和田山から少し寄り道をしました。
9時41分発の
養父から乗った福知山行2両編成は
思ったより空いていました。
窓側に座ることができ、
車窓を楽しみながら移動します。
和田山に到着すると
播但線とは反対側に
古い建造物がありました。
機関庫のようですね。
レンガ造りの古いもので、
今は使われていませんが、
残しているといった感じです。
古くからある建造物は
どんどん無くなっていきますが、
このように残っているものをみると
日本は鉄道でも発展を後押ししたというのが
よく分かりますね。
和田山を出ると単線を走ります。
反対側を走る列車と行き違いが必要になり、
下夜久野と上川口で調整をしました。
下夜久野では特急もすれ違ったので、
短い区間で2駅での
行き違いのタイミングになったんでしょう。
左側に北近畿タンゴ鉄道が
近付いてきました。
北近畿タンゴ鉄道だけにある
荒川かしの木台駅を横に見て
列車は福知山を目指します。
ちょうど車庫も見えてきて
1両編成が休んでいました。
福知山市民病院口で、
北近畿タンゴ鉄道に追いつき
10時25分に福知山へ到着しました。
高架線になったので、
雰囲気はずいぶん変わりました。
横に北近畿タンゴ鉄道のホームも
並ぶようになったんですね。
「???」
京都丹後鉄道??
ずっと北近畿タンゴ鉄道だと
思っていたのですが、
2015年に鉄道通称名を変更したみたいです(^^;
走っている列車は変わりませんが
呼び名が変わるとイメージも
変わる気がするので、
良いことかもしれませんね。
福知山では乗り換えのために
しばらく待つことになります。
山陰本線から山陰本線への
乗り換えなんですが、
30分の待ち合わせ時間があります。
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