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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2023年05月10日

岡山で眺鉄

播州赤穂から赤穂線で
岡山へ来ました。



154 岡山.JPG



13時過ぎなので
お腹も空いていますが、
それよりも眺鉄です(^^)



倉敷方面から普通列車です。

岡山は駅ビルの下にホームがあるので
薄暗く感じます。



155 岡山.JPG



外は日差しが眩しいので余計ですね。

白いところから黒いところへ
列車が入ってきた感じでした。



今度は、【やくも】です。



156 岡山 やくも.JPG



381系振り子電車で
出雲市行ですね。



157 岡山 やくも.JPG

158 やくも.JPG



そして、次に見つけたのは
津山行快速【ことぶき】です。



159 津山線.JPG



2両編成のキハ48系で
キハ48系というのが良いですね。



13時12分発高松行
快速【マリンライナー】です。



161 快速マリンライナー.JPG



自分は次の13時42分発
快速【マリンライナー】に乗ります。



窓側に座るためです。



高松方面の先頭車は
2階建て車両で
2階がグリーン車指定席
1階が普通車指定席です。



人気のある列車なので、
年下の同志がいました。



160 快速マリンライナー 写真を撮る子供.JPG



【マリンライナー】は5両編成で、
後4両は自由席の一般車です。



162 快速マリンライナー.JPG



自由席は転換クロスシート車なので

2階建て車両のグリーン車
普通車指定席のリクライニングシートとは
差はありますが、

進行方向に向かって
座ることができ、
快適だと自分は思います。



163 快速マリンライナー.JPG



【マリンライナー】の向かいには
【しおかぜ】が到着です。



164 しおかぜ.JPG


166 しおかぜ.JPG



愛媛県松山まで行く特急で
自由席車両乗車位置には
長蛇の列ができていました。



165 しおかぜ自由席乗車待ち行列.JPG



ディーゼル特急の姿が見えました。

【スーパーいなば】です。



167 スーパーいなば.JPG



電車並みのスピードが出る
ディーゼルカーで、
岡山から姫路方面へ向かい
途中の上郡から智頭急行線を走ります。



智頭で再びJR線を走り、
鳥取へ向かいます。



岡山では帰省のためか
特急列車が軒並み大混雑でした。


各方面へ向かう特急は
岡山が始発なんですが、
すでに立ち客がいる状況です。

特急列車に始発駅から乗ったのに
座れないなんてことがあるんですね。


おそらく指定席も
取ることができない人が
仕方なく立ってでも乗る。


それくらい混雑が激しい
タイミングでした。



とまぁずいぶんと楽しみました。


あっちこっちへ行ったり来たり
階段を上ったり下りたり

けっこう疲れました(^^;








2023年05月09日

赤穂線で岡山に到着です

日生では、いろいろなことがありました(^^;



さて、しばらく走ると
海が見えなくなりました。



海に近いところに線路は敷かれていますが
ずっと海が見えるわけではなかったです。



たまに海が出現という感じで、
複雑な入り江を走っているようでした。



150 備前片上.JPG



大きな家電量販店のある
備前片上に到着です。



151 備前片上.JPG



岡山方面から備前片上行があるので、
なんとなく親近感があります。



岡山方面から来た列車が
折り返す専用のホームがあるのも
それなりに重要な駅という感じがしました。



伊部(いなべ)では
思ったより人が乗ってきました。



まさか伊部で立ち客が出るとは
思いもよらなかったです。



年末年始の時期に2両編成は短すぎましたね。



長船では7分の時間調整です。

岡山方面からは長船折返しの
列車も多く運行されており
この辺りから岡山へ向かう人が
増えてくるように思います。



車内の様子はというと
おじいさんはずっと口を
くちゃくちゃやっていて、

おばあさんはずっと大声で
しゃべっているという状況です。



もしかしたら久しぶりに
遠出をするのかもしれませんね。



おばあさんはなんとなく
はしゃいでいるようにも見えました。



東岡山で山陽本線と合流します。

降りる人より乗ってくる人が
ずっと多かったので
車内はかなり混んでいます。



東岡山を出てからも
更に人が乗ってきて
高架線を走ると岡山です。



152 岡山到着前.JPG


153 岡山到着前.JPG



大混雑の車内のまま
岡山へ到着しました。



時刻は13時を過ぎています。
到着予定時刻は13時01分だったので
ほぼ遅れもなく到着できました。



岡山駅構内はすごい人です。


鉄道の要所だけあって
一ヶ所に集まってきた感じです。



岡山からは山陽新幹線で
広島、博多方面
姫路、新大阪方面


山陰の出雲方面には【やくも】

智頭急行を経由して
山陰の鳥取方面には【スーパーいなば】


海を渡って四国の各都市へ
愛媛県松山には【しおかぜ】
高知県高知には【南風】
徳島県徳島には【うずしお】
香川県高松には【マリンライナー】



内陸の津山方面には快速【ことぶき】

その他、
備中高松、総社方面にも
行くことができます。



そりゃ混みますね(^^;








2023年05月08日

小さな島行の船は、瀬戸内海という感じがします

自分はこの列車の始発駅
播州赤穂で既に窓側の席に座っています。



140 播州赤穂.JPG



その岡山行の出発数分前に
播州赤穂に到着した列車から
多くの人が乗り換えてきましたが

顔を見るとガッカリしている人が多く
中には座ることさえ諦めて
ドアから外を眺める決心をした人もいました。



予想通り、接続の良すぎる列車からは
良い座席には座れないという
現実がここにありました(^^;



播州赤穂を出発すると
ギラギラの日差しが眩しい中を
走ります。



141 播州赤穂出発後.JPG



工場(プラント)らしき建物も
多く見られます。



進行方向左側の席なので
太陽が眩しいのですが、
初めての発見もありそうで、
どうしてもこの席にしたかったのです。



天和では、なぜか
留置線と思われる線路がありました。



142 天和.JPG



線路が錆び切っているわけではなく
なんとなくまだ使われている感じがありました。



143 天和.JPG



こういうのも車窓を見ていたから
発見できることで楽しいですね。



しばらく走ると、
海らしきところが見えてきました。



144 日生到着前.JPG



日生に到着します。

日生は瀬戸内海の小さな島へ
フェリーが出ているところです。



145 日生到着前.JPG



わりと大きなフェリーが
口を開けて待っている感じで
小豆島へでも行くんでしょうかね。



146 日生到着前.JPG


147 日生到着前.JPG



日生では思ったより
乗客が降りました。



小豆島だけでなく
小さな島へも行く船があるので、
地元の人が買い物にでも
行った帰りなのかもしれませんね。



自分の生活の中では
船で移動する
ということはまずなく

船だと観光や遊びのために
移動に使うというイメージです。



日生あたりでは
日常生活に溶け込んでいる感じがしました。



148 日生.JPG



そして日生で、ヨボヨボの
おじいさんが乗ってきました。



発車間際にトイレに向かいました。


嫌な予感がします。



149 日生.JPG



この列車はかなり揺れます。

発車間際ということは
これから発車するわけで
ガクンと一揺れどころか
加速するとさらに揺れが激しい列車です。



案の定、トイレから出てきた
おじいさんは悲惨な状態でした(^^;







2023年05月07日

前回とは逆方向で赤穂線を走破

滋賀県米原から
京都府、大阪府、兵庫県の端っこ
播州赤穂へ来ました。



135 播州赤穂.JPG



快適な転換クロスシートで
移動できるこの区間は
最高ですね(^^)



昼間の播州赤穂は久しぶりなので
少し駅前に出てみます。



136 播州赤穂駅.JPG



散策もしたいのですが、
駅へ戻ります。



137 播州赤穂駅.JPG



なぜなら、
赤穂線は岡山方面の列車が
1時間に1本に対し

先ほど乗ってきた姫路方面からの列車は
1時間に2本の運転間隔です。



つまり、次に岡山方面へ向かう
赤穂線には2本分の列車に乗った
人たちが乗り換えるということです。



全員が乗り換えるわけではありませんが、
それでも混雑が想定されるので、
接続のタイミングが悪い1本前の
列車で播州赤穂へ来たのです。



おそらくネットの乗り換え検索では
次の列車で播州赤穂へ到着し
乗り換える方法が出ます。



それを無視しての
時刻表で導き出した
1本前の到着は無駄なのか。



11時38分発岡山行が
到着するので乗車位置で待っています。



播州赤穂止まりが折返し岡山行なので
入れ替わるように車内に入りました。



138 播州赤穂.JPG



3両編成でも厳しいだろうなぁ
と思っていたら、
岡山行は2両編成です。



139 播州赤穂.JPG



先ほど、米原から乗ってきた
【新快速】は8両編成。

この後、接続のタイミングが良い
姫路方面から来る播州赤穂止まりも
8両編成。



つまり、16両から降りる乗客が
2両の列車は集中する可能性があります。



やはり1本前で移動したことの
違いがここで出ました(^^)



既に車内は席が埋まっています。



ボックス席なので4人対面座席ですが、
窓側と通路側の一部が埋まり始めました。



進行方向に向かって座る窓側は
すべて埋まっています。



ここから車窓を楽しむには
1本の違いがモロに出てしまった感じです。








2023年05月06日

姫路から赤穂線へ

姫路では後ろ4両の
切り離し作業のため
少し停車時間がありました。



遅れていてもここで多少
回復できるような感じですね。



姫路を出ると山陽電鉄を
跨ぐように交差します。



128 姫路出発後 下には山陽電鉄.JPG



姫路からチンピラ風の男の子が
格好つけて乗ってきました。


なんだか面倒だなぁ(^^;


列車は各駅に停車していくので
地元の人たちを運ぶ感じです。

その一部の区間に
旅人が乗せてもらっている
そんな感じのところでした。



網干へ到着すると
網干止まりが多いために
ホームも2線が停車できる
スペースがあります。



129 網干.JPG



駅の利用者が多いというよりは
車庫があって準備をするための
駅というのが網干のようです。



網干を出ると左側に
たくさんの留置線が出てきます。



130 網干車庫.JPG


131 網干車庫.JPG



ここから姫路方面へ向かい
関西中心地へ向かう列車たちが
待っている感じです。



132 網干車庫.JPG



播但線も停まっていたので
整備なんかもしているんでしょうかね。



133 網干車庫.JPG


134 網干車庫.JPG



網干を過ぎ、次の竜野で動きが。


先ほどのチンピラが降りました。

酔っているのかよろけてカッコ悪いなぁ。



ツッパリなら素面じゃないと
格好つかないぞ
と思いながら眺めていました。



相生で山陽本線と分かれ
赤穂線の単線を走り
終点播州赤穂へ到着です。



到着時刻は11時08分。

米原を出発したのが8時02分。

約3時間の長旅でしたが
転換クロスシートの窓側だったので
楽しかったです。



乗り通すと車窓から見る風景が
いろいろな表情を見せてくれるので
きついかもしれませんが、
一度は体験するのも悪くないと思います。



自分にとってはまったく苦にはなりませんでしたが(^^;












2023年05月05日

西明石から先は雰囲気が変わります

普通列車の多くが終点となる
西明石へ到着しました。



125 西明石.JPG



よく考えると駅の外へ
出たことがほとんどありません。



ですので、街の雰囲気は
まったく知りません。



ただ、明石から多くの人が乗ったのに対し
ここ西明石では多くの人が降りました。



明石と西明石のイメージが
逆でしたね(^^;



126 西明石.JPG



西明石を出ると左側を走っていた
普通列車たちが合流するために
複雑なポイントを通ります。



【山陽新幹線】をくぐり、
【新快速】はスピードを上げました。



西明石の次の加古川でも
多くの人が下車し、
車内がだいぶ落ち着いてきました。



【新快速】だと次の停車駅は
姫路なので、

滋賀県草津辺りから
京都府、大阪府、
兵庫県姫路辺りまで

ずっと混んでいた感じですね。



それだけ主要なところを
走る路線ということです。



左側上の方に新幹線のホームが
見えてくると姫路へ到着です。



127 姫路到着前.JPG



姫路では多くの人が降りました。

観光地姫路城もありますし、
駅周辺は賑わっています。



兵庫県の岡山側の最後の大都市で
乗り入れる路線も多いので
必然的に人が集まるのでしょうね。



そして、自分はこのまま乗り通します。
後ろ4両を切り離し、
前8両が播州赤穂へ向かいます。



姫路から各駅停車になるので
地元の人たちが乗り込んできました。



また、姫路に到着して
出発までの間に目にしたのは
隣ホームの【はまかぜ】乗車位置です。



かなり多くの人が並んでいました。

【はまかぜ】は大阪始発で
姫路からスイッチバックで
播但線に入り、和田山、浜坂へ
向かう特急列車です。



姫路から自由席で座るというのは
どうも厳しいと思いますが、
なぜか長蛇の列でした。


【はまかぜ】の運行体制が
それほど多くは無いので、
既に指定席は売り切れているのかもしれませんね。



姫路から8両で出発です。

多くの人が降りる姫路なので
8両も繋いでいれば
かなり余裕のある車内かと
思っていたのですが、
立ち客もいる状況でした。










2023年05月04日

12両編成でも端から端まで混んでいるようです

米原から【新快速】に乗っています。
12両編成の前の方に乗っています。



つまり、停車駅に到着したら
改札口に繋がる連絡橋や
エスカレーターなどからは
遠いところが多い乗車位置です。



そのような端でもあるのですが、
京都、大阪、芦屋、三ノ宮、神戸と
乗り降りが激しかったです。



神戸を出ると次は明石です。


しばらく走ると海が見えてきます。



111 神戸出発後左側.JPG



海沿いを走るところで、
車窓が楽しめるスポットです。



112 神戸出発後左側.JPG



海に太陽が反射して眩しいですね太陽



113 神戸出発後左側.JPG



海沿いをこのように走るのは
それほど長い距離ではありませんが、
それでも楽しい景色でした。



114 舞子通過前.JPG



そして、明石海峡大橋が見えてきます。



115 明石海峡大橋.JPG


116 明石海峡大橋.JPG


117 明石海峡大橋.JPG



本州と淡路島を結んでいる橋で
本州側の下には舞子駅があります。



118 明石海峡大橋.JPG



近くには山陽本線の駅もあり
明石海峡大橋を走るバスの
乗り換え場所でもあります。



119 明石海峡大橋.JPG



明石海峡大橋を過ぎると
左下に各駅停車用の複線が見え
高低差のある複々線を走ります。



120 明石海峡大橋.JPG



これも珍しい気がしますね。

違う路線のような感じでした。



明石海峡大橋を中心に海沿いを走り
左側に山陽電鉄が見えてくると
明石へ到着です。



122 明石.JPG



明石は前回眺鉄したところで、
ほぼほぼ変わっていない感じでした。



今回はスルーしますが、
いつ来ても楽しそうな
そして余裕のありそうな
駅の雰囲気でした(^^)



明石からは思ったより
人が乗ってきました。



てっきり降りる人の方が
多いと思っていたので
どうしてか不思議です。



明石で車内が混雑し始め
【新快速】は西明石手前の
車庫を左手に見ながら

【山陽新幹線】との接続駅
西明石へ到着しました。



123 西明石車庫.JPG

124 西明石車庫.JPG



西明石は新幹線というよりは
普通列車の終着駅という
イメージが強いです。



おまけみたいに新幹線に
乗り換えることができる
そんなイメージでした。







2023年05月03日

騒がしいところを走ります

新大阪を出ると
中心地大阪へ入っていきます。



103 新大阪.JPG



大阪はもちろんよく来ているところで
キタと言われる梅田と
ミナミと言われる難波から
至る所へ鉄道で行っています。



あくまで鉄道だけなので、
観光地は分かりません(^^;



それでも良く来ていると
いくらいつも生活している場所と
かなり離れていても
落ち着くのだから不思議なものです。



104 大阪到着.JPG



大阪を出ると大阪環状線の
新型車両とすれ違い。



105 大阪環状線.JPG



とうとう大阪でも国鉄時代の車両
103系の引退が現実になりそうです。



103系、201系、205系と
関東地方の東京都内を中心とした
路線で活躍した列車たちが
関西で再活躍し、
その役目を終えていきます。



車両の老朽化によるものや
新型車両の省エネ化により
仕方ないことではありますが、
寂しい気持ちには変わりありません。



106 大阪環状線分岐.JPG



大阪を出るとまた淀川を渡り
兵庫県に入ります。



107 大阪左側.JPG



尼崎で福知山線と分岐し、
三ノ宮の賑わう街の中に
阪神三ノ宮を発見しました。



108 三ノ宮.JPG



三ノ宮というと阪急線が
JR線と並行しているので、
阪神線のイメージがなかったです(^^;



兵庫県庁所在地は神戸ですが、
三ノ宮の方が賑わっている感じがしました。



兵庫を通過すると
左下に線路とホームが見えます。

和田岬線ですね。



109 兵庫和田岬線ホーム.JPG



兵庫と和田岬間を往復するだけの路線で
今は電車が往復しています。



110 和田岬線.JPG



ディーゼルカーが往復運行を
している時に乗ったことがありますが、

兵庫、和田岬共に同じ側にホームがあり
ホームと反対側のドアが
ほとんど開かないように

板みたいなのが打ち付けられて
いたことを思い出しました。



和田岬線は運行体制が
会社の始業と終業に合わせてあるので
よほどタイミングが合わないと
乗ることができません。



最近はまったく乗ることを
考慮しない路線になっていますね。



【新快速】は快調に走ります。

滋賀県米原での大雪が嘘のように
晴れているのも同じ日で
2時間弱の移動とは思えませんね。







2023年05月02日

京都から関西中心地を爆走

トンネルを抜け京都府に入ると
左側に新幹線の姿が見え
京都に到着です。



93 京都.JPG



京都は、何度も来ているのですが、
地域観光ではほぼ来ていません(^^;



鉄道の要所なので、
そのためだけによく降り立っています。



今日はこのまま乗り通しますが、
あちらこちらに見える
車両にキョロキョロしまくりです。



奈良線が見えました。
221系の快速なので
【みやこ路快速】ですかね。



94 京都.JPG



京都は降りる人も多いので
ザワザワしますが、
先頭車付近のホームが暗いのが
ちょっと気になりました。



95 京都.JPG


96 京都出発.JPG



京都を出発すると
近鉄線ホームが
新幹線の下にあり、
こちらも賑わっています。



97 京都近鉄線ホーム.JPG



そして、奈良線の
各駅停車でしょうか。

205系も準備中のようです。



98 京都205系.JPG



その向こうに近鉄特急が
到着するところでした。



99 京都近鉄特急.JPG



わずか数分の出来事ですが、
【新快速】の中からとはいえ
眺鉄を楽しみました(^^)



しばらく走り向日町を過ぎると今度は
巨大な車庫です。

向日町と長岡京間にある
向日町操車場ですね。



100 長岡京車庫.JPG



ありとあらゆる車両が
停まっていて飽きないところです。



101 長岡京車庫.JPG



久しぶりに見ました。



102 長岡京車庫.JPG



そして、京都から高槻、新大阪に向けて
関西でもまた違った雰囲気になっていきます。



そんなに楽しい車窓なのに
車内ではスマホゲームに夢中な人
ばかりなのが残念です。



地元の人にとっては
見慣れた車窓でも
旅人にとってはあまり見ることのできない風景。


その旅人と思われる人たちでさえ
スマホゲームに夢中なのは
なんだかわけが分からないですね。



明日には何かが変わる可能性のある風景です。

今見ておかなくて
後から見たくても簡単には
来ることができない場所だったら
後悔すると思うのですがね。



山崎の手前で阪急線と交差し
サントリー山崎工場を右手に見ながら
大阪府に入ったようです。



鉄道撮影の名所ともいえる
山崎カーブや
島本のホームを通過し、
列車は高槻へ到着です。



そして、大阪の中心地へ
近付いていくと
線路も複雑に交差しながら
新大阪へ到着しました。








2023年05月01日

だんだんと雪が無くなっていきます

米原から、彦根、能登川と停車し
近江八幡へ到着しました。



ここで前を走っていた
普通加古川行を追い抜きます。



この近江八幡で普通列車が
【新快速】に追い抜かれる光景は
1997年末のことを思い出します。



当時初めての夜行快速の旅で
大垣から網干行に乗り
米原で降りずに近江八幡で
【新快速】に乗り換えるということをしました。



当時はミスではあったのですが、
【新快速】のスピードを
よく理解でき、以後
米原で【新快速】に必ず乗り換える
というようになりました。



だから近江八幡は
旅の原点に近い感じもするところなんです。

良い旅、効率良く座る旅
楽しい旅、【新快速】の旅

そんなことが始まったのが
ここという感じがしたのです。



かれこれ20年前ですか(^^;



ずいぶんと続けている鈍行旅です(^^)



近江八幡を出発すると
雪はうっすらと積もっている程度に
なってきました。



89 近江八幡.JPG



そして、守山付近で
雲の隙間から太陽が少しだけ
光を注ぐようになりました。



悪天候から脱出した感じです。


いつの間にか雪もほとんど残っておらず
30分程での変化に
米原辺りの雪の深さに驚かされました。



草津では草津線を眺鉄。



90 草津.JPG



良いですねぇ。
113系です。



91 草津.JPG



国鉄時代の車両で
唸るモーター音と
ガタガタ揺れるのに
スピードを出す迫力は
また乗りたいものです。




草津を出て石山付近で
複々線になっていることに
気付きました。



中央の2線を各駅停車が走ります。


この複々線は、西明石まで続くので
かなり長い距離になります。


そのおかげで【新快速】の
爆走が保たれているのですね。



滋賀県最後の駅山科を出ると
トンネルに入ります。



そして、京都へ到着します。



92 京都到着前.JPG



滋賀県から京都府へ入ると
車窓が一変するのも
県境の面白さですね(^^)