本日はこちら「アイアンブリゲード」、もともとはトレンチド(Trenched)のレビューです。
本作はタワーディフェンスに属するのですが、プレイしてみるとかなりアクションの比率が高いと感じました。
UIからしてTPS視点なのですが、設置したタレットはあくまで補助で……というわけにもいかず(笑)、かといって主人公機無双もかなり厳しい、バランス的には本当にシューティングとタワー設置の比重が半々くらいの珍しい良作だと思います。
感じとしてはOrcs Must Die!に近いですね。こちらも名作です。
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本作は数々の武装やタワーのアンロック条件としてEXP取得によるレベル制を擁していますが、キャップはDLC未導入では20と低く、レベルアップ間隔もかなり短めでした。一周+どこかのステージで試行錯誤してる間にいつのまにかキャップに達していていることでしょう。
ただ、私的にはレベルキャップが早すぎて、かつ武装の種類や火力も若干少ないように感じました。
これ以降はDLCでブーストするのですが、本編の中にも鬼門となりうるステージがいくつかあって、これらは現行の武装ではかなりシビアな難易度になります。
(ただクリアするだけならなんとかなりますが、実績のため最高評価を目指すとなると非常に手強いステージが存在するというわけです)
当時の私はタワーディフェンス+アクションの融合に馴染めず、そのため火力不足に悩まされる後半のステージ攻略は諦めてしまいました。
GwG配信だったのでさらっと本編だけ上撫でしてさっさとお蔵入りにしてしまったゲームですが、よくよく考えてみると味のある作品だったなぁと(笑)
配信後すぐに遊んだのでオンにも人が居て、よくマルチに出没しました。
当然敵も強く硬くなるので、上を目指したり、サバイバルを生き抜こうとすると、おんぶにだっこではどうしようもないのですが、仲間の設置したタレットを強化してあげたりと共闘感は十分に感じられ、ソロより楽しかった思い出があります。
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本作の面白いところはタレットをどこでも置けるってところですよね。
何度も試行錯誤して、うまい設置の仕方や位置、立ち回りを身に着けると、上達した実感が湧くのだと思います。
個人的には敵の出現や防衛対象の位置関係などが直感的にわかりにくいのが惜しいかなーと思います。
これも慣れやリトライで自然と身に付くのでしょうが、結構忙しいゲームなので、敵がどこから来てるのか探したり、守るべきはどこなのかうろうろと探しちゃうのがちょっとストレスに感じました。
個人的な最終目標がDLCを含む全3マップでサバイバル100ウェーブクリアでしたが
ウェーブ途中で自機の火力が豆鉄砲になるのでタレット頼みになるのですが、いかに効率よく破壊されない場所にタレットを設置出来るかや、ちょっと工夫したりしないと設置出来ない木の上へ設置したりや戦闘地域外への移動なども私がハマる要因になりました