おはようございます。あるへです。
本日はこちら「暁のアマネカと蒼い巨神 :パシアテ文明研究会興亡記」のレビューです。
大丈夫、私もタイトルは空で言えません。
本作にはアドベンチャーパートとSLGパートがあり、それらを交互に攻略していきながらエンディングを目指すゲームです。
アドベンチャーパートは主人公アマネカを取り巻く様々で個性豊かなキャラクターたちが、日本のラノベやアニメのようなノリでドタバタします。
キャラは結構クセが強いですが、話全体の雰囲気にはそこまで強烈なクセや匂いはないです。
逆に言えば序章からクライマックスで一瞬でのめりこむ、というわけではないので、せめて一章分くらいは我慢が必要ですが、その後のストーリーには完全にやられてしまいました。
面白かったです。
どれくらい面白かったかというと、くっそつまんないSLGパートをきっちりクリアできるモチベーションが保てるくらいに面白かったです(笑)
二転三転する展開、伏線、キャラ立ち、世界観、ラノベやアニメのお約束まで、きっちりこなして王道。
シュタゲやカオヘのような強烈なインパクトはありませんが、先が気になる骨太なストーリーでした。
このアマネカ達のドタバタ劇のおかげで実績コンプ出来たと言っても過言ではありません。
本作はお話が肝というか、面白さの全てなので周回には向かないかもしれません。
本作の鬼門はご存知「ラリア街ダンジョン」ただ一つで、これも事前に情報を仕入れ、しっかりと準備しておけば、数回のリトライで越えられるレベルだと思います。
あとは攻略サイトからチャートを仕入れ、しっかり一周で実績を取り切りましょう(笑)
ほんと、お話以外は全てが作業になり得るので、そこだけは覚悟してください。割と長いお話です。
攻略サイト
PC用ですが、Xbox360および(おそらく)PSP版でも通用すると思います。
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