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2015年04月28日

ゲームレビュー一覧(Xbox360) あ行~な行

タイトルを日本語読みで、五十音順に羅列しています。(一部前後あり)
*対応プラットフォーム(0=Xbox360、3=PS3、V=PS Vita)

**本ページの更新は終了しました。ニュースタイルのレビュー一覧は こちら もしくは、サイドメニューの「Xbox レビュー一覧」からご覧ください。**


(03-) Army of TWO と続編TFD
(03-) Army of TWO :TDC
(0--) Iron Brigade
(0--) 暁のアマネカと蒼い巨神 :パシアテ文明研究会興亡記
(03-) 悪魔城ドラキュラ :Harmony of Despair
(03-) Assassin's Creed
(03-) Assassin's Creed II
(03-) Assassin's Creed Brotherhood
(03-) Assassin's Creed Revelations
(03-) Assassin's Creed III
(03-) アスラズラース
(0--) あつまれ!ピニャータ
(0--) アランウェイク
(03-) Alice MadnessReturns
(0--) Arcania :Gothic4
(03-) Alone in the Dark
(03-) Eat Lead マット・ハザードの逆襲
(0--) 11eyes CrossOver
(0--) ilomilo
(03-) Insanely Twisted :Shadow Planet
(0--) Infinite Undiscovery
(0--) The Witcher2 :Assassins of Kings
(03-) Wanted :Weapons of Fate
(0--) エースコンバット6 解放への戦火
(03-) X-Blades
(03-) F1 2013
(03-) 【eM】-eNCHANT arM-
(03-) L.A.Noire
(03-) ENSLAVED :Odyssey to the West
(0--) 円卓の生徒
(03-) エンドオブエタニティ
(0--) Orcs Must Die!
(0--) OVERLORD :魔王サマ復活ノ時
(0--) Operation Darkness
(03-) Operation Flashpoint :Dragon Rising
(--V) 朧村正
(0--) (The) Orange Box


(0--) Guardian Heroes
(03V) Chaos ;Head Noah
(03V) Chaos ;Head らぶchu☆chu!
(--V) Color Guardians
(0--) カルドセプト サーガ
(0--) Gears of War
(0--) Gears of War2
(03-) キャサリン
(03-) Castle Crashers
(03V) Castle Storm
(03-) Castlevania :Lords of Shadow
(03-) Castlevania :Lords of Shadow2
(0--) (Peter Jacson's) KING KONG
(0--) Kingdom Under Fire :Circle of Doom
(03-) Kingdoms of Amalur:Reckoning
(0--) (A) Kingdom for Keflings
(03-) Quantum Theory
(03-) Crysis 1、2、3
(03V) CLANNAD
(03-) Grand Theft Auto IV
(03-) Grand Theft Auto V
(03-) クロスエッジ ダッシュ
(03V) Cross ✝ Channel
(0--) Call of Juarez
(03-) Conan
(0--) Comic Jumper


(03-) The King of Fighters XII
(0--) The Maw
(03-)Thief攻略・お散歩ガイド
(0--) 紫影のソナーニル Refrain :-what a beautiful memories-
(03-) 地獄大好き Hell Yeah!
(0--) Gyromancer
(03-) Just Cause2
(03-) Shadows of the Damned
(03-) 車輪の国、向日葵の少女
(0--) Shoot Many Robots
(03V) Steins ;Gate
(03V) Steins ;Gate 比翼恋理のだーりん
(03-) Shaun White :Skateboarding
(03-) Singularity
(03-) スーパーストリートファイター4 :アーケードエディション
(03V) Skullgirls Encore
(03-) スターオーシャン4 TLH
(03-) Stranglehold
(03-) Sniper Elite V2
(0--) Supreme Commander 2
(0--) Splinter Cell :Conviction
(03-) Splinter Cell: Blacklist
(0--) Splosion Man (Mr. & Ms.)
(0--) スペクトラルフォース3 ~イノセントレイジ~
(03-) Sleeping Dogs 香港秘密警察
(03-) Sacred2 Fallen Angel
(03-) Sacred :Citadel
(03-) Sacred3
(--V) 聖剣伝説 Rise of MANAその2
(03-) Saints Row :The Third
(03-) Zone of the Enders HD edition
(03-) Zombie Driver HD


(03-) Darksiders 1と2
(03-) Dark Sector
(03-) DARK SOULS II
(03-) (The) Darkness 1と2
(03-) Dust :An Elysian Tail
(0--) W.L.O. 世界恋愛機構
(03-) ダブルクラッチ
(03-) Dungeon Siege 3
(03-) ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~
(0--) 地球防衛軍3
(0--) Charlie Murder
(03V) Child of Light
(03V) 剣の街の異邦人
(0--) ディアーリオ :リバースムーンレジェンド
(--V) DEEMO ~ラスト・リサイタル~
(03-) Dishonored
(03-) (The) Dishwasher :Vampire Smile
(0--) Divinity II :the Dragon Knight Saga
(0--) Defense Grid
(03-) テイルズオブヴェスペリア
(03-) Deus Ex :Human Revolution
(0--) デススマイルズ
(0--) TEST DRIVE Unlimited
(03-) TES IV :オブリビオン
(03-) TES V :スカイリム
(03-) Dead Islandと続編Riptide
(0--) デッドライジング
(0--) Deadlight
(03-) デビルメイクライ HDコレクション
(03-) デビルメイクライ4
(03-) Def Jam :ICON
(0--) 天誅千乱
(0--) Toy Soldiers :Cold War
(0--) Too Human
(--V) 討鬼伝 極
(03-) Tomb Raider
(03-) Two Worlds II
(03-) Dragon Age :Origins
(03-) Dragon Age II
(03-) Dragon's Dogma :Dark Arisen
(03-) トラスティベル ショパンの夢
(0--) Doritos Crash Course
(-3V)The Treasures of Montezuma4


(0--) Ninety-Nine Nights
(0--) Ninety Nine Nights II
(03-) NieR Gestalt
(0--) NINJA BLADE
(03-) Never Dead


011.魔法少女大戦 ZANBATSU

魔法少女大戦 タペストリー



↑はイメージです。基本無料ゲーですから、関連商品の中から適当に選んでみました。

 おはようございます。今日は「魔法少女大戦 ZANBATSU」についてレビューします。
 今回のソフトはPS Vita用の紹介です。いわゆるアイテム課金型のフリーゲームですので、Vitaのホーム画面からPS storeに行き、ダウンロードしてみてください。

 公式HPはこちら

 最初に申しますと、このゲーム、私の最近のお気に入りです。各都道府県に一人いる魔法少女と出会い、親睦を深めながらキャラクターを強化していくミッションクリア型のアクションゲームです。

 この47人の魔法少女たちがまた個性的で、まだキャラクターが全員揃っていない序盤はかならずやゲーム起動のモチベーションとなることでしょう。個人的にどうしても好きになれない「川中島信濃乃(かわなかじま しなのの)」というキャラがいまして、まあ、それでこそ「人間」だよな、とも思います。47人全員好きであればそれはそれで構わないんですが、なかには苦手なキャラがいたっていいですよね。

 シナリオも案外馬鹿に出来ません。どうやらアニメがあるらしいのですが、私は事前知識などまったくない状態のままインストールしました。正直、広告だけ見て内心馬鹿にしていたのですが、反省しています。
 山田のキャラクターは、知れば知るほどツボにはまります。憎めません。主にこの山田を通して各地の魔法少女と会話するのですが、そのこともあり山田と自分をリンクできればトロフィーコンプへの道のりは長くないでしょう。

 逆に主なセリフは「ぱくぱく」「こくこく」「山田……」が大半の非常に無口な主人公榊天音(さかき あまね)は、常に何か食べるかうなづくか、山田に折檻するかくらいの主張のないキャラなのですが、戦闘中唯一のプレイアブルキャラゆえか、シナリオ中は画面左に常駐しており、何かと山田が天音を立たせてくれるので、実は疎外感というものを感じません。
 加えて各魔法少女との親密度をあげると発生するコンタクトミッションの掛け合いが、以外にくすりときて、はまってしまいました。

 また、このゲームの面白さを引き立たせる成分として、「名物」というものがあります。魔法少女との親密度のあげ方は、基本的にミッションをクリアして手に入れた「名物」を贈ることであげていきます。
 この名物が、意外と種類が豊富で、1000種類以上あります。
 ミッションは土地ごとに分かれているので、たとえば北海道ならじゃがいも、ジンギスカン、牛乳などが手に入り、沖縄のミッションではちんすこうやシークヮーサーなどが手に入ります。
 中でも一品料理と呼ばれるカテゴリが面白くて、その土地その土地の代表料理が出てきます。誰も知らないだろうけど、自分がそこの出身地であるがゆえに知っている名物料理とか、「おっ?」と思うものがきっとあるはずです。
 「いぶりがっこ」って何? と、きっと思うはずです(笑)

 良い所はまだあります。それは地方弁です。各魔法少女の声を担当する声優さんたちが、本当に流暢に方言を話すんです。
 私は東京近辺からあまり離れたことがないので、ナマの方言というものをあまり耳にしたことがありません。ですので、もしかしたら、「このキャラの喋り方は違う!」と思われる方もいるかもしれませんが、私のように標準語でしか話せない人間からすると、非常に新鮮でした。

 魔法少女大戦 ZANBATSU、まだまだ知名度が低い気がします。もっといろんな人にプレイしてもらいたいですね。

 さて、私はこのゲームに大分満足しているのですが、それでもここはもっとよくできるんじゃない? という部分はあります。
 そうですね、まずはフレンド機能でしょうか。たいていのソシャゲのように、このゲームにももちろんフレンド機能があって、申し込んだり、申し込まれたりできるわけですが、このフレンド機能のメリットというのがほぼ皆無というのが現状です。何かしらの手段でフレンドの援護をすることはもちろん、メッセージなどコミュニケーションを取る手段すら実装されていません。唯一のメリットといえば「大斬祓」と呼ばれる運営主催のイベントでのみ、拡散性ミリオンアーサーの妖精討伐のように助太刀ができる、という程度です。コミュニケーションをとることができない以上、あとはフレンドリストを眺めて相手のお気に入りのキャラを観察したり、一言コメントを読んだり、今活動中かどうか推測したりするくらいです。
 マジカルチャンネル(MC)というゲーム内ツイッターみたいなコンテンツがあるので、プレイヤー同士もこのMCでメッセージを送ったり、名物をトレードしたりできたらいいなぁと思ってます。

 どうかな、と思う事の二つ目は、課金要素です。基本的にこのゲームは無課金で遊びつくせると思います。私もまだ一銭も使ってませんが、トロフィーはコンプしました。
 このゲーム、いわゆるスタミナのようなものがありまして、ゲーム内では魔力と呼びます。初期値5、課金で9まで増やせ、30分ごとに1回復します。我々はこの魔力を1~3(多い時には4や5)消費してミッションに出かけます。
 この魔力上限+1の値段が割とお高いのです。一個目は600円、以降は800円です。上限まで買えば実に3000円。これはちょっとえぐいです。
 まぁ、魔力を全消費したあと、2時間半ごとにミッションに出掛ければいいんですけどね(笑)

 あ、そうそう。ゲーム起動した後流れるデモムービーは必聴です。ちょっと珍しい、町への愛とテンプレな恋心を歌った歌なのですが、リズムが心地よく、聴いていて元気になれます。
 お気に入りのフレーズは「明日も明後日もほんの少し頑張ってみようかな」です。


 以下、個人的一口メモです。
・大剣が好き。何といっても当身が面白い。機動力のなさは、溜め攻撃からの追加入力で補える。溜め時間減少のシールがあると快適。
・毒は強い。天音に装備しておくことで同調中の全員に効果が行き渡る。これで殴ればたとえ敵が苦手な属性でもごり押せる。
・両手槍の特殊攻撃(↓□)を連打してごらん。
・武器チェンジで周囲への攻撃効果がついたらR連打してごらん。連祓数○○のチャレンジが好きになる。
・しもつきちゃんの目は魔性の目。加えてあのいもくさい声の虜になっていく。


攻略Wikiはこちら



追記
 「VENUS PROJECT」についての簡単レビュー。
 2015年4月現在、まだサービスが始まって間もないVENUS PROJECTについても簡単に触れておきます。同じ会社が運営するアイドル育成リズムアクション……なのですが、未完成臭が非常に濃いです。
 どうしてもZANBATSUと比べてしまうことになるのですが、ムービーなし、声はストーリー中のみ、3Dキャラのモーションも微妙、絵柄も一流とはちょっと呼べない、など気になる部分が大変多いのですが、なかでも目玉のリズムアクションが大変に面白くないです。
 ZANBATSUの空き時間にこっちで時間を潰せるかな、と思ったのですが、たぶん途中で投げそうです。
 私は主人公を真ん中の赤い子に選んだのですが、イラストと声のギャップにびっくりしました。おそらく慣れていくんでしょうけど、なんかこの声は違うんじゃないかなぁ、と。ストーリーもお粗末を通り越しています。初見ゲームでセリフをスキップしてプレイしたのは初めての経験でした(笑)

 ただ一つ目を惹いたものがあります。トロフィー画面でした。
 私は基本的にXboxプレイヤーなので、PS3にはとんと疎いのですが、これは新しい試みなのではないでしょうか。
 Vitaでトロフィーを起動してみると、もちろんVENUS PROJECTのトロフィーが並んでいるわけですけど、このトロフィー画像? アイコン? とでも言うんでしょうか、これが一枚の絵のピースになっていて、「このトロフィーでは顔」「その下のトロフィーでは胸の部分」「更に下のトロフィーでは腰の部分」という風に、トロフィーを埋めていくに従ってイラストが完成していく仕組みになってるんですね。
 Xboxでは解除順に実績がソートされてしまうので、この手法は使えません。遊び心をくすぐるいい試みだと思いました。

 VENUS PROJECTはついこないだ配信されたばかりの出来たてほやほやゲームです。今後頻繁にアップデートがあるでしょうから、ゲーム内の様々なシステムが改善されていく可能性は大いにあります。酷評レビューを見て逆に興味を持っちゃった困った方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

公式サイトはこちら




2015年04月27日

010.くらくらする……

 今日は勉強のつもりでアフィリエイトを取り扱ったサイトを眺めてました。少し見たら今日の記事をかくつもりだったんですけど、情報量がすさまじく、だいぶ時間を食ってしまいました。

 ↑の「サイト」の部分をクリックするとそのサイトに飛べるようにしたと思うんだけど、うまくいったかな。
続きを読む
タグ:重言

2015年04月26日

009.カナダレポート(3/3)

 第七日目(5/3)------------------------------------------------

 えっと今日は、……そうだ、朝ごはん(いや、昼食だ。時間的に)は、明日晴れたら行ってみようと俺が提案したカフェで食べたんだ。外から見ると、窓が大きくて開放的な雰囲気の良さそうなカフェを見つけたのだ。家から歩いてすぐのところだが、ゆーは入ったことがないらしい。
 その店でコーヒーとマフィン、パニーニを頼む。ゆーはコーヒーは飲めないので、なぜかペットボトル(日本と違い胴が一回り太く、見た感じ650mlくらいは入っている)の水を頼んだ。どうやらこの水を買うと値段が安くなるらしいが。
 晴れていたので気持ちの良い朝を過ごせた。昼だけど。パンもおいしかった。ゆーも気に入ったようだ。そして、この時偶然買った水が、皮肉にも大活躍することになる。続きを読む

008.カナダレポート(2/3)

 第三日目(4/29)-----------------------------------------------

 寝坊しても、一日の半分を無駄にしたという感覚がない。日本で昼過ぎに目覚めれば、あとは程なくして日が落ちるだけなのに。後になって考えて見ると、湿度も関係しているのではないだろうか、気分的に。
 そんなわけで、今日も今日とて昼過ぎに目覚め、ゆーと朝食?を採ってから、観光に出かけた。今日の目的地はUBCだ。

 行きがけにコウスケの店の裏でコウスケと待ち合わせし、こっそりサンドイッチを三人前もらった。たかがサンドイッチと侮るべからず! こいつは日本の500mlペットボトルよりでかいんだぜ! パンはフランスパンだ。重い。続きを読む

007.カナダレポート(1/3)


 カナダレポート  2010年4月27日~5月7日

 Auther:あるへ

【人物紹介】
 あるへ:俺。
 ゆー:俺の妹。
 コウスケ:ゆーのルームメイト。プライバシー保護のため詳細不明。
 リュウヘイ:ブリティッシュコロンビア大学(UBC)に在籍する日本人男性。ゆーの友達。
 サエコ様:ゆーの友達で美容師。俺はこの人に救われたので様付けする。
 マリ:ゆーの友達。おそらくゆーと同年代。普段はいつもマリとおしゃべりしているらしい。

続きを読む

006.カナダレポート(0/3)はじめに

 こちらは随分昔(2010年)の話になりますが、まだ私が心身ともに健全で、作家への夢に溢れていた頃、専門学校時代にクラスメイトへのお土産として、ネタを提供するために綴ったノンフィクション作品です。

 これは私の作品になりますので、単に読むだけに留めるか、あるいは何かに利用されるつもりでしたら良識と常識とマナーに則って慎重にご利用ください。

続きを読む

005.ちょっと反省

 最近、といってもこのブログを立ち上げてからまだ数日しか経ってないわけですが、この数日間は寝る前や起きた直後、布団の中で煙草を吸いながら、ぼーっとこのブログのことを考えてます。
 まだまだ不慣れなところや、ブログの機能を理解していないことが多く、毎日試行錯誤です。広告の貼り方や選び方も、なんか金儲けの魂胆が透けているような気がして、せっかく見てくれた人に、「うぇ……」とか思われないかと心苦しいです。
 でもやっぱり、やることがあるっていうのは、本当にいいことだと思います。今日の記事はうまく書けたかな、明日の記事は何を書こう、そんな風に考えていると、鬱なんか吹っ飛びます。
続きを読む

2015年04月25日

004.趣味についてひとこと

 趣味は生きがいだとか、趣味を持つことは良いことだとか、あんまりひねったことは言えませんけど、良い意味で使われることが多いですね。
 たしかに趣味があれば、メリハリがついて、目標もできて、「何かのために」っていうモチベーションにもなります。
 いいことだと思います。

 私の場合は、ゲームが趣味、とは言いづらくなりました。趣味として括るには深入りしすぎている気がするからです。
 ゲームのせいでたくさんの失敗をしましたし、嫌な目にあったり、嫌な気分にさせられたこともあります。
 でもゲームのおかげでなんとかかんとかここまで生きてこれたことも事実です。実際自殺を考えたり、未遂に終わったことも何度かあるのですが、ゲームをして、心にぽっかり空いた穴をゆっくり修復したり、またはゲーム中の何気ないセリフなんかに心打たれたりと、語りだせば枚挙に暇がありません。

 ゲーム、ゲームと何気なく使う言葉ですが、ゲームは人の手から生まれた作品ですから、そこには作った人たちの魂が入り込みます。

 何を言いたいんだ私は(笑)

 誰かコメントで↑を代弁してくだされ……。

003.Army of TWO :TDC

Army of TWO ザ・デビルズカーテル



 おはようございます。あるへです。
 ようやく「アーミーオブツー ザ・デビルズカーテル」の攻略が終わり、実績も無事コンプリートできましたので、記事を修正しました。以前このページにあった記事はたいしたことも書いてないし、残しておいても邪魔なだけなのでカットです。

 さて、このゲームはArmy of TWOシリーズ三作目にあたる作品です。結論から申しますと、このゲームは凡です。シリーズが進むにつれて、このゲームならではの「フィーチャー」が薄れていってしまう典型の作品でもあります。
 どうしてこんなことが起こるのでしょうか。

 Army of TWOといえば、「マスク」「アグロ」「二人で一人」などがフィーチャーとして挙げられるのではないでしょうか。
 シリーズ一作目、Army of TWO、二作目のArmy of TWO :the 40th Dayと、この三つのフィーチャーはきちんと継承されています。なのに、なぜ、前作の方が面白かった、良かった、と感じてしまうのでしょうか。

 で、あるへはちょっと考えてみました。
 それは、「フィーチャー」に拘りすぎて、シリーズを重ねるごとに「このシステムを進化させなきゃ! こいつがこのゲームの売りなんだから、もっともっとこいつをパワーアップさせなきゃ!」と、視野が狭くなり、大物アイドルとなってしまったフィーチャーの存在に引きずられてしまうのが原因の一つではないでしょうか?

 たとえば、初作Army of TWOでは、だいたいエリアの区切りに何かしらの通行止めがあって、どちらか一人が障害物を持ち上げている間にもう一人が通過する、というエリア移動と共闘感演出をこなしている部分がちょいちょい出てくるんですね。で、面白いと思ったのが、この障害物を通過する時、障害物を持ち上げている方が、通過する方のキャラにちょっかいを出すんですよ。たしか、小柄なセーレムの方は大柄なリオスに足を引っ掛けてすっ転ばせたり、逆だとリオスがセーレムの頭をはたいたり、こんなちょっとしたシーンが、戦闘続きのプレイヤーの緊張感を和らげてくれますし、くすっと笑えて、私の非常にお気に入りでした。

 たとえば、前作Army of TWO :the 40th Dayでは、暇な時にコントローラーのパッドで、相方とジャンケンをすることができました。三連続でジャンケンに勝つ、という実績まで用意してくれました。エリア通過時の相棒へのちょっかいはなくなり、初作と比べて大分シリアスなストーリーになってしまいましたが、ジャンケンはとてもよかったです。

 こんな「ちょっとした設定やシステム」。これが、そのゲームらしさを陰で支える大事な魅力なんじゃないかと思います。シリーズを重ねるうちに、「たしかに面白いっちゃあ面白いんだけど、なだか普通のゲームになっちゃったよなぁ」と感じる大作シリーズ物には、こうした細かい、ちょっとした物事を削ってしまい、ゲームプレイのフィーチャーに特化してしまうのが問題なのではないでしょうか。

 そして、Army of TWOシリーズを語る上で欠かせなかったシステムが三作目になってざっくりと切り捨てられてしまったのは、ユーザーへの敷居が低くなったと感じる反面、個人的には非常に残念な気持ちになりました。
 「バック・トゥー・バック」というシステムです。
 これは、エリアを進行していると、突然、敵の大群の待ち伏せに遭い、全包囲から襲撃を受ける、という展開で、窮地に立たされた二人の傭兵はとっさに背中合わせになりその襲撃を凌ぐ、というシステムです。
 バック・トゥー・バックシーンの間は周囲がスローモーションになり、周囲360度を撃ちまくります。レティクルを動かして敵を撃つのですが、その間移動やカバーはできません。
 ですので、敵から蜂の巣にされる前に敵を倒しつくす必要があり、一度でうまくいかない場合は覚えゲーのようになり、これが不評だったのかもしれません。

 今作にバック・トゥー・バックはありません。唯一似たようなシチュエーションで「突入」というシーンが何回かありますが、こちらは自分たちが奇襲する方なので、前作、前前作で味わえた共闘感とはまったく異なります。
 アグロもとても面白いシステムだっただけに、今作は視覚、直感的にわかりづらくなってしまったため、やはりこのシリーズらしさ、というものは薄れて感じられ、凡ゲーという評価になってしまったと思われます。

 さてさて、そんな垢抜けてしまった今作Army of TWO :the Devil's Cartelですが、垢抜けたゆえに洗練された部分もあります。
 一つ目はマスク製作でしょうか。自分で作った超格好いい、あるいは笑えるマスクが、ストーリー中のムービーにも100%(チュートリアル除く)反映されるのはすごく良かったです。お話じゃなくて、ずっとマスクを見てました(笑)
 このマスク製作にはまると、実績のために作った一つだけじゃ満足できなくなり、二つ三つとどんどん作って、そしてそのマスクをつけての次回のミッション(特にオンラインco-op)が非常に楽しみになります。これは◎です。

 オーバーキルモードは本当に爽快です。なんたってモード中は無敵ですから、弾切れもせずリロード不用でずっと撃ちまくれます。スナイパーライフルをあの速度であの量で連射できるのはこのゲームだけです、たぶん……(セミオートなので指が疲れますが)。

 初周イージー、のち解禁されたインセイン+αと遊んだのですが、難易度イージーではこのオーバーキルはやりすぎではないかと思ったほどです。通常状態でも敵の攻撃もまったく痛くないですからね、ショットガン持ちに正面から余裕で近づいてナイフキルが出来るくらいですし、ゲージが溜まったら勝利確定みたいな部分があって、ちょっと萎えてました。
 キャラはほとんどダウンすることなく、相棒AIが優秀でさくさくと敵を倒してくれますし、ゲージが溜まったらオーバーキルで大暴れと、実はイージー攻略は面白みを感じられず、ミッション区切り、チャプター区切りが短いせいもあってか一度のプレイで長時間遊ぶことができませんでした。
 難易度の差で敵の思考アルゴリズムが変化するなんていう豪華な仕様などなさそうなので、イージーといえどもほとんどの敵は近場のカバーポイントに的確にカバーし、グレネードがぽんぽん飛んできます。ちょっと多すぎじゃないかとゲーム全体を通して思いました。また優秀なカバーシステムは敵も利用しているようで、正面からカバー中の敵はまず狙えません。また、頻繁にカバーポジションを変えるので、スナイパーライフルなどでじっくり狙う暇もありません。結局のところ、敵との距離にあわせた無難な武器を使用することになり、「俺はSR一筋だぜ」みたいなプレイには若干向かないかもしれません。
 遠距離攻撃好きのあるへとしては、悲しい決断でした。敵がちょろちょろ動くのでSRはサブとして運用し、普段はアサルトライフルで攻めました。

 ただ、その印象は難易度インセインを攻略したことで大きく塗り替えられました。
 インセイン攻略は、オーバーキルをいかに運用するか、ちゃんとここぞという場所をわきまえて使わないとえらい目に遭います。
 イージーと敵の動きは変わらないものの、ダメージが大幅に上がっているので、カバーからちょっと身を乗りだした瞬間、画面は真っ白になります(←一般的なシューターでは敵からダメージを受けると画面が赤くなっていったりしますよね)。カバーできる角度から少しでもずれて敵の射線が通っていれば敵はそこを狙い撃ちしてきます。つまり、敵はこちらの中心線を撃っているわけではないようなので、FPSでよくやる(?)柱に半分隠れて、こっちの攻撃は当たるけど向こうの攻撃は当たらない、みたいな芸当はできません。TPSですから、そのような微調整ができません。
 余談ですが、TPS視点は視野が広い代わりに敵の全身が小さくなり、FPS視点のような細かいアクションができなくなりますので、カバーアクションや見た目の映える演出を生み出せる半面、カメラの間にNPCが入り込んで見えなくなったり、通っているはずの弾が通らない、といった問題が出てきます。それゆえエイムアシストが強めに設定されている、ということも言えます。

 このゲーム、カバーポイントを含むほとんどのオブジェクトに耐久力の概念があるようで、集中砲火を受けるとあっという間にカバーポイントが壊れます。上記のように敵も頻繁に位置を変えるので、こちらも積極的にカバーポジションを変えながら、動き回らなければなりません。
 これが実は、面白かったです。このゲームに関して言えば、高難易度で初めてこのゲームの面白さがわかるんじゃないでしょうか。インセイン攻略においてはオーバーキルが肝にさえなり、これを駆使しないととてもクリアは非常に難しくなるんじゃないでしょうか。敵の数は以外にも多く、開けた場所では前から後ろから、というのも珍しくありません。

 イージー攻略ではAIが優秀と書きましたが、それはAIがプログラム通りに動けている限り優秀、ということでして、インセイン攻略においてはこのAIがプレイヤーの足を引っ張ることにかけても優秀と言わざるを得ません。
 特に、ソロでインセインを攻略する場合、チェックポイントのない続けざまのラスト2戦およびその前の中庭戦は、運の要素も絡んできます。
 実績wikiのこのゲームの項にインセイン攻略はもっとも易しい、みたいなことが書いてありますが、うーん、ある意味そうなんですがね。
 たしかに、このラストの戦闘を除けば、イージーで一通り予習していることもあってわりとさくさく進めます。しかし、このラストの戦闘においては、有利なカバーポイント、動き方を見つけないと、ひたすらわからん殺しされて、コントローラーを投げ捨てたくなることでしょう。で、その際のセリフは間違いなく「このXX!、XXXXXブラボーめ! XXXX!」でしょうか(笑)
 非常に難しく、また理不尽に感じた反面、達成感はわりと感じられました。何度かこのシーンをオンラインでフレンドともやったのですが、この時ばかりはアドレナリンマックスでしたね。モニターの向こうの、顔も知らないそのフレンドとハイタッチして喜びを分かち合いたかったです。まあ、そのフレンドはそうは思ってないかもしれませんが(笑)

 レビューはこの辺で。追記部分でインセイン攻略で苦労したラスト終盤のアドバイスを書いておきます。実際の攻略で詰まった際には参考にしてみてください。
 



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