本日はこちら「コミックジャンパー」のレビューです。
とあるコミックの落ちぶれヒーローが、別の人気コミックの世界に入って大暴れし、再びスターを目指すという、斬新なような、そうでもないような……。
本作はギャグコメディ調で進み、「なんじゃこりゃw」っていう展開を楽しむアクションゲームなのですが、どうにも新鮮味が感じられなく、ギャグといいメタといい、アクション要素も世界観にちなんだコンセプトで様々な方法を提供してくれはするのですが……、どうにも想像の延長線上から脱せず、二周三周とプレイさせる求心力に欠けます。
よくある普通のアクションゲームですが、スプロージョンマンを作った会社だけに、なんとかおバカでぶっとんだゲームにしたい、という意欲だけは見て取れました(笑)
深刻な表情で「クソゲー」と断じるにはちょっと惜しい気がして、「クソゲー(笑)」と愛を込めて呼ぶような代物でしょうか。
どうでもいいP.S.
そうそう、この頃は鬱に加え原因不明の神経痛にも悩まされていた時期でした。この期間でプレイした思い出深いゲームは「Crysis2」と「FarCry3」ですね。
坐骨神経痛と言い、厳密には病気ではないのですが歩くことはおろか、椅子に座ることさえできない状態だったので、寝たきり老人よろしく布団に横たわりながらゲームしてました。
神経痛自体は半年くらい続いたのですが、一番酷かったこの一、二ヶ月はこんな風にずっと寝たきりで、あんまり動かないものだからトイレで貧血を起こして前後不覚に陥り、思いっきり転倒したのも今では良い思い出です(笑)
ちなみに現在の私は十分に健康(だと思う)ですのでご安心を。
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