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2015年09月16日

134.Dragon's Dogma :Dark Arisen

ドラゴンズドグマ:ダークアリズン (特典なし)



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」のレビューです。
 いやぁ、私これ好きです。大好きです! 世間での評判は、特にオープンワールドRPGの雄「スカイリム」と比べられてしまった場合に、なかなか良くないのですが、それは本作の魅力を理解せず、本作の方向性、目指すものが何なのかを見ず、ただ単に「オープンワールドRPG」というカテゴリで「オープンワールドRPGとはこういうものだ」という固定観念に縛られているからだと、個人的に思っています。
 まぁ自分がこの作品を好きだからってのが大きいですが、FF13と同じく過小評価されているのが悲しいのですよ。

公式サイト

 本作はオープンワールドアクションRPGです。
 スカイリムやフォールアウト同様、序盤からクエストを無視して好きなところへ好きなだけ旅することが出来ます。
 私は本作に一目惚れし、発売と同時に買ったのでその頃はもちろんwikiは充実していませんで、文字通り何から何まで手探りの旅でした。
 今でこそ振り返ってみたり、wikiを見れば世界は案外狭く、街も一つしかなく、クエスト量や善悪のロールプレイという意味では自由度はかなり低く見えます。
 また、何度でも周回が楽しめるとはいえ、レベル等積み上げたものは全て引き継がれる良心設計が災いして、序盤で感じた「危険と隣り合わせのドキドキワクワク感」は薄れてしまっています。
 レベルの低い頃に森をさまよってキメラと遭遇し追いかけられた絶望感や、鬼火の森でドレイクを宿敵のドラゴンと勘違いして緊張したのは良い思い出です。あの危機感、絶望感、焦りは本当に良かった。もう一度味わえないのが残念でなりません。

 さて、本作と世にいうオープンワールドRPGの違いですが、まずは何と言っても日本製だということ。
 開発はカプコンですが、私はカプコンが作るRPGというのは非常に質が高く、きめ細やかに作られていてすっごく好きなんですよね。
 知ってますか? ブレスオブファイア。私はどの作品も大好きなんですが、特に異彩を放つ5が一番好きだったりします。5をプレイ済みで、私の嗜好をご存じなら理由は察しがつくと思いますが(笑)。

 そしてもう一つがやはり日本製であることと関係していて、キャラクリエイトの細やかさです。
 私は私が一番だと思うくらいに美少女作れました(爆)。非常に満足してます。本当に天使でした。すでにレベル200とカンストしてますが、もし機会があれば探してみてください。覚者名あるへ、ポーン名とろん(Tron)です。
 と、バタ臭い洋ゲーでは不可能だった、アジア人好みの、それでいてリアルな、格好いいあるいは可愛いキャラを作れると思います。あくまで現実の範囲ですが。

 最後に私が注目し、括目したのがやはりストーリーでした。
 まるで映画のようなドラマチックで、非常に動きのある演出が本作の一番の魅力です。オープンワールドRPG、特にフォールアウトなんかですと、どうしても会話が多くなり、「観る」ゲームとしては非常に地味です。また、主人公はイコールプレイヤーとしてあくまで傍観者の立ち位置にいます。そこが良いのだ、という意見はもちろん尊重しますが、たまにはムービーで感動と興奮と、悲哀や荘厳さ、冒険感を感じても良いので
はないでしょうか。宿敵との戦いは本当にドラマチックで、主人公自身を自分でクリエイトしたこともあり、拳を握って結末を見守ることが出来ました。
 まあ、それだけに、最最終盤つまりエンディングに納得のいかない人もあるでしょうが、好き嫌いは別として世界観と覚者やポーンの存在をうまく絡めた良い締め方だったと思います。
 この世界観、フォールアウトの荒廃した世界で生き抜く「孤独感」とはまた別の、世界は命で溢れているけれども、たくさんのコミュニケーションをとっているにも関わらず常に付きまとう「孤独感」「悲壮感」がひしひしと感じられて、素晴らしい世界だと思いました。

 ドラマチックに冒険が始まり、劇的な展開を果たし、ぎょっとするどんでん返し、なんともやりきれない世界の果てetc. 私は本作を「ロールプレイする」RPGではなく、「映画のように没頭しながら溶け込む」RPGだとみています。
 そして、それでいて「オープンワールド」なのだという点が非常に刺激的でした。

 なによりスキルが爽快で戦闘していて楽しいですし、「モンハン」で培ったモンスターのアレコレは、特にレベルなどバランスが取れている一周目が一番楽しいです。その巨体に見合ったプレッシャーを感じ、アクション好きには堪らないゾクゾク感を与えてくれます。

 また地図を埋めながらロケーションを探していくのも非常に楽しかったです。意外なところに宝箱や隠された道などがあり、景色も綺麗ですしため息を吐きたくなりますね。好きゆえに残念なところと言えば、この土地は王国の領土であり、街が一つしかないところ。
 手探りで探索していたころは、全員ボロボロになりながら、ここまで来たんだからもう少ししたら町があるだろう、それまでの辛抱だ、なんて思いこんでいましたが、地の果てまで行っても人の気配すらなかったのは、「孤独な旅」をひしひしと感じる反面、本当に寂しかったです。

 あるいは一周が終わり、全体を俯瞰してみると寄り道は多いものの、メインクエスト量としてはボリュームに欠け、あっさりしてしまうところや、全体マップが狭いこと。
 広がりを感じさせる素晴らしい世界&世界観なだけに、北の果ての砦の門から覗き見える向こうの世界にどれだけ思いを馳せたことか……(笑)。

 BGMについても物凄い好きです。タイトル画面のしんみりした歌も一周終わって聴いてみるとまたぐっとくるくらいに良いメロディーなんですよね。ダークアリズンで追加されたエンディングのアレンジも、もう何度も聴き返しました。
 ボス毎にBGMが決まっているのも地味に面白い点。何度もやり込んでいると、BGMを聞いただけで誰が出てきたのかわかるようになります。どれもカッコいい熱い曲なんですが、戦闘中はちょっと集中しすぎちゃってしっかり聴けないのは残念というか、それでこそBGMというか(笑)。

 とまあ、語りたいことはまだまだ山ほどある本作。私にとってはとても衝撃的で、印象深い思い出の作品です。
 ヘイローとCODが同じジャンルのゲームでありながら、別の方向を見ているように、本作もベセスダ製のオープンワールドゲーとは少し違うものを、もう少し日本人寄りに見ています。
 プレイヤー側としても、S極同士、N極同士の反発の姿勢でプレイするのはもったいないと思います。

 いつも思うのですが、日本人製作者による純日本を旅するオープンワールドって作らないんでしょうかね。フォールアウトやスカイリムなど、架空でありながらも外国を想像させる素晴らしい世界があって、GTAなどは実在の街をオマージュに「ラブ魂」で作りこんでいるというのに、日本全国を等身大の目線で旅できるオープンワールドは存在しません。
 やりたいなぁ、やってみたいなぁ。江戸時代や戦国時代あたりを、一人の無頼漢としてのんびり練り歩いてみたいなぁ!!!

P.S.
 そうそう、本作はもともと「ドラゴンズドグマ」として無印で発売されました。その後一定の人気を経て、本編に加え日本語吹き替えと難易度の高い追加要素を合わせて「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」として再登場しました。
 本作を100%楽しむならもちろんダークアリズン版が欠かせないのですが、実はこちらの版も、無印も総実績は同じ1000なのです! 追加実績ねーんですよぉぉぉー!!(怒)
 無印を相当やりこんで、ダークアリズンも買って黒呪島を何周も駆け回ったのに追加実績が一つもないのはすっっっごく残念でした……。

 ちなみに私はこの世界観に合うのは英語音声、日本語字幕と信じて疑わなかったのですが、ダークアリズンもやってみて反省しました。日本語音声も良い味だしてます。

攻略サイト


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