今は播但線の車内で発車を待っています。
姫路7時08分発寺前行は
定刻通り姫路を出発しました。
出発すると高架線を左に回っていきます。
右側には山陽本線と新幹線が分かれていき
出発を待つ列車たちが車庫で待機していました。
電車なのでスムーズに走りますが、
モーター音は国鉄という感じでした。
たまたま車内に車掌さんが乗っており
改札を兼ねて回っていました。
車掌さんが回っているからあり得ることなんですが、
「馬堀(うまほり)」までの
切符を買いたい人がいたんです。
ところが、
車掌さんはピンと来ていなかったですね(^^;
馬堀は嵯峨野線の駅ですから
播但線に乗るよりは
山陽本線で京都へ行き
京都から嵯峨野線で向かった方が早いです。
たぶん。
それに兵庫県の端っこから
大阪府を通り越して
京都府の馬堀まで切符を
持っていないのもピンとこない理由でしょうね。
自分がすぐに山陰本線(嵯峨野線)の
馬堀が頭に浮かぶのも
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが(^^;
列車は砥堀を出発しました。
砥堀は「とほり」です。
なんだか由来とか気になってしまいますね。
駅名だけを聞いても新鮮で
旅に出て楽しくなるときですね。
砥堀・・・いろいろ由来について
考えてみましたがまったく思いつきませんでした。
新野(にいの)で山にうっすらと雪を確認。
山奥へ入っている感じがします。
この様子だと、もう少し進むと
雪が積もっているかもしれません。
寺前行は、順調に走行し
7時53分に終点寺前へ到着しました。
ここから運行本数が極端に減ります。
なので、接続のタイミングが良い
姫路から寺前まで来る電車より
1本早い電車で寺前へ来ました。
時間もたっぷりあるので
散策します。
前もこんな感じだったような??
違ったような??
早朝の寺前はかなり冷え込んでいて
体の芯から凍った感じです。
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