中心地大阪へ入っていきます。
大阪はもちろんよく来ているところで
キタと言われる梅田と
ミナミと言われる難波から
至る所へ鉄道で行っています。
あくまで鉄道だけなので、
観光地は分かりません(^^;
それでも良く来ていると
いくらいつも生活している場所と
かなり離れていても
落ち着くのだから不思議なものです。
大阪を出ると大阪環状線の
新型車両とすれ違い。
とうとう大阪でも国鉄時代の車両
103系の引退が現実になりそうです。
103系、201系、205系と
関東地方の東京都内を中心とした
路線で活躍した列車たちが
関西で再活躍し、
その役目を終えていきます。
車両の老朽化によるものや
新型車両の省エネ化により
仕方ないことではありますが、
寂しい気持ちには変わりありません。
大阪を出るとまた淀川を渡り
兵庫県に入ります。
尼崎で福知山線と分岐し、
三ノ宮の賑わう街の中に
阪神三ノ宮を発見しました。
三ノ宮というと阪急線が
JR線と並行しているので、
阪神線のイメージがなかったです(^^;
兵庫県庁所在地は神戸ですが、
三ノ宮の方が賑わっている感じがしました。
兵庫を通過すると
左下に線路とホームが見えます。
和田岬線ですね。
兵庫と和田岬間を往復するだけの路線で
今は電車が往復しています。
ディーゼルカーが往復運行を
している時に乗ったことがありますが、
兵庫、和田岬共に同じ側にホームがあり
ホームと反対側のドアが
ほとんど開かないように
板みたいなのが打ち付けられて
いたことを思い出しました。
和田岬線は運行体制が
会社の始業と終業に合わせてあるので
よほどタイミングが合わないと
乗ることができません。
最近はまったく乗ることを
考慮しない路線になっていますね。
【新快速】は快調に走ります。
滋賀県米原での大雪が嘘のように
晴れているのも同じ日で
2時間弱の移動とは思えませんね。
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