方が早いです。
たぶん。



それに兵庫県の端っこから
大阪府を通り越して
京都府の馬堀まで切符を
持っていないのもピンとこない理由でしょうね。



自分がすぐに山陰本線(嵯峨野線)の
馬堀が頭に浮かぶのも
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが(^^;



列車は砥堀を出発しました。

砥堀は「とほり」です。

なんだか由来とか気になってしまいますね。
駅名だけを聞いても新鮮で
旅に出て楽しくなるときですね。



砥堀・・・いろいろ由来について
考えてみましたがまったく思いつきませんでした。



新野(にいの)で山にうっすらと雪を確認。
山奥へ入っている感じがします。


この様子だと、もう少し進むと
雪が積もっているかもしれません。



寺前行は、順調に走行し
7時53分に終点寺前へ到着しました。



ここから運行本数が極端に減ります。



なので、接続のタイミングが良い
姫路から寺前まで来る電車より
1本早い電車で寺前へ来ました。



時間もたっぷりあるので
散策します。



256 寺前駅.JPG



前もこんな感じだったような??

違ったような??



257 寺前駅.JPG



早朝の寺前はかなり冷え込んでいて
体の芯から凍った感じです。






2023年05月22日

播但線で山陰を目指します

2018年12月31日、月曜日。




今年も最後の日になりました。




姫路で泊まっていた
ダイワロイネットホテルは
快適でしたね。


朝食は付きませんが
朝早い出発なので構いません。



チェックアウトを済ませ、
ホテルの外へ出ると
かなり寒いですね。



朝早い姫路は薄曇りなので、
余計に寒さが身に沁みます。



247 山陽姫路駅.JPG



ただ、大通りから姫路城が見えました。



248 姫路城.JPG



年末というか今年最終日だからか
朝は人や自動車の動きも静かで、
この空間を楽しめることが
お金では買えない気がしました。



JR姫路駅へ行く途中に
山陽姫路駅があり、
大きな駅ビルを眺めました。



249 山陽姫路駅.JPG



一度も乗ったことがない
山陽電鉄なので、
いつかは乗りたいと思いますが、
なかなか予定を組めませんね(^^;



人影がまばらな
姫路駅も眺めていると
空の雲が少し厚くなった気がします。



251 姫路駅.JPG



ほとんどが列車の中なので
雨でもさほど心配はありませんが、
晴れている方が景色も良く見えるので、
雨は降らないで欲しいですね。


山陰は天気の崩れることが
多いイメージがありますが、
今日はどうだろう??



姫路駅入口上の
展望台から姫路城を眺め
姫新線が出発準備をしている光景を眺め
ホームへ向かいました。



252 姫路駅展望台から姫路城.JPG


253 姫路駅展望台から姫新線.JPG



225系が大阪方面へ出発していき、
その奥では115系かと思われる
黄色の車体が岡山方面へ向かう
出発待ちをしていました。



254 225系.JPG



なんとなく乗りたい
衝動に駆られながら
播但線に乗ります。



播但線は103系2両編成で
4つドアのロングシート車です。



255 播但線.JPG



今では貴重な国鉄時代の車両で
そろそろ置き換えが
始まってしまうのかもしれません。



その播但線は出発時刻より
だいぶ前にホームに入線し、
ドア横の開閉ボタンで車内へ入ることができます。



暖めた車内はホッとさせてくれますね。

もちろん車内に入ってから
開閉ボタンでドアを閉め、
保温に協力します。








2023年05月21日

姫路で一泊の前に眺鉄も

岡山17時08分発の列車に乗り
姫路へ18時44分に到着しました。



240 姫路.JPG



若者が多く乗ってきていましたね。


上郡からも3人組の若者が乗ってきましたが、
イメージに合わない駅からの乗車でした。



姫路に早めに着いたからには
眺鉄しましょう(^^)



姫路に到着すると隣ホームには
普通米原行が停車中です。



241 姫路.JPG



ほとんどの人が姫路の改札へ繋がる
階段へ向かいますが、
一部の人は米原行に乗り換えていました。



この後に、大阪、京都方面には
【新快速】も15分おきに運行されているので
そちらに乗り換える人もいるようです。



242 姫路.JPG



姫路まで乗ってきた列車は
いつのまにか回送になっていました。



一旦加古川方面にある車庫へ入り、
折り返しての運行なのかもしれませんね。



243 姫路.JPG



姫新線もちょうど帰宅する人が
多い時間帯なので、
2編成が停車中でした。



余部行なので、
短い区間のピストン輸送ですね。



244 姫路 姫新線.JPG



奥に停まっている列車は
播磨新宮行ですかね。



そして、網干、相生方面へ
普通列車が出発していきました。



245 姫路.JPG



あっちこっちで到着、出発が
繰り返される姫路でした。



さて、眺鉄もだいぶ楽しみましたので、
そろそろ宿へ向かいましょう。


リニューアルされた姫路駅を
外から眺めると
黄色の照明がまた良い雰囲気を
醸し出していました。



246 姫路駅.JPG



今日は撮影しませんでしたが、
駅から見る姫路城は
相変わらずボッーと白く
浮き立っていました。



今日の宿へ向かい歩いていると、
先ほど乗ってきた列車に
はりま勝山から乗ってきた若者たちを
姫路の居酒屋の前で見かけました。



集まると言えば、姫路になるんですね(^^)



自分はというと、
駅からほど近い
ダイワロイネットホテルに泊まります。